茶の湯釜とその周辺~裏千家歴代の好み物を中心に
1月7日(日)~3月4日(日)9時半~16時半(月曜休館、但し1月8日、2月2日は開館。入館は16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。
鎌倉中期成立とされる『塵袋』という書物に「此ノ国ニカマヲバ湯ワカスウツハモノトス」と記されているように、釜は湯を沸かすための器物です。茶会を催すことを「釜をかける」ともいいますが、湯を沸かすという実用的な機能を担う釜は、茶の湯に必要不可欠な茶道具といえるでしょう。
同展では、特に裏千家今日庵の歴代家元が好んだ釜を中心に、釜を使用する上で欠かすことのできない風炉や炉縁、炭道具なども紹介します。また、千家の祖である利休居士の出生地・堺より出土した炉壇や土風炉、灰匙などの考古資料も併せて展示します。
一般700円、大学生400円、高中生300円、小学生・茶道資料館メンバーシップ校の方無料。
※季節の和菓子と呈茶あり(無料、16時まで)
問い合わせTEL075・431・6474(茶道資料館)
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2018/01/07/post-35029.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2018/01/20180107-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2018/01/20180107-01-150x150.jpg美術館1月7日(日)~3月4日(日)9時半~16時半(月曜休館、但し1月8日、2月2日は開館。入館は16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上ル〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。 鎌倉中期成立とされる『塵袋』という書物に「此ノ国ニカマヲバ湯ワカスウツハモノトス」と記されているように、釜は湯を沸かすための器物です。茶会を催すことを「釜をかける」ともいいますが、湯を沸かすという実用的な機能を担う釜は、茶の湯に必要不可欠な茶道具といえるでしょう。 同展では、特に裏千家今日庵の歴代家元が好んだ釜を中心に、釜を使用する上で欠かすことのできない風炉や炉縁、炭道具なども紹介します。また、千家の祖である利休居士の出生地・堺より出土した炉壇や土風炉、灰匙などの考古資料も併せて展示します。 一般700円、大学生400円、高中生300円、小学生・茶道資料館メンバーシップ校の方無料。 ※季節の和菓子と呈茶あり(無料、16時まで) 問い合わせTEL075・431・6474(茶道資料館)kyomin-minpo seinen@kyoto-minpo.comAdministrator京都イベントなびスポンサーリンク