2月10日(水)~2月14日(日)11時/14時半、京都四條南座(京都市東山区四条大橋東詰。阪急京都線「河原町」1番出口より徒歩3分、京阪本線「祇園四条」6番出口すぐ。Pなし)TEL075・561・1155。
 南座の名物公演となった「歌舞伎鑑賞教室」。今年もユーモアの中に趣向を凝らした解説と、わかりやすい演目で、歌舞伎の魅力をご案内します。
 解説=「南座と歌舞伎」桂九雀
 演目=「国訛嫩笈摺(くになまりふたばのおいずる)」どんどろ大師の場
 出演=上村吉弥(十郎兵衛女房お弓)、上村吉太朗(巡礼お鶴)
 一般2000円。全席自由。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・561・1155(京都四條南座)、TEL0570・000・489(チケットホン松竹。10時~18時)、チケットweb松竹(24時間受付)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:399-617。


国訛嫩笈摺(くになまりふたばのおいずる)~どんどろ大師の場
 大坂は上本町のどんどろ大師。茶屋でお弓が休んでいると、年端もいかない可愛い巡礼が通る。名前はお鶴といい、お弓と同郷の阿波の徳島から親をたずねて巡礼をしていた。心覚えのあるお弓がたずねると、お鶴は訳あって手離したわが子であることを知る。しかし、お家の重宝を詮議するために盗賊になっている身では、いつか子どもが巻き添えになるかもしれず、名乗らずに別れることに。しかし、今別れたら再び逢うことはない。お弓はお鶴を連れ戻す決心をして後を追っていくのでした。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント 2月10日(水)~2月14日(日)11時/14時半、京都四條南座(京都市東山区四条大橋東詰。阪急京都線「河原町」1番出口より徒歩3分、京阪本線「祇園四条」6番出口すぐ。Pなし)TEL075・561・1155。  南座の名物公演となった「歌舞伎鑑賞教室」。今年もユーモアの中に趣向を凝らした解説と、わかりやすい演目で、歌舞伎の魅力をご案内します。  解説=「南座と歌舞伎」桂九雀  演目=「国訛嫩笈摺(くになまりふたばのおいずる)」どんどろ大師の場  出演=上村吉弥(十郎兵衛女房お弓)、上村吉太朗(巡礼お鶴)  一般2000円。全席自由。  チケット取り扱い・問い合わせTEL075・561・1155(京都四條南座)、TEL0570・000・489(チケットホン松竹。10時~18時)、チケットweb松竹(24時間受付)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:399-617。 国訛嫩笈摺(くになまりふたばのおいずる)~どんどろ大師の場  大坂は上本町のどんどろ大師。茶屋でお弓が休んでいると、年端もいかない可愛い巡礼が通る。名前はお鶴といい、お弓と同郷の阿波の徳島から親をたずねて巡礼をしていた。心覚えのあるお弓がたずねると、お鶴は訳あって手離したわが子であることを知る。しかし、お家の重宝を詮議するために盗賊になっている身では、いつか子どもが巻き添えになるかもしれず、名乗らずに別れることに。しかし、今別れたら再び逢うことはない。お弓はお鶴を連れ戻す決心をして後を追っていくのでした。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ