伏見区で西山のぶひで3区候補とともに訴える、堀川あきこ比例・2区候補(10月25日)

 日本共産党の堀川あきこ衆院近畿比例候補(京都2区重複)は、衆院選最終盤の25日、府内各地で比例代表近畿ブロックでの同党の躍進を訴え、駆け抜けています。

 伏見区の商店街で堀川候補は、「日本共産党が伸びれば必ず政治は変わります」と切り出し、裏金問題でスクープを続けてきた「しんぶん赤旗」が、裏金問題で非公認にしたはずの候補が代表を務める選挙区支部に、自民党が2000万円を政党助成金から支給したことを明らかにした報道に怒りの声とともに衝撃が広がっていると強調。「生活への救済策も一切ない自民党が裏金候補には2000万円もの救済を行っていた。あまりにもゆがんだ政治ではないでしょうか」と訴えました。

 日本共産党が裏金問題を追及し続けるとともに、企業・団体献金や政党助成金も受け取ってこなかったとし、「金券腐敗には一切無縁の日本共産党にこの選挙を託してください」と呼びかけました。

 また、高すぎる学費の無償化実現、教育予算の倍近い8.5兆円もの軍事費にメスを入れることなどの日本共産党の政策を示し、「この京都3区では西山のぶひで候補を押し上げてください。そして近畿の比例では、2議席を絶対確保し、3議席を勝ち取らせてください。そのためにも日本共産党への大きなご支援をお願いします」と訴えました。

 西山のぶひで3区候補は、京都を縦断する北陸新幹線延伸計画の巨大地下トンネルによって、伏見の酒造業者など、地下水を使う事業者に大打撃を与えるとし、「北陸新幹線延伸をストップさせよう。延伸を中止させる日本共産党を押し上げてください」と呼びかけました。