1月14日(火)~2月22日(土)10時~17時(日・祝・1月18日、休。入館16時半まで)、京都工芸繊維大学美術工芸資料館1F(京都市左京区松ヶ崎橋上町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩8分)TEL075・724・7924。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

京都工芸繊維大学の前身校のひとつ京都高等工芸学校は、明治35年(1902)、京都の伝統産業の近代化と新しいデザインをうみだす人材育成を目的として開校しました。同校のデザイン教育の要はデッサン指導でした。そこでモデルとして、海外から取り寄せられたのが《ミロのヴィーナス全身像》をはじめとする石膏像の数々でした。

 同展では、ルーブル美術館ムラージュ工房による《ミロのヴィーナス全身像》や菊地鋳太郎(1859-1945)による《ラオコン像》など京都工芸繊維大学が所蔵する石膏像を一挙に公開するとともに、京都高等工芸学校の生徒によるデッサンをあわせて展示し、当時のデッサン教育の一端をご覧いただきます。

一般200円、大学生150円、高校生以下無料。
※大学コンソーシアム京都に加盟する大学の学生・院生は学生証の提示により無料
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳をお持ちの方及び付添の方1人は無料(入館時、要手帳の提示)

問い合わせTEL075・724・7924(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)。

【関連イベント】
シンポジウム「デッサンモデルとしての石膏像」/2月16日(日)13時15分~16時50分(13時開場)、京都工芸繊維大学60周年記念館 1F
明治~戦前期の美術教育機関における石膏像の果たした役割について考えます
無料。
※申込不要
※当日、美術工芸資料館は閉館中ですが、シンポジウム終了後に1F展示のみ観覧可

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2025/01/20250114-02.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2025/01/20250114-02-150x150.jpgkyomin-minpo美術館1月14日(火)~2月22日(土)10時~17時(日・祝・1月18日、休。入館16時半まで)、京都工芸繊維大学美術工芸資料館1F(京都市左京区松ヶ崎橋上町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩8分)TEL075・724・7924。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください 京都工芸繊維大学の前身校のひとつ京都高等工芸学校は、明治35年(1902)、京都の伝統産業の近代化と新しいデザインをうみだす人材育成を目的として開校しました。同校のデザイン教育の要はデッサン指導でした。そこでモデルとして、海外から取り寄せられたのが《ミロのヴィーナス全身像》をはじめとする石膏像の数々でした。  同展では、ルーブル美術館ムラージュ工房による《ミロのヴィーナス全身像》や菊地鋳太郎(1859-1945)による《ラオコン像》など京都工芸繊維大学が所蔵する石膏像を一挙に公開するとともに、京都高等工芸学校の生徒によるデッサンをあわせて展示し、当時のデッサン教育の一端をご覧いただきます。 一般200円、大学生150円、高校生以下無料。※大学コンソーシアム京都に加盟する大学の学生・院生は学生証の提示により無料※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳をお持ちの方及び付添の方1人は無料(入館時、要手帳の提示) 問い合わせTEL075・724・7924(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)。 【関連イベント】シンポジウム「デッサンモデルとしての石膏像」/2月16日(日)13時15分~16時50分(13時開場)、京都工芸繊維大学60周年記念館 1F明治~戦前期の美術教育機関における石膏像の果たした役割について考えます無料。※申込不要※当日、美術工芸資料館は閉館中ですが、シンポジウム終了後に1F展示のみ観覧可京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ