7月4日(金)18時半~20時(17時45分開場)、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)TEL075・753・2285。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
東日本大震災の最大の教訓は、想定外となるような巨大な災害を起こしてはいけないということです。そこで、2013年に南海トラフ巨大地震と首都直下地震の被害想定が相次いで政府から公表されました。前者の人的および経済被害はそれぞれ、32万3000人と220兆円、後者のそれらは2万3000人と95兆円です。これらは積み上げ方式で求めた値であって、定量化できないものは無視されており、実際の被害とはかなり相違すると考えられます。演者の最近の研究によって、とくに定性的にしかわからなかった経済被害の定量化に成功しました。その概要を紹介するとともに、その減災対策としての減災レジリエンスの考え方やコミュニティ減災を紹介します。
講師=河田惠昭(関西大学社会安全研究センター長・教授、京都大学名誉教授、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター長)。
無料。
定員先着500人。※要申込
問い合わせTEL075・753・2233(月~金、9時~17時)/FAX075・753・2286(京都大学渉外部社会連携推進課)。
京都大学未来フォーラム(第59回) – 京都大学
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2014/07/04/post_4221.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2015/04/noimage.jpgkyomin-minpoイベント 7月4日(金)18時半~20時(17時45分開場)、京都大学百周年時計台記念館百周年記念ホール(京都市左京区吉田本町。市バス「京大正門前」下車すぐ。Pなし)TEL075・753・2285。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
東日本大震災の最大の教訓は、想定外となるような巨大な災害を起こしてはいけないということです。そこで、2013年に南海トラフ巨大地震と首都直下地震の被害想定が相次いで政府から公表されました。前者の人的および経済被害はそれぞれ、32万3000人と220兆円、後者のそれらは2万3000人と95兆円です。これらは積み上げ方式で求めた値であって、定量化できないものは無視されており、実際の被害とはかなり相違すると考えられます。演者の最近の研究によって、とくに定性的にしかわからなかった経済被害の定量化に成功しました。その概要を紹介するとともに、その減災対策としての減災レジリエンスの考え方やコミュニティ減災を紹介します。
講師=河田惠昭(関西大学社会安全研究センター長・教授、京都大学名誉教授、阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター長)。
無料。
定員先着500人。※要申込
問い合わせTEL075・753・2233(月~金、9時~17時)/FAX075・753・2286(京都大学渉外部社会連携推進課)。
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