チベットの仏教世界~もうひとつの大谷探検隊
4月19日(土)~6月8日(日)10時~17時(月曜・5月7日休、祝日・4月28日開館。入館16時半まで)、龍谷ミュージアム(京都市下京区西中筋通正面下ル丸屋町117。地下鉄烏丸線「五条」より徒歩約10分、または
市バス「西本願寺前」下車約2分)TEL075・351・2500。
20世紀初頭、西本願寺第22世宗主の大谷光瑞師の命を受け、チベットに入った2人の若き学僧・青木文教(あおきぶんきょう)と多田等観(ただとうかん)。ダライラマ13世から多田等観に贈られた「釈尊絵伝」(25幅)を関西で初公開するほか、青木文教がもたらした「ラサ鳥瞰図」や彼が撮影した当時の現地の写真など2人のゆかりの作品資料を紹介します。
一般1000円(前売り800円)、大高生700円(前売り500円)、中小生300円(前売り200円)。
チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:766-101、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:55113 ほか。
問い合わせTEL075・351・2500/FAX075・351・2577(龍谷大学龍谷ミュージアム)。
【記念講演会】
- 4月27日(日) 「チベット仏教美術の魅力」
講師=森雅秀(金沢大学教授) - 5月11日(日) 「近代日本とチベット~青木文教の生涯を通じて」
講師=高木康子(北海道大学スラブ研究センター共同研究員) - 5月18日(日) 「西域・宮沢賢治と多田等観」
講師=高橋信雄(花巻市博物館館長) - 5月25日(日) 「チベットの音楽」
講師=小野田俊蔵(佛教大学教授)
各日13時15分~14時45分(12時半開場)、龍谷大学大宮キャンパス清和館3Fホール(京都市下京区七条通大宮東入ル大工町125-1。JR「京都」より徒歩約10分)。
定員先着200人。※要申込
往復はがき、ファックス、メール、ミュージアム受付で「希望日・講演名、氏名(ふりがな)、住所、電話番号(FAX番号も)」を明示のうえ申し込み。
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