3月28日(日)10時半開演(9時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口北徒歩5分。有料Pあり)。
能「小袖曽我」分林道治、狂言「清水」茂山千三郎、能「桜川」片山清司、能「葵上」越賀隆之。
一般6500円(前売り6000円)※1F指定席、学生3000円※2F自由席。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
小袖曽我 こそでそが
富士の裾野での巻狩りにて父の仇・工藤祐経を討つことを決意した曽我十郎・五郎の兄弟は、それとなく暇乞いをするため、また五郎の勘当の許しを得ておこうと、母の元を訪れる。まず十郎が案内を求めると、母は喜んで迎え入れるが、出家になれという母の命に背いた五郎には怒って会おうとしない。十郎は弟のためにいろいろとりなし、母に恨みを述べ、弟と共に立ち去ろうとするので、母もようやく五郎の勘当を許す。兄弟は喜びの酒を酌み交わし、共に立って舞い、これが親子最期の対面かと思うと涙も尽きないが、狩場に遅れてはと、母に別れて出立する。
桜川 さくらがわ
九州日向国・桜の馬場の少年・桜子は、母の貧困を見かねて、東国から来た人商人に我が身を売り、手紙と身代金を母に渡すようにその商人に託す。母は手紙を読んで嘆き悲しみ、我が子のあとを追ってさすらい出る。…
葵上 あおいのうえ
光源氏の正妻となった葵上は、物怪に憑かれ、病床に伏す。(小袖姿で表現)臣下に呼び出された巫女が梓(弓弦を引き放つ音に霊を寄せる呪術)に懸けると、六条御息所の生霊が、破車に乗って現れる。…
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2010/03/28/post_1759.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント京都観世会館 3月28日(日)10時半開演(9時半開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口北徒歩5分。有料Pあり)。
能「小袖曽我」分林道治、狂言「清水」茂山千三郎、能「桜川」片山清司、能「葵上」越賀隆之。
一般6500円(前売り6000円)※1F指定席、学生3000円※2F自由席。
問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
小袖曽我 こそでそが
富士の裾野での巻狩りにて父の仇・工藤祐経を討つことを決意した曽我十郎・五郎の兄弟は、それとなく暇乞いをするため、また五郎の勘当の許しを得ておこうと、母の元を訪れる。まず十郎が案内を求めると、母は喜んで迎え入れるが、出家になれという母の命に背いた五郎には怒って会おうとしない。十郎は弟のためにいろいろとりなし、母に恨みを述べ、弟と共に立ち去ろうとするので、母もようやく五郎の勘当を許す。兄弟は喜びの酒を酌み交わし、共に立って舞い、これが親子最期の対面かと思うと涙も尽きないが、狩場に遅れてはと、母に別れて出立する。
桜川 さくらがわ
九州日向国・桜の馬場の少年・桜子は、母の貧困を見かねて、東国から来た人商人に我が身を売り、手紙と身代金を母に渡すようにその商人に託す。母は手紙を読んで嘆き悲しみ、我が子のあとを追ってさすらい出る。…
葵上 あおいのうえ
光源氏の正妻となった葵上は、物怪に憑かれ、病床に伏す。(小袖姿で表現)臣下に呼び出された巫女が梓(弓弦を引き放つ音に霊を寄せる呪術)に懸けると、六条御息所の生霊が、破車に乗って現れる。…kyomin-minpo
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