3月20日(火・祝)10時出発(9時50分~10時20分受付)、京都市考古資料館東門(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1。市バス「今出川大宮」下車すぐ。Pなし)。
 百人一首は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した公家で歌人の藤原定家が選んだといわれる私撰和歌集です。鎌倉幕府の御家人で歌人でもある宇都宮頼綱(蓮生)は、京都嵯峨野に建築した別荘・小倉山荘の襖の装飾のため、定家に色紙の作成を依頼しました。定家は、飛鳥時代の天智天皇から鎌倉時代の順徳院まで、100 人の歌人の優れた和歌を一首ずつ選び、年代順に色紙にしたためました。これが百人一首の原型となりました。
 上京に多く残るこれら歌人の関係した文化財を巡り、遠い昔におもいをはせます。
 集合後、参加人数を班割りして、逐次スタートします(所要時間約2時間)。小雨決行。
 主な解説ポイント=京都市考古資料館、白峯神宮、小町通(小町草子洗水碑)、道綱母居宅跡、土御門内裏跡、菅原院天満宮、京都御所(白雲神社・西園寺邸跡・枇杷殿跡)。
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・432・3245/FAX075・431・3307(京都市考古資料館)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント 3月20日(火・祝)10時出発(9時50分~10時20分受付)、京都市考古資料館東門(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1。市バス「今出川大宮」下車すぐ。Pなし)。  百人一首は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した公家で歌人の藤原定家が選んだといわれる私撰和歌集です。鎌倉幕府の御家人で歌人でもある宇都宮頼綱(蓮生)は、京都嵯峨野に建築した別荘・小倉山荘の襖の装飾のため、定家に色紙の作成を依頼しました。定家は、飛鳥時代の天智天皇から鎌倉時代の順徳院まで、100 人の歌人の優れた和歌を一首ずつ選び、年代順に色紙にしたためました。これが百人一首の原型となりました。  上京に多く残るこれら歌人の関係した文化財を巡り、遠い昔におもいをはせます。  集合後、参加人数を班割りして、逐次スタートします(所要時間約2時間)。小雨決行。  主な解説ポイント=京都市考古資料館、白峯神宮、小町通(小町草子洗水碑)、道綱母居宅跡、土御門内裏跡、菅原院天満宮、京都御所(白雲神社・西園寺邸跡・枇杷殿跡)。  無料。※申込不要  問い合わせTEL075・432・3245/FAX075・431・3307(京都市考古資料館)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ