6月23日(土)~9月9日(日)10時~17時(入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。
 コロタイプ印刷とは、ゼラチン水溶液に重クロム酸塩を加えた感光液をガラス板に塗布・乾燥させ、これに撮影されたネガフィルムを密着し紫外線を当て、これによってできる細かい“しわ”にインクを付着させ印刷したもの。多色印刷は、幾度も撮影を繰り返し、各色の製版を作り、重ね刷りをします。複雑な手間と高度な技術により、本物と見紛うほど精密に復元されるもので、現在では、世界的に希少な技術となっています。
 伊藤若冲(1716~1800)は近世京都画壇において、特に個性的な画風をもって知られており、今回の展示では、若冲の釈迦・文殊・普賢三尊像とそのコロタイプ印刷を特別展示。
 一般800円、大学生・シルバー600円、高中生300円、小学生200円。
 問い合わせTEL075・241・0423/FAX075・212・3585(相国寺承天閣美術館)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpo美術館イベント 6月23日(土)~9月9日(日)10時~17時(入館16時半まで)、相国寺承天閣美術館(京都市上京区今出川通烏丸東入ル。地下鉄烏丸線「今出川」3番出口より徒歩8分。Pなし)TEL075・241・0423。  コロタイプ印刷とは、ゼラチン水溶液に重クロム酸塩を加えた感光液をガラス板に塗布・乾燥させ、これに撮影されたネガフィルムを密着し紫外線を当て、これによってできる細かい“しわ”にインクを付着させ印刷したもの。多色印刷は、幾度も撮影を繰り返し、各色の製版を作り、重ね刷りをします。複雑な手間と高度な技術により、本物と見紛うほど精密に復元されるもので、現在では、世界的に希少な技術となっています。  伊藤若冲(1716~1800)は近世京都画壇において、特に個性的な画風をもって知られており、今回の展示では、若冲の釈迦・文殊・普賢三尊像とそのコロタイプ印刷を特別展示。  一般800円、大学生・シルバー600円、高中生300円、小学生200円。  問い合わせTEL075・241・0423/FAX075・212・3585(相国寺承天閣美術館)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ