10月9日(火)~10月21日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
本展は「よむこと・紙出来 展覧会実行委員会」の主催によるもので、藤本由紀夫、井田照一、今井祝雄、石川亮、北野裕之、長尾浩幸による「紙」にまつわるおよそ12点の新作(井田照一のみ旧作展示)を展示いたします。
私たちの暮らしにあって身近な「紙」。
京都の黒谷和紙・福井の越前和紙をはじめ各地に根ざす伝統残業・文化として、あるいは今日の自然環境保護の見地からも注目される紙は、これまで書画・文学などの表現にとって無くてはならない存在であり続けてきました。
それは現代美術表現にとっても同様に、絵画や写真などの支持体としてのみならず、光を透過し・軽く・柔軟でいて変化可能なその特性は、ファイバーアートやオブジェをはじめ、多様な表現の可能性を拡げる素材であるといえます。
本展は「紙」を素材あるいは発想の原点として、既存の表現ジャンルにとらわれない6名の作家が、様々な方法論や思考により「紙の上の出来事」を作品として展示します。
紙という素材の持つ面白さと、記号としての意味作用とを交錯させて鑑賞者に投げかけ、「紙」の存在・成り立ちを問い直すとともに、「よむこと」の意味をも問いかけます。
現代美術の表現における「紙」の持つ意味を問いかけることは、我々の暮らしや文化について思索する契機となるかもしれません。
身近な「紙」からはじまる多様・多彩な表現の数々をお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2012/10/09/post_4807.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20121009-05.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20121009-05-150x150.jpgkyomin-minpoイベント 10月9日(火)~10月21日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
本展は「よむこと・紙出来 展覧会実行委員会」の主催によるもので、藤本由紀夫、井田照一、今井祝雄、石川亮、北野裕之、長尾浩幸による「紙」にまつわるおよそ12点の新作(井田照一のみ旧作展示)を展示いたします。
私たちの暮らしにあって身近な「紙」。
京都の黒谷和紙・福井の越前和紙をはじめ各地に根ざす伝統残業・文化として、あるいは今日の自然環境保護の見地からも注目される紙は、これまで書画・文学などの表現にとって無くてはならない存在であり続けてきました。
それは現代美術表現にとっても同様に、絵画や写真などの支持体としてのみならず、光を透過し・軽く・柔軟でいて変化可能なその特性は、ファイバーアートやオブジェをはじめ、多様な表現の可能性を拡げる素材であるといえます。
本展は「紙」を素材あるいは発想の原点として、既存の表現ジャンルにとらわれない6名の作家が、様々な方法論や思考により「紙の上の出来事」を作品として展示します。
紙という素材の持つ面白さと、記号としての意味作用とを交錯させて鑑賞者に投げかけ、「紙」の存在・成り立ちを問い直すとともに、「よむこと」の意味をも問いかけます。
現代美術の表現における「紙」の持つ意味を問いかけることは、我々の暮らしや文化について思索する契機となるかもしれません。
身近な「紙」からはじまる多様・多彩な表現の数々をお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
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