11月3日(金・祝)~12月10日(日)10時~17時(入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。
掛軸、巻物、屏風 -東アジア独自の書画芸術の形式である「表装」。そこには保存・管理から装飾・演出まで、さまざまな知恵と美意識が凝縮されています。表装の取り合わせの数々は、所蔵者がその作品をどう見ていたか、どう見せたかったかをも伝えるもうひとつの美術史ともいえるでしょう。
同展では同館所蔵の住友コレクションより、通常脇役とされる書画の表装にスポットをあて、その多彩な展開を紹介、そこにこめられた思いをさぐります。また表装の仕立や修理のほか、インテリアデザイナー、作家との仲介役など表具師の多岐にわたる活動を、住友家15代春翠と井口邨僊の交流を例にたどります。
【同時開催】青銅器館「中国青銅器の時代」
一般800円、大高生600円、中学生以下・障がい者手帳提示の方とその介添人1人無料。
問い合わせはフォームより
【関連イベント】
●講演会「大阪の表具師井口古今堂─コレクターや画家との関わり」/11月25日(土) 14時~15時(開場13時半)、同館講堂
講師=徳山亜希子(新見美術館学芸員)
無料。※要入館料
定員=50人
※要予約 こちら
●講座「表具師と施主の愉しい関係─井口邨僊と住友春翠」/11月11日(土)14時~15時
講師=実方葉子(同館学芸部長)
無料。※要入館料
定員=50人
※要予約 こちら
●スライド・トーク「展覧会のみどころのご紹介+掛軸の掛け方しまい方」/11月22日(水)・12月2日(土)、各回14時~15時
講師=実方葉子(同館学芸部長)
無料。※要入館料
定員=50人
※要予約 11月22日 こちら、12月2日 こちら
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2023/11/03/post-73112.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2023/11/20231103-10.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2023/11/20231103-10-150x150.jpgkyomin-minpo美術館11月3日(金・祝)~12月10日(日)10時~17時(入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「東天王町」下車東へ徒歩3分)TEL075・771・6411。
掛軸、巻物、屏風 -東アジア独自の書画芸術の形式である「表装」。そこには保存・管理から装飾・演出まで、さまざまな知恵と美意識が凝縮されています。表装の取り合わせの数々は、所蔵者がその作品をどう見ていたか、どう見せたかったかをも伝えるもうひとつの美術史ともいえるでしょう。同展では同館所蔵の住友コレクションより、通常脇役とされる書画の表装にスポットをあて、その多彩な展開を紹介、そこにこめられた思いをさぐります。また表装の仕立や修理のほか、インテリアデザイナー、作家との仲介役など表具師の多岐にわたる活動を、住友家15代春翠と井口邨僊の交流を例にたどります。
【同時開催】青銅器館「中国青銅器の時代」
一般800円、大高生600円、中学生以下・障がい者手帳提示の方とその介添人1人無料。
問い合わせはフォームより
【関連イベント】●講演会「大阪の表具師井口古今堂─コレクターや画家との関わり」/11月25日(土) 14時~15時(開場13時半)、同館講堂講師=徳山亜希子(新見美術館学芸員)無料。※要入館料定員=50人※要予約 こちら
●講座「表具師と施主の愉しい関係─井口邨僊と住友春翠」/11月11日(土)14時~15時講師=実方葉子(同館学芸部長)無料。※要入館料定員=50人※要予約 こちら
●スライド・トーク「展覧会のみどころのご紹介+掛軸の掛け方しまい方」/11月22日(水)・12月2日(土)、各回14時~15時講師=実方葉子(同館学芸部長)無料。※要入館料定員=50人※要予約 11月22日 こちら、12月2日 こちらkyomin-minpo
seinen@kyoto-minpo.comAdministrator京都イベントなび