20161203-05

12月3日(土)~2月26日(日)10時~16時半(月曜休、但し祝日開館。12月26日~1月5日休。入館16時まで)、樂美術館(京都市上京区油小路通一条下ル油橋詰町84。市バス「堀川中立売」「一条戻橋」下車徒歩約3分)TEL075・414・0304。

日本には様々な陶器の産地があり、それぞれ固有の焼き方で、うつわを作っています。その中でも、「樂焼」は極めて特殊な陶器です。
それは、茶(=抹茶)を飲むためのうつわとして、新たに生まれた焼物でした。
同展は、茶を飲むための「うつわ」=「茶碗」から、茶懐石にも使われる食のための「うつわ」=「皿」「向付」「菓子器」「食籠」といった作品に焦点を当て、その広がりを追っていきます。

一般900円、大学生700円、高校生400円、中学生以下無料。
問い合わせTEL075・414・0304(樂美術館)。

【関連イベント】
  • 手にふれる樂茶碗鑑賞会
    12月10日(土)、1月7日(土)、2月4日(土)、3月11日(土)、4月1日(土)
    ※要予約、受付開始は2カ月前より
    会費3000円(展覧会も観覧可)
    狭い躙り口を潜り小間茶室へ、そこはやや薄暗い中に静かに時が流れています。陰翳礼賛、小間ならではの雰囲気の中で道具組をご覧いただき、その後広間にて樂歴代の作品を手にとって鑑賞していただきます。呈茶は無し。
    ※時間などの詳細は電話にて問い合わせ
  • 特別鑑賞茶会
    12月18日(日)、2月11日(土・祝)、3月19日(日)
    ※要予約、受付開始は1カ月前より
    樂美術館の茶室で催される当館収蔵作品を使っての茶会です。300年余り昔の古い樂茶碗も使用します。展示ケース越しでは味わえない茶碗の醍醐味を味わっていただきます。当代樂吉左衞門が亭主をつとめ、作品解説あり。
    席主=15代樂吉左衞門
    ※時間、会費は会によって異なります。詳細は電話にて問い合わせ
  • 親子でお茶一服
    3月5日(日)
    ※要予約、受付は3カ月前より
    親子・孫で楽しむお茶会です。
樂歴代の樂茶碗で飲むお茶を味わって、茶碗の手触りを体験。おいしいお菓子もでます。
    中学生以下対象。
    席主=樂扶二子(15代吉左衞門夫人)
  • https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2016/12/20161203-05.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2016/12/20161203-05-150x150.jpgkyomin-minpo美術館12月3日(土)~2月26日(日)10時~16時半(月曜休、但し祝日開館。12月26日~1月5日休。入館16時まで)、樂美術館(京都市上京区油小路通一条下ル油橋詰町84。市バス「堀川中立売」「一条戻橋」下車徒歩約3分)TEL075・414・0304。 日本には様々な陶器の産地があり、それぞれ固有の焼き方で、うつわを作っています。その中でも、「樂焼」は極めて特殊な陶器です。 それは、茶(=抹茶)を飲むためのうつわとして、新たに生まれた焼物でした。 同展は、茶を飲むための「うつわ」=「茶碗」から、茶懐石にも使われる食のための「うつわ」=「皿」「向付」「菓子器」「食籠」といった作品に焦点を当て、その広がりを追っていきます。 一般900円、大学生700円、高校生400円、中学生以下無料。 問い合わせTEL075・414・0304(樂美術館)。 【関連イベント】 手にふれる樂茶碗鑑賞会 12月10日(土)、1月7日(土)、2月4日(土)、3月11日(土)、4月1日(土) ※要予約、受付開始は2カ月前より 会費3000円(展覧会も観覧可) 狭い躙り口を潜り小間茶室へ、そこはやや薄暗い中に静かに時が流れています。陰翳礼賛、小間ならではの雰囲気の中で道具組をご覧いただき、その後広間にて樂歴代の作品を手にとって鑑賞していただきます。呈茶は無し。 ※時間などの詳細は電話にて問い合わせ 特別鑑賞茶会 12月18日(日)、2月11日(土・祝)、3月19日(日) ※要予約、受付開始は1カ月前より 樂美術館の茶室で催される当館収蔵作品を使っての茶会です。300年余り昔の古い樂茶碗も使用します。展示ケース越しでは味わえない茶碗の醍醐味を味わっていただきます。当代樂吉左衞門が亭主をつとめ、作品解説あり。 席主=15代樂吉左衞門 ※時間、会費は会によって異なります。詳細は電話にて問い合わせ 親子でお茶一服 3月5日(日) ※要予約、受付は3カ月前より 親子・孫で楽しむお茶会です。
樂歴代の樂茶碗で飲むお茶を味わって、茶碗の手触りを体験。おいしいお菓子もでます。 中学生以下対象。 席主=樂扶二子(15代吉左衞門夫人)京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ