5月27日(土)~7月2日(日)、9時~17時(月曜休。入場は閉館時間の30分前まで)、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
四方を海に囲まれた日本では、海を越えてもたらされる異国の文化によって、想像力をたくましくし、また内省を重ねながら、独自の文化を培ってきました。
松花堂昭乗(1584~1639)をはじめ、江戸時代の文化をリードした人たちも例外ではなく、異国に対するあこがれを抱き、それを受容しながら、時代の文化を紡ぎました。あこがれの対象となるのは、多く中国の人物や風物、そして、そこから生み出される情感まで、多様です。
中国北宋時代の蘇軾(1036~1101)は、東坡(居士)と号し、諡は文忠、日本でも有名な詩人のひとりです。その姿は多く描かれ、蘇軾に対するイメージ形成の上で、大きな役割を果たしています。
同展では、蘇軾を描いた2種類の像を展示しながら、それぞれに読み取られるイメージの違いについてもご紹介したいと思います。そのほか、約40点の作品を展示。
一般400円、学生300円、高校生以下無料。
庭園との共通券/一般760円、学生570円。
問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
【関連イベント】
●ミニトーク 江戸の中国趣味
6月30日(金)16時~、展示室横廊下に集合。
講師=影山純夫(当館学芸顧問、神戸大学名誉教授)
無料。※要観覧料。要予約(申込みはTELまたは来館にて)
●ギャラリートーク 学芸員による展覧会みどころ解説
6月3日(土)、6月17日(土)、6月24日(土)、14時、展示室。
※要観覧料。予約不要
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2017/05/27/post-30541.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2017/05/20170527-06.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2017/05/20170527-06-150x150.jpgkyomin-minpo美術館5月27日(土)~7月2日(日)、9時~17時(月曜休。入場は閉館時間の30分前まで)、八幡市立松花堂庭園・美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
四方を海に囲まれた日本では、海を越えてもたらされる異国の文化によって、想像力をたくましくし、また内省を重ねながら、独自の文化を培ってきました。
松花堂昭乗(1584~1639)をはじめ、江戸時代の文化をリードした人たちも例外ではなく、異国に対するあこがれを抱き、それを受容しながら、時代の文化を紡ぎました。あこがれの対象となるのは、多く中国の人物や風物、そして、そこから生み出される情感まで、多様です。
中国北宋時代の蘇軾(1036~1101)は、東坡(居士)と号し、諡は文忠、日本でも有名な詩人のひとりです。その姿は多く描かれ、蘇軾に対するイメージ形成の上で、大きな役割を果たしています。
同展では、蘇軾を描いた2種類の像を展示しながら、それぞれに読み取られるイメージの違いについてもご紹介したいと思います。そのほか、約40点の作品を展示。
一般400円、学生300円、高校生以下無料。
庭園との共通券/一般760円、学生570円。
問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。
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●ミニトーク 江戸の中国趣味
6月30日(金)16時~、展示室横廊下に集合。
講師=影山純夫(当館学芸顧問、神戸大学名誉教授)
無料。※要観覧料。要予約(申込みはTELまたは来館にて)
●ギャラリートーク 学芸員による展覧会みどころ解説
6月3日(土)、6月17日(土)、6月24日(土)、14時、展示室。
※要観覧料。予約不要kyomin-minpo
seinen@kyoto-minpo.comAdministrator京都イベントなび