しってるねん
絵本がいど |
「こんにちは」とあいさつしたのはいいけれど、「あれ? 今の人誰やったやろ…」。そんな経験、誰にでもありますよね。 パン屋のおばちゃんやろか? 魚屋のおばちゃんやったかな? う~ん、誰を思い浮かべても違う。そのうちに虫歯が痛み出して…。 日本一長いと言われている大阪の天神橋筋商店街を舞台とした、人情味が感じられる1冊です。 |
あれこれたまご
- 文:とりやま みゆき
- 絵:中の滋
- 出版社:福音館書店
- 価格:838円+税
- 対象年齢:4歳~
- ジャンル:楽しいお話、学べるお話
絵本がいど |
「なぁ、しっとった? たまごはみんなおぎょうぎええねん」ではじまるこの絵本。スーパーから買って行かれたたまごがホットケーキに、マヨネーズに、たまごスープに変身します。 おもしろい関西弁の中にも料理についてのおもしろさが描かれています。 |
ぼちぼちいこか
- 文:マイク・セイラー
- 絵:ロバート・グロスマン
- 出版社:偕成社
- 価格:1200円+税
- 対象年齢:4歳~
- ジャンル:動物のお話、ほのぼのするお話
絵本がいど |
関西弁絵本の草わけ的存在といえるこの絵本。何をやっても失敗ばかりするかばくんが言う最後のひと言、「ぼちぼちいこかということや」は最高に心を解き放ってくれるひと言です。 子ども達だけでなく、むしろ大人の方が響くかもしれません。 関西弁に翻訳された今江さんに大拍手です。 |
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