復曲能「菅丞相」上演
8月2日(日)14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・京都造形芸大前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
復曲に主導的な役割をはたしてきた大槻文蔵氏がてがけたもののうち、平成14年の菅公1100年祭にさいして上演された『菅丞相』を京都で再演し、現代の能における復曲の意義を考えます。
- 14:00 解説/天野文雄(能楽研究/京都造形芸術大学舞台芸術研究センター所長・教授)
- 14:10 復曲能『菅丞相』/大槻文藏、福王茂十郎 他
- 15:45 トークセッション「映像と語る復曲『菅丞相』」/大槻文藏(シテ方観世流能楽師)、渡邊守章(演出家・フランス演劇/京都造形芸術大学客員教授) 天野文雄(進行)
一般3500円、シニア3200円、学生・ユース2000円。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱いTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:444-710 ほか。
申し込みTEL075・791・9437(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)ほか。
【関連公開レクチャー】
- 7月2日(木)
「東京における『復曲』を展望する」
18時半~20時半、京都造形芸術大学人間館NA413教室。
講師=松岡心平(能楽研究・東京大学教授)
コーディネーター=天野文雄 - 7月9日(木)
【第1部】「歌舞伎のなかの菅丞相」
18時~18時40分、京都造形芸術大学人間館NA412教室。
講師=田口章子(歌舞伎研究・京都造形芸術大学教授)【第2部】「国立能楽堂における『復曲』の軌跡」
18時50分~20時半、京都造形芸術大学人間館NA412教室。
講師=諸貫洋次、大貫誠之(国立能楽堂企画制作課)
コーディネーター=天野文雄
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