1月4日(土)~2月3日(月)9時~17時、伝統産業ふれあい館ギャラリー(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1〔京都勧業館みやこめっせB1F〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩約8分、市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2670。
 平安京がおかれた京都には、宮廷での行事や式典に必要な道具や衣装を作る専門工芸が伝承されてきました。 
 この伝統工芸は、いわゆる明治の神仏分離による神社の復興、祭式の開始による装束や各種祭具の新たな需要に対応して、大きく発達を遂げることになりました。
 神祗祇調度とは神社祭礼用具であり、三宝や神殿などの木製の道具類のほか、鏡、御簾、几帳、旗、幕、雅楽器などがあります。神祗装束は、宮中の装束や神主の衣服、各種の伝統的な式典や行事などに用いられる衣装とその付属品をさします。いずれも木工、漆工、染織など多くの伝統工芸の分野に深く関わりあっており多品種少量生産で、手づくりが大部分を占めています。
 日本の伝統文化、京都ならではの伝統工芸の美と技を展観します。
 無料。
 問い合わせTEL075・762・2670(9時~17時)/FAX075・761・7121(伝統産業ふれあい館)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベントみやこめっせ 1月4日(土)~2月3日(月)9時~17時、伝統産業ふれあい館ギャラリー(京都市左京区岡崎成勝寺町9-1〔京都勧業館みやこめっせB1F〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩約8分、市バス「京都会館・美術館前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・762・2670。  平安京がおかれた京都には、宮廷での行事や式典に必要な道具や衣装を作る専門工芸が伝承されてきました。   この伝統工芸は、いわゆる明治の神仏分離による神社の復興、祭式の開始による装束や各種祭具の新たな需要に対応して、大きく発達を遂げることになりました。  神祗祇調度とは神社祭礼用具であり、三宝や神殿などの木製の道具類のほか、鏡、御簾、几帳、旗、幕、雅楽器などがあります。神祗装束は、宮中の装束や神主の衣服、各種の伝統的な式典や行事などに用いられる衣装とその付属品をさします。いずれも木工、漆工、染織など多くの伝統工芸の分野に深く関わりあっており多品種少量生産で、手づくりが大部分を占めています。  日本の伝統文化、京都ならではの伝統工芸の美と技を展観します。  無料。  問い合わせTEL075・762・2670(9時~17時)/FAX075・761・7121(伝統産業ふれあい館)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ