9月21日(土)13時~20時半/9月22日(日)9時半~16時、龍谷大学深草キャンパス22号館(京都市伏見区深草塚本町67。京阪本線「深草」より西へ徒歩3分。Pなし)TEL075・642・1111(代)。
 2011年3月の福島原発事故により国民の多くが原子力発電に依存しないエネルギー政策を希望するようになっています。加えて2012年7月から再生可能エネルギーの固定価格買取制度も始まり、各地で市民を主体にした再生可能エネルギーの利用が進みはじめています。また疲弊する地域の自立や経済の活性化のために、地域資源である再生可能エネルギーを活かした地域・まちづくりの取組も広がっています。
 5年ぶりの開催となる「市民・地域共同発電所全国フォーラム2013」では、こうした日本における再生可能エネルギーの普及をさらに進め、市民や地域が望むエネルギー政策を実現していくことを目的に、さまざまな視点から検討、交流を行います。
 [1日参加]一般2000円、学生1000円、[2日参加]一般3000円、学生1500円。
 問い合わせTEL075・254・1011/FAX075・254・1012(全国フォーラム実行委員会事務局:気候ネットワーク)。

【スケジュール詳細】(内容は変更することがあります)
    9月21日(土)

  • 全体会(13:00~18:00)
    • 基調講演 和田武実行委員長(元立命館大学、自然エネルギー市民の会)
    • パネルディスカッション1「脱原発・温暖化防止と自然エネルギー」
      コーディネーター=白石克孝(龍谷大学)
      パネリス=浅岡美恵(気候ネットワーク)、佐々木健洋(福島県農民連)、竹村英明(エナジーグリーン)、和田武(元立命館大学、自然エネルギー市民の会)
    • パネルディスカッション2「ひろがる市民・地域共同発電」
      コーディネーター=藤永のぶよ(関西ローカルエネルギーシステム研究会)
      パネリスト=谷畑英吾(湖南市市長)、深尾昌峰(龍谷大学)、豊岡和美(徳島再生可能エネルギー協議会)、豊田陽介(気候ネットワーク)
  • 懇親交流会(18:30~20:00)
  • 9月22日(日)

  • 分科会(09:30~12:30)
    • 分科会1:「市民共同太陽光発電所のつくり方」
      小・中規模の市民共同太 陽光発電をテーマに、さまざまな手法や形態の取組について報告・意見交換を行い、そのノウハウを共有します。
      コーディネーター=豊田陽介
      報告=山崎求博(足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ)、中川慶子(新エネルギーをすすめる宝塚の会)、加藤浩史(エコプランふくい)、自然エネルギー市民の会 ほか
    • 分科会2:「市民・地域共同発電所が切り拓く投資の未来」
      地域に根ざした事業主体による再生可能エネルギープロジェクトへの投資や市民ファイナンスについて共有・議論します。
      コーディネーター=伊東真吾(市民エネルギー京都)
      報告=小林正(静清信用金庫)、林久美子(多摩電力合同会社)、細田勉(丹波市山王自治会)、松尾雄介(公益財団法人地球環境戦略研究機関)
    • 分科会3:「社会貢献型自然 エネルギー利用のための地域の仕組と条例制定」
      地域自然エネルギー資源が地域貢献型に利活用されるような地域の仕組みづくり、「地域再生可能エネルギー基本条例」、行政と協働する社会貢献型市民発電について議論します。
      報告=西村仁志(新城市 環境部 環境政策推進室)、伊藤徳朗(多治見市役所 環境文化部 環境課長)、洲本市 ほか
    • 分科会4:「自然エネルギーで地域の活性化 ~市民主体の先進事例から~」
      地域の資源である太陽光・風力・小水力などを活用している各地の事例を報告していただき、現状と課題を共有し、構想を実現するための方策や今後の展望について議論します。
      コーディネーター=竹村英明
      事例報告=中島大(全国小水力利用推進協議会)、野坂卓見(エネコープ)、服部乃利子(しずおか未来エネルギー)、藤井絢子(菜の花プロジェクトネットワーク)
  • まとめ全体会(14:00~15:40)
    • 分科会報告
    • まとめ
    • アピール(宣言文採択)
  • 閉会(16:00)
https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント 9月21日(土)13時~20時半/9月22日(日)9時半~16時、龍谷大学深草キャンパス22号館(京都市伏見区深草塚本町67。京阪本線「深草」より西へ徒歩3分。Pなし)TEL075・642・1111(代)。  2011年3月の福島原発事故により国民の多くが原子力発電に依存しないエネルギー政策を希望するようになっています。加えて2012年7月から再生可能エネルギーの固定価格買取制度も始まり、各地で市民を主体にした再生可能エネルギーの利用が進みはじめています。また疲弊する地域の自立や経済の活性化のために、地域資源である再生可能エネルギーを活かした地域・まちづくりの取組も広がっています。  5年ぶりの開催となる「市民・地域共同発電所全国フォーラム2013」では、こうした日本における再生可能エネルギーの普及をさらに進め、市民や地域が望むエネルギー政策を実現していくことを目的に、さまざまな視点から検討、交流を行います。  [1日参加]一般2000円、学生1000円、[2日参加]一般3000円、学生1500円。  問い合わせTEL075・254・1011/FAX075・254・1012(全国フォーラム実行委員会事務局:気候ネットワーク)。 【スケジュール詳細】(内容は変更することがあります) 9月21日(土)全体会(13:00~18:00) 基調講演 和田武実行委員長(元立命館大学、自然エネルギー市民の会) パネルディスカッション1「脱原発・温暖化防止と自然エネルギー」コーディネーター=白石克孝(龍谷大学) パネリス=浅岡美恵(気候ネットワーク)、佐々木健洋(福島県農民連)、竹村英明(エナジーグリーン)、和田武(元立命館大学、自然エネルギー市民の会) パネルディスカッション2「ひろがる市民・地域共同発電」コーディネーター=藤永のぶよ(関西ローカルエネルギーシステム研究会)パネリスト=谷畑英吾(湖南市市長)、深尾昌峰(龍谷大学)、豊岡和美(徳島再生可能エネルギー協議会)、豊田陽介(気候ネットワーク) 懇親交流会(18:30~20:00) 9月22日(日)分科会(09:30~12:30) 分科会1:「市民共同太陽光発電所のつくり方」小・中規模の市民共同太 陽光発電をテーマに、さまざまな手法や形態の取組について報告・意見交換を行い、そのノウハウを共有します。コーディネーター=豊田陽介報告=山崎求博(足元から地球温暖化を考える市民ネットえどがわ)、中川慶子(新エネルギーをすすめる宝塚の会)、加藤浩史(エコプランふくい)、自然エネルギー市民の会 ほか 分科会2:「市民・地域共同発電所が切り拓く投資の未来」地域に根ざした事業主体による再生可能エネルギープロジェクトへの投資や市民ファイナンスについて共有・議論します。コーディネーター=伊東真吾(市民エネルギー京都)報告=小林正(静清信用金庫)、林久美子(多摩電力合同会社)、細田勉(丹波市山王自治会)、松尾雄介(公益財団法人地球環境戦略研究機関) 分科会3:「社会貢献型自然 エネルギー利用のための地域の仕組と条例制定」地域自然エネルギー資源が地域貢献型に利活用されるような地域の仕組みづくり、「地域再生可能エネルギー基本条例」、行政と協働する社会貢献型市民発電について議論します。報告=西村仁志(新城市 環境部 環境政策推進室)、伊藤徳朗(多治見市役所 環境文化部 環境課長)、洲本市 ほか 分科会4:「自然エネルギーで地域の活性化 ~市民主体の先進事例から~」地域の資源である太陽光・風力・小水力などを活用している各地の事例を報告していただき、現状と課題を共有し、構想を実現するための方策や今後の展望について議論します。コーディネーター=竹村英明事例報告=中島大(全国小水力利用推進協議会)、野坂卓見(エネコープ)、服部乃利子(しずおか未来エネルギー)、藤井絢子(菜の花プロジェクトネットワーク) まとめ全体会(14:00~15:40) 分科会報告 まとめ アピール(宣言文採択) 閉会(16:00)京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ