ふるさかはるか ことづての声/ソマの舟

11月4日(土)~11月25日(土)13時~19時(水・木曜休、ただし11月23日開廊。11月18日は18時まで)、ギャラリー・パルク(京都府京都市上京区皀莢町287 堀川新文化ビルヂング2F。市バス「堀川中立売」下車徒歩1分または地下鉄東西線「二条城前」より徒歩15分)TEL075・334・5085。

2017年から南津軽・南部地方で山の人びととその手仕事を取材し、彼らの何気ない言葉を題材に作品を制作してきた木版画家・ふるさかはるか。同展では6年に及んだこの取り組みを作品・写真・テキストによってまとめた作品集『ことづての声/ソマの舟』の出版に合わせ、原画となった木版画、ドローイング、ピンホール写真、作品制作やフィールドワークを通して出会った漆や藍、土といった自然素材を作品集と共に展示。

無料。

問い合わせTEL075・334・5085(Gallery PARC)。

【関連イベント】
座談会
/11月18日(土)18時~
『ことづての声/ソマの舟』の編集者・丹治史彦(信陽堂)を迎え、作品集制作にまつわる話から、取材地の山の手仕事についての話し。マタギ薬「鳥っこ止まらず」のお茶を飲みながら、山の命と直接関わる人びとの言葉に触れてみましょう。
1000円。
※定員=25人(予約優先)

小松海佑京都新ネタ10本

11月4日(土)18時半開演(開場18時)、ウィングス京都1Fギャラリー(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。京都市男女共同参画センター。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・7490。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

3500円(前売り3000円)。

チケット取扱い WEB申し込みフォーム
問い合わせ 小松海佑公演制作

おさだ塾『町かどの藝能』

11月3日(金・祝)15時開演、11月4日(土)13時半開演・18時開演、11月5日(日)11時半開演・15時半開演京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。

「町かどの藝能」は、江戸時代に生きた、京の都の芸商人の再現です。芸商人とは、まず磨きぬかれた芸能でお客さまに楽しんでいただき、満足していただいたのち商いをした商人のことです。その芸商人の生活と、素晴らしい芸能を再現展開するのです。

2000円。
※要予約
※各回50席(椅子20席、座布団30席)

申し込み WEB申し込みフォーム こちら

問い合わせTEL075・431・6681(演劇塾 長田学舎)。

 INAMORI ミュージック・デイ

11月3日(金・祝)14時開演(13時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。

指揮=坂入 健司郎
チェロ=佐藤 晴真
管弦楽=京都市交響楽団

プログラム=林光/吹きぬける夏風の祭、サン・サーンス/チェロ協奏曲 第1番 イ短調 作品33、ラヴェル/道化師の朝の歌・古風なメヌエット・ボレロ

2000円。
※全席指定
※障がい者とその介護人1人まで割引きあり(京都コンサートホール・ロームシアター京都のみで販売。要証明書提示)
※未就学児入場不可(託児ルームあり/1歳以上未就学児対象、1人1000円要予約TEL075・222・0347、10月27日締め切り)

チケット取り扱い TEL 075・711・3231(京都コンサートホールチケットカウンター)、ローソンチケット/Lコード52835 ほか。
問い合わせ TEL 075・222・0347(京都市交響楽団)ほか。

藝文京コンサート「ピアノの時間」③

11月3日(金・祝)14時~14時40分(13時半開場)。京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」、阪急京都線「烏丸」より徒歩5分。Pなし)。TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

京都芸術センターのKAWAI ピアノと、明倫小学校から受け継がれた100歳を超えるPETROF 社(チェコ)のピアノによる、藝文京コンサート「ピアノの時間」が2023年5月にスタートしました。生演奏ならではの美しい旋律をお楽しみ。

出演=廣田 沙羅(ピアノ)※ペトロフ社のピアノで演奏予定
プログラム=L. v. ベートーヴェン・ バガテル/エリーゼのために、L. v. ベートーヴェン/ピアノソナタ第23番ヘ短調「熱情」1楽章、R. シューマン/子供の情景よりトロイメライ・『クライスレリアーナ』より第2曲、三宅榛名/赤とんぼ 変奏曲、久石譲/人生のメリーゴーランド
※ 演奏の前後にanimation soupによる、コマ撮りアニメーションの上映あり

無料。
※予約不要

問い合わせTEL075・213・1003(公益財団法人京都市芸術文化協会)

生誕110年・塔本シスコ展

11月3日(金・祝)~11月25日(土)13時~18時(月曜休)、ギャルリー宮脇(京都市中京区寺町二条上ル〔一保堂北隣〕。地下鉄東西線「京都市役所前」11番出口より北へ徒歩3分)TEL075・231・2321。

「塔本シスコ 絵と絵と絵の人生」出版記念。販売あり。

※11月3日(金・祝)、評伝の著者・福迫弥麻(シスコの孫)在廊
※11月11日(土)15時~は予約制イベント参加者のみ入場可

問い合わせTEL075・231・2321/FAX075・231・2322(ギャルリー宮脇)。

【関連イベント】
いしいしんじの「その場小説」えのぐがいのち~シスコのための短いおはなし/11月11日(土)15時半~、同会場
小説家・いしいしんじがマイクを左手、鉛筆を右手に、その場の空気や人々と呼応しながら即興的に小説を書き下ろし読み上げます。
1000円。
※要予約。先着40人

京童(きょうわらべ)えんげき祭(さい)ミニ

11月3日(金・祝)①11時/②14時(開場は各開演時間の15分前)、遊心菴(檀王法林寺境内のだん王児童館2F)(京都市左京区川端通三条上る法林寺門前町36。京阪電車・地下鉄東西線「三条」駅より徒歩5分)。※ご来場の際は、公共交通機関をご利用ください

上演劇団=影絵人形劇団 むむのこ

上演プログラム=光影絵『どうぶつウキウキうんどうかい』、いちまいの紙でおはなし『かくれんぼかくれんぼ』『おさんぽっておいしいの?』
※3本立て、上演時間50分

大人1500円、子ども(3歳~小学生)500円、2歳以下無料。

申し込み・問い合わせTEL090・9701・9165、god-gate5010[at]ezweb.ne.jp※申し込みの際は①氏名②住所③電話番号④来場者数をお知らせください

中田篤 個展

11月3日(金)~11月25日(木)11時~18時、桃青京都ギャラリーGallery C(京都市中京区一之舟入町375   SSSビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」駅 ゼスト16番出口より徒歩3分。<Nearest station> Kyoto Shiyakusho-mae Station on the Subway Tozai Line
– 3 min walk from Exit 16)TEL075・585・5696。

日常的な「器」というフォーマットを入り口にして、日記の一行を書くように制作する中田篤。移り変わる嗜好や思考が器に生まれ変わる唯一無二の世界観が魅力的です。
花器、カップ、ポット、皿、オブジェなどカラフルで現代的な作品約70点を展示します。

We are pleased to announce the solo exhibition of Atsushi Nakata at
Tosei Kyoto Gallery and Gallery C.
Atsushi Nakata creates his works as if he were writing a line in a
diary, using the everyday format of “vessels” as an entry point. His
one-of-a-kind worldview, in which shifting tastes and thoughts are
reborn in vessels, is fascinating.
We will exhibit about 70 colorful and contemporary works including
vases, cups, pots, plates, and objets d’art. We hope you will take
this opportunity to view them.

無料。

問い合わせTEL075・585・5696(桃青京都ギャラリー)。

後藤秀樹 個展

11月3日(金)~11月16日(木)11時~18時、桃青京都ギャラリーGallery A(京都市中京区一之舟入町375   SSSビル1F。地下鉄東西線「京都市役所前」駅 ゼスト16番出口より徒歩3分。<Nearest station> Kyoto Shiyakusho-mae Station on the Subway Tozai Line
– 3 min walk from Exit 16)TEL075・585・5696。

代表作となった海を主題にした「志野海神」シリーズは、豊かな表情を湛える志野釉と荒々しくも暖かみを感じさせる肌合いが、見る者の心に様々な自然の情景や懐かしい記憶を思い起こさせます。同展では志野、黄瀬戸の新作を交え後藤秀樹の世界を表現します。

We are excited to announce the first solo exhibition at our gallery by
Hideki Goto, a ceramic artist based in Tajimi City, Gifu Prefecture.
The “Shino WATATUMI (Sea God)” series, featuring the ocean as its
central theme, has become one of his signature works. The rich Shino
glaze and the textured surfaces, both rugged and warm, evoke various
natural landscapes and nostalgic memories in the hearts of those who
view them. In this exhibition, we will showcase new works in Shino and
Ki-Seto styles, offering a glimpse into Hideki Goto’s artistic world.
We invite you to explore his creations and experience the beauty of
his artistry.

無料。

問い合わせTEL075・585・5696(桃青京都ギャラリー)。

三沢厚彦展

11月3日(金・祝)~12月24日(日)11時~19時、AMMON KYOTO(京都市中京区三条通河原町東入ル中島町87。地下鉄東西線「京都市役所前」1・2番出口より徒歩5分)TEL075・366・4400。

「Animal2009-07」(画像参照)をはじめ、キメラやクマなど様々な動物の新作セラミック、ならびにペインティングを展⽰します。

無料。

問い合わせTEL075・366・4400、info@ammon.co.jp(AMMON KYOTO【あもん 京都】)。