11月15日(木)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 能の曲を、京都を中心に活躍中の観世流シテ方らが紹介する「素謡の会」。8年目は「平家を謡ふ」と題し、「源平の戦い」に関する演目を取り上げ、そのはざまで生きた人々を謡います。
 出演=味方玄、田茂井廣道、河村晴久、河村和貴、大江信行。
 ゲスト=竹市学(藤田流笛方)。
 当日1800円(前売り1500円)。※前売券完売の場合、当日券販売なし
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:419-889、京都芸術センター窓口(10時~20時) ほか。
 問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。


通盛(みちもり)
 鳴門の僧が読経していると、漁翁と海女が近づいてきて経を聴聞する。2人は小宰相局(こざいしょうのつぼね)入水のことを語り、波間に消える。やがて、平通盛と小宰相局夫婦の霊が現れ、合戦前夜や討ち死にの様を語る。
 平通盛は源平・一の谷の合戦で討たれた平家の公達(きんだち)。小宰相局は藤原氏の出で、禁中(きんちゅう)一の美女といわれた。通盛が見初め、「わが恋は細谷川のまろき橋ふみ返されてぬるる袖かな」と歌を贈ったという。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント京都芸術センター 11月15日(木)19時開演(18時半開場)、京都芸術センター大広間(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい  能の曲を、京都を中心に活躍中の観世流シテ方らが紹介する「素謡の会」。8年目は「平家を謡ふ」と題し、「源平の戦い」に関する演目を取り上げ、そのはざまで生きた人々を謡います。  出演=味方玄、田茂井廣道、河村晴久、河村和貴、大江信行。  ゲスト=竹市学(藤田流笛方)。  当日1800円(前売り1500円)。※前売券完売の場合、当日券販売なし  チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:419-889、京都芸術センター窓口(10時~20時) ほか。  問い合わせTEL075・213・1000(京都芸術センター)。 通盛(みちもり)  鳴門の僧が読経していると、漁翁と海女が近づいてきて経を聴聞する。2人は小宰相局(こざいしょうのつぼね)入水のことを語り、波間に消える。やがて、平通盛と小宰相局夫婦の霊が現れ、合戦前夜や討ち死にの様を語る。  平通盛は源平・一の谷の合戦で討たれた平家の公達(きんだち)。小宰相局は藤原氏の出で、禁中(きんちゅう)一の美女といわれた。通盛が見初め、「わが恋は細谷川のまろき橋ふみ返されてぬるる袖かな」と歌を贈ったという。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ