4月20日(土)~5月5日(日・祝)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
本展は2010年にPARCで開催した個展「Sampling Your Memory」、2011年の「Sheltering Sky」に続く3回目となるもので、2013年2月末まで開催された「始発電車を待ちながら」展(東京ステーションギャラリー)にて発表されたヤマガミユキヒロの新作3点を関西初公開する機会となります。
また、ヤマガミユキヒロは同時期に京都芸術センターにて開催されている「re:framing ─ 表情の空間」展にも出展しており、本展開催期間中に京都市内の2会場にてその作品をお楽しみいただけます。
ヤマガミは2000年に京都精華大学を卒業して以降、京都を拠点に定期的な発表を続け、2008年には「第11回 岡本太郎現代芸術賞展特別賞」を受賞するなど、その作品はこれまでに高い評価を得てきました。
とりわけ「キャンバス プロジェクション」シリーズは、同一地点から見た風景を【絵画】と【映像】によって切り取り、分離したそれぞれを再びキャンバスの上に再構成するもので、異なる技法・メディアの特性を活かした絵画作品として近年に高い評価を得ています。
目と手と鉛筆によって精密に描かれた【絵画】に、同じ場所から撮影した【映像】がプロジェクター投影によって重なる時、モノクロームの世界には光や色彩が溢れ、キャンバスの上にはゆっくりとした時間が流れはじめます。昇る朝日、流れる雲、暮れゆく夕闇、信号の明滅、きらめくネオンサインなど、ヤマガミは日常のありふれた光景の中で見落とされる「美しい瞬間」を丹念に探し出し、その表情の「うつろい」を描き出しています。
本展はキャンバスプロジェクションシリーズの新作として、「始発電車を待ちながら」展(東京ステーションギャラリー)にて発表された4点のうち、東京駅中央線ホームからの眺めを描いた作品《platform no1/no2》と、横4メートルに渡って東京駅を描き出した作品《東京駅の眺望》を展示するとともに、最新作として京都を取材した作品などをあわせて展示いたします。
また、京都芸術センターにて同時期に開催される「re:framing ─ 表情の空間」展には、新作の一部と旧作をあわせて展示しております。
2会場にわたって展開する作品群をご覧いただくなかで、その作品の魅力をお楽しみいただけます。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
little trip ヤマガミユキヒロ 展
【同時開催】
re:framing ─ 表情の空間
4月13日(土)~5月26日(日)、京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
出展=横内賢太郎・ヤマガミユキヒロ・仙石彬人。
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2013/04/20/post_815.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20130413-08-thumb-200x150-23599.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20130413-08-thumb-200x150-23599-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー 4月20日(土)~5月5日(日・祝)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
本展は2010年にPARCで開催した個展「Sampling Your Memory」、2011年の「Sheltering Sky」に続く3回目となるもので、2013年2月末まで開催された「始発電車を待ちながら」展(東京ステーションギャラリー)にて発表されたヤマガミユキヒロの新作3点を関西初公開する機会となります。
また、ヤマガミユキヒロは同時期に京都芸術センターにて開催されている「re:framing ─ 表情の空間」展にも出展しており、本展開催期間中に京都市内の2会場にてその作品をお楽しみいただけます。
ヤマガミは2000年に京都精華大学を卒業して以降、京都を拠点に定期的な発表を続け、2008年には「第11回 岡本太郎現代芸術賞展特別賞」を受賞するなど、その作品はこれまでに高い評価を得てきました。
とりわけ「キャンバス プロジェクション」シリーズは、同一地点から見た風景を【絵画】と【映像】によって切り取り、分離したそれぞれを再びキャンバスの上に再構成するもので、異なる技法・メディアの特性を活かした絵画作品として近年に高い評価を得ています。
目と手と鉛筆によって精密に描かれた【絵画】に、同じ場所から撮影した【映像】がプロジェクター投影によって重なる時、モノクロームの世界には光や色彩が溢れ、キャンバスの上にはゆっくりとした時間が流れはじめます。昇る朝日、流れる雲、暮れゆく夕闇、信号の明滅、きらめくネオンサインなど、ヤマガミは日常のありふれた光景の中で見落とされる「美しい瞬間」を丹念に探し出し、その表情の「うつろい」を描き出しています。
本展はキャンバスプロジェクションシリーズの新作として、「始発電車を待ちながら」展(東京ステーションギャラリー)にて発表された4点のうち、東京駅中央線ホームからの眺めを描いた作品《platform no1/no2》と、横4メートルに渡って東京駅を描き出した作品《東京駅の眺望》を展示するとともに、最新作として京都を取材した作品などをあわせて展示いたします。
また、京都芸術センターにて同時期に開催される「re:framing ─ 表情の空間」展には、新作の一部と旧作をあわせて展示しております。
2会場にわたって展開する作品群をご覧いただくなかで、その作品の魅力をお楽しみいただけます。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
little trip ヤマガミユキヒロ 展
【同時開催】
re:framing ─ 表情の空間
4月13日(土)~5月26日(日)、京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
出展=横内賢太郎・ヤマガミユキヒロ・仙石彬人。
問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター)。kyomin-minpo
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