2025年度 京都芸術大学 舞台芸術研究センター 公開講座 木ノ下裕一の伝統文化論~「古典」を掘り下げる、「現代」を思考する~

4月15日(火)~6月3日(火)13時40分~15時20分(開場13時10分)、京都芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。
日本の古典芸能は、ある題材を受け継ぎ、発展してきました。一つの幹からいくつもの枝を伸ばす木のように、能、浄瑠璃、歌舞伎とアダプテーションを繰り返してきた先人の創作に迫ります。
本講座では、そんな〝大樹〟を取り上げ、前後編に分けて進めていきます。前編では幹の部分、つまりその題材の源流を中心に、後編では枝の部分、どのように多彩な作品が描かれてきたかを考えます。また、古典だけでなく、太宰治や向田邦子、宮藤官九郎など近現代の作家による作品も視野に入れて、広く考察していきます。 (木ノ下裕一)
講師=木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)
聞き手=田口章子(京都芸術大学教授)
第1回 4月15日(火)/『道成寺』の世界(前編)~鬼と龍の物語~
第2回 4月22日(火)/『道成寺』の世界(後編)~〝おんな〟を描く~
第3回 4月29日(火)/『隅田川』の世界(前編)~弔いの物語~
第4回 5月13日(火)/『隅田川』の世界(後編)~近松からクドカンまで、変奏の系譜~
第5回 5月20日(火)/『心中天の網島』の世界(前編)~近松「心中物」の集大成~
第6回 5月27日(火)/『心中天の網島』の世界(後編)~遺された者たちの声~
第7回 6月3日(火)/ 総括『勧進帳』の世界 ~能から木ノ下歌舞伎まで~
10000円(全7回)。※3月4日(火)10時より受付開始
チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか。
問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。
https://www.kyoto-minpo.net/event/archives/2025/04/15/post-84200.phphttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2025/04/20250415-01.jpghttps://www.kyoto-minpo.net/event/wp-content/uploads/2025/04/20250415-01-150x150.jpg講座4月15日(火)~6月3日(火)13時40分~15時20分(開場13時10分)、京都芸術大学 瓜生山キャンパス(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・8240。 日本の古典芸能は、ある題材を受け継ぎ、発展してきました。一つの幹からいくつもの枝を伸ばす木のように、能、浄瑠璃、歌舞伎とアダプテーションを繰り返してきた先人の創作に迫ります。本講座では、そんな〝大樹〟を取り上げ、前後編に分けて進めていきます。前編では幹の部分、つまりその題材の源流を中心に、後編では枝の部分、どのように多彩な作品が描かれてきたかを考えます。また、古典だけでなく、太宰治や向田邦子、宮藤官九郎など近現代の作家による作品も視野に入れて、広く考察していきます。 (木ノ下裕一) 講師=木ノ下裕一(木ノ下歌舞伎主宰)聞き手=田口章子(京都芸術大学教授) 第1回 4月15日(火)/『道成寺』の世界(前編)~鬼と龍の物語~第2回 4月22日(火)/『道成寺』の世界(後編)~〝おんな〟を描く~第3回 4月29日(火)/『隅田川』の世界(前編)~弔いの物語~第4回 5月13日(火)/『隅田川』の世界(後編)~近松からクドカンまで、変奏の系譜~第5回 5月20日(火)/『心中天の網島』の世界(前編)~近松「心中物」の集大成~第6回 5月27日(火)/『心中天の網島』の世界(後編)~遺された者たちの声~第7回 6月3日(火)/ 総括『勧進帳』の世界 ~能から木ノ下歌舞伎まで~ 10000円(全7回)。※3月4日(火)10時より受付開始 チケット取り扱いWEB申込みフォーム ほか。 問い合わせTEL075・791・8240(京都芸術劇場チケットセンター/平日10時~17時)。kyomin-minpo seinen@kyoto-minpo.comAdministrator京都イベントなびスポンサーリンク