3月21日(火)~6月10日(土)10時~17時(日祝休。入館16時半まで)、京都工芸繊維大学美術工芸資料館(京都市左京区松ヶ崎橋上町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩5分)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください

村野藤吾(1891-1984年)は戦前から戦後にかけて多数の建築作品を遺しましたが、その中には同じクライアント(施主)から継続的、断続的に設計を依頼されたものが多数含まれています。大阪や東京を拠点とする大企業が長年に渡って村野のクライアントととなり、豊かな建築作品を支えました。
同展覧会では、近鉄を事例として取り上げながら村野とクライアントの関係に焦点を当て、ひいては「近代建築とクライアント」という、これまで見過ごされてきた大きなテーマについて考えるための契機にしたいと思います。現存する作品を撮り下した現況写真を含めて、原図や模型などの資料を通して、村野藤吾の世界の一端に触れていただければ幸いです。

一般200円、大学生150円、高校生以下無料。

問い合わせTEL075・724・7924/FAX075・724・7920(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2017/04/20170321-05.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2017/04/20170321-05-150x150.jpgkyomin-minpo美術館3月21日(火)~6月10日(土)10時~17時(日祝休。入館16時半まで)、京都工芸繊維大学美術工芸資料館(京都市左京区松ヶ崎橋上町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩5分)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください 村野藤吾(1891-1984年)は戦前から戦後にかけて多数の建築作品を遺しましたが、その中には同じクライアント(施主)から継続的、断続的に設計を依頼されたものが多数含まれています。大阪や東京を拠点とする大企業が長年に渡って村野のクライアントととなり、豊かな建築作品を支えました。 同展覧会では、近鉄を事例として取り上げながら村野とクライアントの関係に焦点を当て、ひいては「近代建築とクライアント」という、これまで見過ごされてきた大きなテーマについて考えるための契機にしたいと思います。現存する作品を撮り下した現況写真を含めて、原図や模型などの資料を通して、村野藤吾の世界の一端に触れていただければ幸いです。 一般200円、大学生150円、高校生以下無料。 問い合わせTEL075・724・7924/FAX075・724・7920(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ