【2024京都市長選】松井陣営が政治資金パーティー 会費1万円でミネラルウォーター1本 決起大会後に開催
京都市長選(2月4日投票)に立候補を表明している松井孝治氏(63)=自民、立民、公明推薦=の選挙母体「文化首都京都を創る会」が1月13日、政治資金パーティーを京都市左京区の国立京都国際会館で開催しました。
パーティーは、同日に同会館で開かれた「創る会」の総決起大会後、「時局講演会」として開催されました。
会費は1万円。最初に登壇した「会」代表のワコールホールディングス名誉会長の塚本能交氏が「この催物は、政治資金規正法に基づく政治資金パーティーです 」と説明しました。食事の提供はなく、ミネラルウォーター缶1本が手渡され、候補者・松井氏の30分ほどの講演が行われました。
会場となった国際会館別館の定員は1200人。約7割の800人程度が入場していました。開催事業費を別館の会場費(71万5000円)だけとすると利益率は91%になります。