まんげつのよるまでまちなさい

まんげつのよるまでまちなさい

絵本がいど

 一度も夜を見たことがないあらいぐまのぼうやにお母さんは「満月になるまで まちなさい」と繰り返します。夜はどれぐらい暗いのか、何色なのか、ぼうやの好奇心はふくらむばかりです。まんげつを待つ間に、ぽうやも男の子に成長していきました。