12月7日(土)・12月8日(日)13時~18時半、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。

『ゴドーを待ちながら』で知られるサミュエル・ベケット(1906-1989)は、誕生と死の間に宙吊りにされた人間を描き続けました。戦争、パンデミック、環境破壊が相次ぐディストピア的な時代に、早稲田大学演劇博物館と京都芸術大学舞台芸術研究センターが協力し、代表作の映像を東京と京都で上映します。上映とトークに加え、京都ではベケットに想を得た現代アーティストの作品集も展示。文学者や演劇人ばかりでなく、ゴダール、ボルタンスキー、イーノ、フォーサイス、デュマス、ケントリッジ、ハーストらに影響を与えた巨匠の世界をお楽しみください。

上映プログラムでは、『ゴドーを待ちながら』『ハッピーデイズ』『エンドゲーム』『クラップの最後の録音』をはじめとするベケット作品にちなむ映像作品(日本語字幕付き)を特集上映します。各上映の前には、小崎哲哉教授(京都芸術大学大学院)による解説あり。上映の間のトークゲストには俳優・ダンサーの森山未來さんと映画批評家の北小路隆志さんをお迎え。

上映プログラム①〉
●『ゴドーを待ちながら
/監督=マイケル・リンゼイ=ホッグ、出演=バリー・マクガヴァン、ジョニー・マーフィー
ゲストトーク/トークゲスト=森山未來(俳優・ダンサー)、聞き手=小崎哲哉
●『ねえ、ジョー/監督=ミシェル・ミトラニ、出演=ジャン=ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー
●『クラップの最後の録音/監督=アトム・エゴヤン、出演=ジョン・ハート

上映プログラム②〉
『エンドゲーム/監督=コナー・マクファーソン、出演=マイケル・ガンボン、デヴィッド・シューリス
●『フィルム』/監督=アラン・シュナイダー、出演=バスター・キートン
●ゲストトーク/トークゲスト=北小路隆志(映画批評家)、聞き手=小崎哲哉
●『ハッピーデイズ監督=ジャン=ポール・ルー、出演=マドレーヌ・ルノー、レジス・ウタン

※上演プログラムは日本語字幕付き

無料。
※要予約 WEB申し込みフォーム
問い合わせTEL075・791・9144(京都芸術大学舞台芸術研究センター 舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点)。

【関連イベント】
オープニングイベント
/11月23日(土・祝)14時~17時(開場13時半)、同会場
トークゲスト=やなぎみわ(美術作家・舞台演出家)
過去にベケット作品をモチーフに創作に取り組んだ美術作家・舞台演出家のやなぎみわさんをゲストにお迎え。作り手の視点を交えてベケット作品および、現代におけるその意義について語り合います。
※会期中にホワイエで関連企画を開催あり。ベケットに影響を受けた現代アーティストの作品集およそ50冊を展示。手袋を着けた上で自由に観覧可

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2024/11/20241207-03.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2024/11/20241207-03-150x150.jpgkyomin-minpo映画京都芸術劇場,春秋座12月7日(土)・12月8日(日)13時~18時半、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。 『ゴドーを待ちながら』で知られるサミュエル・ベケット(1906-1989)は、誕生と死の間に宙吊りにされた人間を描き続けました。戦争、パンデミック、環境破壊が相次ぐディストピア的な時代に、早稲田大学演劇博物館と京都芸術大学舞台芸術研究センターが協力し、代表作の映像を東京と京都で上映します。上映とトークに加え、京都ではベケットに想を得た現代アーティストの作品集も展示。文学者や演劇人ばかりでなく、ゴダール、ボルタンスキー、イーノ、フォーサイス、デュマス、ケントリッジ、ハーストらに影響を与えた巨匠の世界をお楽しみください。 上映プログラムでは、『ゴドーを待ちながら』『ハッピーデイズ』『エンドゲーム』『クラップの最後の録音』をはじめとするベケット作品にちなむ映像作品(日本語字幕付き)を特集上映します。各上映の前には、小崎哲哉教授(京都芸術大学大学院)による解説あり。上映の間のトークゲストには俳優・ダンサーの森山未來さんと映画批評家の北小路隆志さんをお迎え。 〈上映プログラム①〉●『ゴドーを待ちながら』/監督=マイケル・リンゼイ=ホッグ、出演=バリー・マクガヴァン、ジョニー・マーフィー●ゲストトーク/トークゲスト=森山未來(俳優・ダンサー)、聞き手=小崎哲哉●『ねえ、ジョー』/監督=ミシェル・ミトラニ、出演=ジャン=ルイ・バロー、マドレーヌ・ルノー●『クラップの最後の録音』/監督=アトム・エゴヤン、出演=ジョン・ハート 〈上映プログラム②〉●『エンドゲーム』/監督=コナー・マクファーソン、出演=マイケル・ガンボン、デヴィッド・シューリス●『フィルム』/監督=アラン・シュナイダー、出演=バスター・キートン●ゲストトーク/トークゲスト=北小路隆志(映画批評家)、聞き手=小崎哲哉●『ハッピーデイズ』監督=ジャン=ポール・ルー、出演=マドレーヌ・ルノー、レジス・ウタン ※上演プログラムは日本語字幕付き 無料。※要予約 WEB申し込みフォーム問い合わせTEL075・791・9144(京都芸術大学舞台芸術研究センター 舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点)。 【関連イベント】オープニングイベント/11月23日(土・祝)14時~17時(開場13時半)、同会場トークゲスト=やなぎみわ(美術作家・舞台演出家)過去にベケット作品をモチーフに創作に取り組んだ美術作家・舞台演出家のやなぎみわさんをゲストにお迎え。作り手の視点を交えてベケット作品および、現代におけるその意義について語り合います。※会期中にホワイエで関連企画を開催あり。ベケットに影響を受けた現代アーティストの作品集およそ50冊を展示。手袋を着けた上で自由に観覧可京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ