7月9日(火)~7月21日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
土橋隆弘(つちはし・たかひろ/大阪・1966~)は、大阪デザイナー専門学校でガラスの基礎制作を学んだ後、1990年代より各地のガラス工房で研鑽を積みながら、様々なコンペで受賞を重ねるなど精力的な活動をおこなってきました。土橋はその後、2000年から株式会社黒壁(滋賀・長浜)の専属作家として活躍するとともに、多くの個展開催により広く作品を発表しており、独立した現在では滋賀県守山市に工房を構えて(2013年より)自身の表現をさらに錬磨すべく研鑽に励んでいます。
土橋にとって節目ともなる2013年に開催される本展では、生物の構造を取り入れ、そこに力強くも繊細な新たなイメージを具現化させた「Shell(シェル)~殻~」シリーズをはじめとする大型作品を中心に、日常使いの茶器や花器など、これまでの作品を一堂に展示いたします。
「心の中の英知と狂気、夢と現実との葛藤の狭間からイメージは生じる」とするその作品には、溶融したガラスの伸びやかさや透明感を活かしたものとともに、相反してガラスの特性を断ち切るかのような重厚な存在感を持つものも見られ、それぞれに土橋が内なる感情・精神・思想と向き合いながら、制作を為してきた様子が見てとれます。また、熱せられたガラスに向かう一瞬に凝縮された、多様な技術と柔軟な感性によって生み出されるその作品は、心地よい緊張感と広がるイメージを鑑賞者にもたらすかのようです。
「ガラス」の可能性に迫まった土橋の多彩な表現をご覧いただくとともに、身近でありながらその深淵を知る事の少ない世界をお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
問い合わせTEL/FAX075・231・0706(ギャラリー・パルク)。
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2013/07/09/post_1155.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20130709-07-thumb-200x150-24463.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/20130709-07-thumb-200x150-24463-150x150.jpgkyomin-minpo画廊・ギャラリー 7月9日(火)~7月21日(日)11時~19時(月曜休。最終日18時まで)、ギャラリー・パルク(京都市中京区三条通御幸町弁慶石町48三条ありもとビル2F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・231・0706。
土橋隆弘(つちはし・たかひろ/大阪・1966~)は、大阪デザイナー専門学校でガラスの基礎制作を学んだ後、1990年代より各地のガラス工房で研鑽を積みながら、様々なコンペで受賞を重ねるなど精力的な活動をおこなってきました。土橋はその後、2000年から株式会社黒壁(滋賀・長浜)の専属作家として活躍するとともに、多くの個展開催により広く作品を発表しており、独立した現在では滋賀県守山市に工房を構えて(2013年より)自身の表現をさらに錬磨すべく研鑽に励んでいます。
土橋にとって節目ともなる2013年に開催される本展では、生物の構造を取り入れ、そこに力強くも繊細な新たなイメージを具現化させた「Shell(シェル)~殻~」シリーズをはじめとする大型作品を中心に、日常使いの茶器や花器など、これまでの作品を一堂に展示いたします。
「心の中の英知と狂気、夢と現実との葛藤の狭間からイメージは生じる」とするその作品には、溶融したガラスの伸びやかさや透明感を活かしたものとともに、相反してガラスの特性を断ち切るかのような重厚な存在感を持つものも見られ、それぞれに土橋が内なる感情・精神・思想と向き合いながら、制作を為してきた様子が見てとれます。また、熱せられたガラスに向かう一瞬に凝縮された、多様な技術と柔軟な感性によって生み出されるその作品は、心地よい緊張感と広がるイメージを鑑賞者にもたらすかのようです。
「ガラス」の可能性に迫まった土橋の多彩な表現をご覧いただくとともに、身近でありながらその深淵を知る事の少ない世界をお楽しみください。(ギャラリー・パルク)
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