【2024京都市長選】福山さん勝利が金権腐敗政治終わらせる決定打 日本共産党・小池書記局長訴え
「つなぐ京都2024」福山候補 本気で市民の暮らし守り、子育て応援
日本共産党の小池晃書記局長が11月25日に京都入りし、来年2月4日投票(1月21日告示)の京都市長選で「つなぐ京都2024」の福山和人候補の勝利を訴える街頭宣伝を京都市内で行いました。
小池氏は、「悪政を競い合うオール与党の候補らと、幅広い市民と日本共産党の共同候補、福山さんとのたたかい。福山さん勝利へ全力を上げます」と表明。自民党派閥の政治資金パーティー収入をめぐる金権疑惑について、「自民党ぐるみで裏金をつくっている。政権を担う資格はない」と糾弾しました。
裏金疑惑解明や消費税減税に背を向け、来年度予算案で8兆円に迫る軍事費を計上し、国費を含む約8390億円をつぎ込む大阪・関西万博を推進する岸田政権を厳しく批判し、「金権腐敗と無縁の日本共産党と市民の共同候補、福山さんの勝利でこそ金権腐敗政治を終わらせる決定打だ」と訴えました。
また、現市政が保健所の削減、民間保育園への補助金カット、敬老乗車証の値上げなどを強行したことは「あまりにも冷たい」と批判。北陸新幹線京都延伸の白紙撤回・抜本見直し、学校調理方式の全員制中学校給食の実現、子ども医療費の高校卒業まで無償化、第2子以降の保育料無償化などの福山候補の政策を紹介し、「庶民の立場でトコトン頑張る正義の弁護士、福山さん。幅広い市民との共同で必ず勝利しよう。共産党も全力で支援します」と強調しました。
福山候補は、市民の暮らしを応援する施策を実施することで財政難や人口減少などが解決できるとし、「市民が動けば政治は変わる。ご一緒に駆け抜けてください」と呼びかけました。
第2子以降の保育料無償化、国保料の子どもの均等割廃止、返済不要の奨学金創設などの施策を紹介し、「本気になって市民の暮らしを守り、子育てを応援する仕事を私にさせてください。今度こそ必ず勝ちましょう」と訴えました。
同志社大学教員で「つなぐ京都2024」共同代表の岡野八代氏、日本共産党の穀田恵二衆院議員、倉林明子参院議員の各氏が訴え。堀川あきこ衆院近畿比例候補(京都2区重複)と井坂博文1区、西山のぶひで3区、吉田こういち4区の各候補が紹介されました。