1月6日(水)~3月7日(日)9時半~17時(月曜休、ただし1月11日は開館。入館は、閉館時間の30分前まで)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
前期:1月6日(水)~2月7日(日)
後期:2月9日(火)~3月7日(日)
大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たちがいました。日本で最初の建築運動とされる分離派建築会です。大正9(1920)年、東京帝国大学建築学科の卒業をひかえた同期、石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守によって結成され、その後、大内秀一郎、蔵田周忠、山口文象が加わり、昭和3(1928)年まで作品展と出版活動を展開しました。
2020年で結成から100年。同展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。分離派建築会が希求した建築の芸術とは何か。日本近代建築の歩みのなかで果たした彼らの役割を、新たな光のもとに明らかにしていきます。
1500円(前売り1300円)、大学生1100円(前売り900円)、高校生600円(前売り400円)、中学生以下・心身に障がいのある方と付添者1人無料。※要証明書提示
※本料金でコレクションも観覧可
チケット取り扱いTEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:53827 ほか
問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)。
【関連イベント】
●『マンガで見る!分離派建築会の実録エピソード』制作=Y田Y子(わいだ・わいこ/漫画エッセイスト。分離派建築会創設メンバーである山田守の孫)。分離派建築会会員の出会いとエピソードをマンガでご紹介。
●いまの時代に再考する〔ネット連載〕『建築はホントに芸術か?100年目のエスキース』講評者=中村裕太(美術家)、小田原のどか(彫刻家)、大室祐介(建築家)。3人の作家とともに、関東平野のなかに分離派建築会の残欠を探す二日間の旅。建築が芸術としてある道を模索した分離派建築会。いまの芸術家たちの目にどう写るか。
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2021/01/06/post-53631.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2021/01/20210106-03.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2021/01/20210106-03-150x150.jpgkyomin-minpo美術館1月6日(水)~3月7日(日)9時半~17時(月曜休、ただし1月11日は開館。入館は、閉館時間の30分前まで)、京都国立近代美術館(京都市左京区岡崎円勝寺町〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・761・4111。
前期:1月6日(水)~2月7日(日)後期:2月9日(火)~3月7日(日)
大正時代、日本の建築界に鮮烈なインパクトをもって現れた新星たちがいました。日本で最初の建築運動とされる分離派建築会です。大正9(1920)年、東京帝国大学建築学科の卒業をひかえた同期、石本喜久治、瀧澤眞弓、堀口捨己、森田慶一、矢田茂、山田守によって結成され、その後、大内秀一郎、蔵田周忠、山口文象が加わり、昭和3(1928)年まで作品展と出版活動を展開しました。 2020年で結成から100年。同展は、図面、模型、写真、映像、さらには関連する美術作品によって、変革の時代を鮮やかに駆け抜けた彼らの軌跡を振り返ります。分離派建築会が希求した建築の芸術とは何か。日本近代建築の歩みのなかで果たした彼らの役割を、新たな光のもとに明らかにしていきます。
1500円(前売り1300円)、大学生1100円(前売り900円)、高校生600円(前売り400円)、中学生以下・心身に障がいのある方と付添者1人無料。※要証明書提示※本料金でコレクションも観覧可
チケット取り扱いTEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:53827 ほか問い合わせTEL075・761・4111(京都国立近代美術館)。
【関連イベント】●『マンガで見る!分離派建築会の実録エピソード』制作=Y田Y子(わいだ・わいこ/漫画エッセイスト。分離派建築会創設メンバーである山田守の孫)。分離派建築会会員の出会いとエピソードをマンガでご紹介。●いまの時代に再考する〔ネット連載〕『建築はホントに芸術か?100年目のエスキース』講評者=中村裕太(美術家)、小田原のどか(彫刻家)、大室祐介(建築家)。3人の作家とともに、関東平野のなかに分離派建築会の残欠を探す二日間の旅。建築が芸術としてある道を模索した分離派建築会。いまの芸術家たちの目にどう写るか。kyomin-minpo
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