10月2日(土)~12月26日(日)10時~18時(水曜・10月10日・11月4日休館、11月3日開館。入館は17時半まで)。京都国際マンガミュージアム2Fギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄烏丸線「烏丸御池」2番出口すぐ。市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)。ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。
 「アンパンマン」の作者としてあまりにも有名なやなせたかし。幼児向けのマンガ家、絵本作家として認識されがちな彼は、もともとは大人向けのマンガ家として出発し、「アンパンマン」以外にもユーモラスな作品を数多く残しています。今回は、2009年に弥生美術館(東京都文京区)で開催された展示「メルヘンの王様 やなせたかし」をベースとし、マンガ家、詩人、脚本家、編集者、キャラクターデザイナーなど、91歳になった今も様々な分野で活躍中のやなせたかし氏の広範な仕事ぶりをたっぷり紹介。
 一般1000円、高中生500円、小学生200円。
 問い合わせTEL075・254・7414(京都国際マンガミュージアム)。


【関連イベント】
連続研究講座「とことん!やなせたかし!」
 様々な分野の研究者を招きあらゆる見地から、とことん!やなせたかしを研究。
 月1回(全3回)14時~16時、3F研究室1。
 定員50人程度、参加無料(要入場券)。

  • 第一回「やなせたかしの抒情画・抒情詩」 10月9日(土)
     本展のベースとなった弥生美術館での展覧会「メルヘンの王様 やなせたかし展」の企画者である中村氏が「抒情画家」という観点からやなせたかし氏の魅力について語ります。
     講師=中村圭子(弥生美術館学芸員)
  • 第二回「マンガ家としてのやなせたかし」 11月7日(日)
     「日本の子どもたちの0歳から始まるアンパンマン受容」など、「アンパンマン」やマンガ家としてのやなせたかしについて検討します。
     講師=増田のぞみ(花園大学文学部創造表現学科講師)、吉村和真(京都精華大学マンガ学部准教授)、伊藤遊(京都国際マンガミュージアム研究員)
  • 第三回「絵本作家としてのやなせたかし」 12月11日(土)
     やなせたかし以外の絵本作品の展覧会にも力を入れている香美市立やなせたかし記念館の田所氏が、絵本作家としてのやなせたかしについて同館の活動の紹介も交えつつ語ります。
     講師=田所菜穂子(香美市立やなせたかし記念館)

ワークショップ パンに絵を描いて食べよう!!
 “マンガキャンバスパン”にチョコレートペンで絵を描き、オリジナルパンを作って食べる体験教室。
 会期中の土・日・祝日、11時半~17時(受付16時まで)、マンカミュージアム1F吹抜けワークショップコーナー。
 定員1日50個(申込不要・先着順)。※当日、会場前にて受付
 参加費1個400円(要別途入場料)。※卵、乳製品、小麦などの各種アレルギー対応可能。2日前までに要相談。
親子で遊ぼう!こどもプレイルーム&やなせたかし絵本コーナー
 「アンパンマン」グッズを親子で実際に触って楽しめるプレイルーム。個性豊かなキャラクターが登場し、玩具など様々な形でグッズ展開がされている「アンパンマン」グッズの広がりを実感。
 1Fのこども図書館では、やなせ氏関連の絵本コーナーを設置。すべて手にとって閲覧可。その他、「やなせたかしメルヘン劇場」など、やなせたかし関連のアニメ上映も開催予定。
えむえむ紙芝居アンパンマン口演
 ヤッサン一座による紙芝居口演を毎日開催。15時より「アンパンマン」紙芝居を口演。
 土・日・祝日=正午/13時半/15時より各回30分
 平日=13時/15時より各回30分
 口演予定作品=「アンパンマンとおむすびまん」、「アンパンマンとしょくぱんまん」 ほか。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyominイベント京都国際マンガミュージアム 10月2日(土)~12月26日(日)10時~18時(水曜・10月10日・11月4日休館、11月3日開館。入館は17時半まで)。京都国際マンガミュージアム2Fギャラリー1・2・3(京都市中京区烏丸通御池上ル金吹町452〔元龍池小学校〕。地下鉄烏丸線「烏丸御池」2番出口すぐ。市バス「烏丸御池」下車すぐ。Pなし)。ご来館の際は、公共交通機関をご利用ください。  「アンパンマン」の作者としてあまりにも有名なやなせたかし。幼児向けのマンガ家、絵本作家として認識されがちな彼は、もともとは大人向けのマンガ家として出発し、「アンパンマン」以外にもユーモラスな作品を数多く残しています。今回は、2009年に弥生美術館(東京都文京区)で開催された展示「メルヘンの王様 やなせたかし」をベースとし、マンガ家、詩人、脚本家、編集者、キャラクターデザイナーなど、91歳になった今も様々な分野で活躍中のやなせたかし氏の広範な仕事ぶりをたっぷり紹介。  一般1000円、高中生500円、小学生200円。  問い合わせTEL075・254・7414(京都国際マンガミュージアム)。 【関連イベント】 連続研究講座「とことん!やなせたかし!」  様々な分野の研究者を招きあらゆる見地から、とことん!やなせたかしを研究。  月1回(全3回)14時~16時、3F研究室1。  定員50人程度、参加無料(要入場券)。 第一回「やなせたかしの抒情画・抒情詩」 10月9日(土)  本展のベースとなった弥生美術館での展覧会「メルヘンの王様 やなせたかし展」の企画者である中村氏が「抒情画家」という観点からやなせたかし氏の魅力について語ります。  講師=中村圭子(弥生美術館学芸員) 第二回「マンガ家としてのやなせたかし」 11月7日(日)  「日本の子どもたちの0歳から始まるアンパンマン受容」など、「アンパンマン」やマンガ家としてのやなせたかしについて検討します。  講師=増田のぞみ(花園大学文学部創造表現学科講師)、吉村和真(京都精華大学マンガ学部准教授)、伊藤遊(京都国際マンガミュージアム研究員) 第三回「絵本作家としてのやなせたかし」 12月11日(土)  やなせたかし以外の絵本作品の展覧会にも力を入れている香美市立やなせたかし記念館の田所氏が、絵本作家としてのやなせたかしについて同館の活動の紹介も交えつつ語ります。  講師=田所菜穂子(香美市立やなせたかし記念館) ワークショップ パンに絵を描いて食べよう!!  “マンガキャンバスパン”にチョコレートペンで絵を描き、オリジナルパンを作って食べる体験教室。  会期中の土・日・祝日、11時半~17時(受付16時まで)、マンカミュージアム1F吹抜けワークショップコーナー。  定員1日50個(申込不要・先着順)。※当日、会場前にて受付  参加費1個400円(要別途入場料)。※卵、乳製品、小麦などの各種アレルギー対応可能。2日前までに要相談。 親子で遊ぼう!こどもプレイルーム&やなせたかし絵本コーナー  「アンパンマン」グッズを親子で実際に触って楽しめるプレイルーム。個性豊かなキャラクターが登場し、玩具など様々な形でグッズ展開がされている「アンパンマン」グッズの広がりを実感。  1Fのこども図書館では、やなせ氏関連の絵本コーナーを設置。すべて手にとって閲覧可。その他、「やなせたかしメルヘン劇場」など、やなせたかし関連のアニメ上映も開催予定。 えむえむ紙芝居アンパンマン口演  ヤッサン一座による紙芝居口演を毎日開催。15時より「アンパンマン」紙芝居を口演。  土・日・祝日=正午/13時半/15時より各回30分  平日=13時/15時より各回30分  口演予定作品=「アンパンマンとおむすびまん」、「アンパンマンとしょくぱんまん」 ほか。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ