平野甲賀と晶文社展
9月4日(月)~10月24日(火)11時~19時(日・祝休、但し10月1日は開館。土曜・10月1日は18時まで)京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。
平野甲賀は1964年から1992年にわたりおよそ30年間、晶文社の本の装丁を一手に担ってきました。ひとりのデザイナーが一社の装丁をすべて手掛けるのは稀なことで、当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイルを作り上げ、出版界に旋風を巻き起こしてきました。
同展では平野甲賀が半世紀かけて7000冊以上手がけた装丁作品の中から晶文社の装丁本を中心に約600冊展示します。また今春大変好評を博した台湾台中市での展覧作品の描き文字と、もうひとつの活動である舞台やコンサートのちらしやポスターを手直しし、作品上のメモまで書きつけ和紙に刷り出した作品およそ80点も展示。
ギャラリーが古書店であるかのように、装丁本を手に取ってもらえますので、本と出版と時代と装丁家の蜜月関係に思いを馳せてみませんか。
無料。
問い合わせTEL075・871・1480(公益財団法人DNP文化振興財団)。
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2017/09/04/post-32486.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2017/09/20170904-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2017/09/20170904-01-150x150.jpg画廊・ギャラリー9月4日(月)~10月24日(火)11時~19時(日・祝休、但し10月1日は開館。土曜・10月1日は18時まで)京都addギャラリー(京都市右京区太秦上刑部町10。地下鉄東西線「太秦天神川」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・871・1480。 平野甲賀は1964年から1992年にわたりおよそ30年間、晶文社の本の装丁を一手に担ってきました。ひとりのデザイナーが一社の装丁をすべて手掛けるのは稀なことで、当時のカウンター・カルチャーの旗手でもあった晶文社のスタイルを作り上げ、出版界に旋風を巻き起こしてきました。 同展では平野甲賀が半世紀かけて7000冊以上手がけた装丁作品の中から晶文社の装丁本を中心に約600冊展示します。また今春大変好評を博した台湾台中市での展覧作品の描き文字と、もうひとつの活動である舞台やコンサートのちらしやポスターを手直しし、作品上のメモまで書きつけ和紙に刷り出した作品およそ80点も展示。 ギャラリーが古書店であるかのように、装丁本を手に取ってもらえますので、本と出版と時代と装丁家の蜜月関係に思いを馳せてみませんか。 無料。 問い合わせTEL075・871・1480(公益財団法人DNP文化振興財団)。kyomin-minpo seinen@kyoto-minpo.comAdministrator京都イベントなびスポンサーリンク