ごきげんならいおん

ごきげんならいおん

絵本がいど

 動物園で暮らしている、いつもごきげんならいおんがいました。ある朝飼育係の人が閉め忘れた戸から、らいおんは出かけることにしました。いつも自分に会いに来てくれる町の人たちに、自分から会いに行こうと思ったのです。ところが…。
 どんな時でも変わらずに自分を受け入れてもらえるって幸せなことですね。