2月4日(土)~7月25日(火)9時半~17時半、(日・祝、休。入館は17時まで)樂焼玉水美術館(京都市上京区堀川通寺之内上ル東側 みやした 内 2F・3F。市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩1分) TEL075・366・6881 。

楽一元(楽一入の庶子)と子・任土斎の工房を手伝った陶工に伊縫楽翁(閑斎)がいました。洛中だけでなく、郷里の山城国南部の玉水村(現・綴喜郡井手町)でも作陶した楽翁は、輪形の茶碗を考案し、細工物を得意とし、また朱釉を強調した作風で知られました。玉水楽家の血筋が途絶えると、楽翁はその名跡を継ぎ、箱書に「玉水」と署名し、晩年は高台脇に年齢を入れるようになりました。同展では、楽家歴代の中でも屈指の名手と言われた楽翁の知られざる陶技に光を当て、その多彩な作品を紹介します。

一般300円、 古田織部美術館との共通券700円。

問い合わせTEL075・366・6881(樂焼玉水美術館)。

https://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2023/02/20230204-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2023/02/20230204-01-150x150.jpgkyomin-minpo美術館2月4日(土)~7月25日(火)9時半~17時半、(日・祝、休。入館は17時まで)樂焼玉水美術館(京都市上京区堀川通寺之内上ル東側 みやした 内 2F・3F。市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩1分) TEL075・366・6881 。 楽一元(楽一入の庶子)と子・任土斎の工房を手伝った陶工に伊縫楽翁(閑斎)がいました。洛中だけでなく、郷里の山城国南部の玉水村(現・綴喜郡井手町)でも作陶した楽翁は、輪形の茶碗を考案し、細工物を得意とし、また朱釉を強調した作風で知られました。玉水楽家の血筋が途絶えると、楽翁はその名跡を継ぎ、箱書に「玉水」と署名し、晩年は高台脇に年齢を入れるようになりました。同展では、楽家歴代の中でも屈指の名手と言われた楽翁の知られざる陶技に光を当て、その多彩な作品を紹介します。 一般300円、 古田織部美術館との共通券700円。 問い合わせTEL075・366・6881(樂焼玉水美術館)。京都のイベントの最新情報がわかる京都イベントナビ