第239回企画展「はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事」
10月25日(水)~1月7日(日)11時~19時(月曜休、ただし祝日・振替休日の場合はその翌日休。祝日の翌日が土日の場合開館。年末年始12月29日~1月3日、休。土日祝は18時まで)京都dddギャラリー(京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON烏丸3F。地下鉄烏丸線「四条」駅2番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5370。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
絵本編集者とは画家・イラストレーターと文筆家、出版社をつなぎ、一冊の絵本を世に送り出してゆくプロセスで中心的な役割を担う存在です。同展では、絵本編集者・筒井大介がこれまでに編集してきた代表的な絵本と原画を、一緒に仕事をした52名の作家たちの言葉とともに展示します。筒井はその仕事を通じて、絵本表現の拡張を試みてきました。いわゆる絵本作家だけでなく、それ以外のジャンルの作家や、新人作家との仕事を数多く手掛けるのも、絵本の可能性の追求の一環です。絵本からはみだし、絵本をとびこえていく。そうすることが結果的に絵本の世界を豊かにすることにつながるのだと彼はいいます。この展覧会が、一人でも多くの方にとって絵本表現のさらなる可能性を感じられる機会になれば幸いです。
参加作家=朝倉世界一/網代幸介/阿部海太/荒井良二/五十嵐大介/石井聖岳/いぬんこ/井上洋介/植田真/eto/及川賢治・竹内繭子/大畑いくの/小原秀一/片山健/加藤休ミ/軽部武宏/きくちちき/鬼頭祈/合田里美/小林エリカ/酒巻恵/坂本千明/沢田としき/シゲタサヤカ/死後くん/城芽ハヤト/しんよんひ/スケラッコ/スズキコージ/たんじあきこ/つじにぬき/寺門孝之/直見芽以子/長崎訓子/中田いくみ/中野典/nakaban/長谷川義史/ハダタカヒト/原マスミ/樋口佳絵/町田尚子/マメイケダ/マルー/ミシシッピ/みなはむ/宮崎夏次系/みやざきひろかず/ミロコマチコ/本秀康/森田るり(50音順)
無料。
問い合わせ 公益財団法人DNP文化振興財団。
【関連イベント】
トークイベント/11月3日(金・祝)14時~15時半、同会場内会議室
出演=ミロコマチコ(画家・絵本作家)、漆原悠一(グラフィックデザイナー)、筒井大介(絵本編集者)
※要予約(先着30人)申し込み こちら
奥山由之「flowers」
10月25日(水)~11月26日(日)13時~20時、(月・火曜休廊。土・日/11時~19時まで)、PURPLE(京都市中京区式阿弥町122-1 式阿弥町ビル 3F。地下鉄東西線「二条城前」駅下車、徒歩4分)TEL075・754・8574。
問い合わせTEL075・754・8574(PURPLE)。
上岡真志展
10月24日(火)~10月29日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
岸中延年 ENNEN FACTORY 銅版画展
10月24日(火)~10月29日(日)12時~19時(最終日17時まで)、カフェ・ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
出展作家=井口 綾子、垣原 郁子、岸中延年、庄司 美都子、塚本 裕子、中村 幸男、二宮 さち子、野尻 亜紀子、松下 和美、村田 拡樹、山羽 敦子
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
甲斐扶佐義 写真 コロタイプ限定エディション
橋本明子 日本画展 35th
10月24日(火)~10月29日(日)11時~19時(最終日18時)、堺町画廊(京都市中京区堺町通御池下ル。地下鉄東西線「市役所前」8番出口より御池通を西へ徒歩5分)TEL075・213・3636。
問い合わせTEL075・213・3636(堺町画廊)。
髙谷光雄展
10月24日(火)~10月29日(日)11時~19時(最終日17時まで)、ギャラリー中井(京都市中京区木屋町通三条上ル 大阪町532。京阪「三条」駅より徒歩3分)TEL075・211・1253。
問い合わせTEL075・211・1253、FAX075・231・0909(ギャラリー中井)。
こくたせいこ 染仕事
10月24日(火)~10月29日(日)11時~17時、生活あーと空間ぱるあーと(京都市上京区西洞院通丸太町一筋上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩6分、または市バス「府庁前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・231・5479。
出展作品=訪問着・着尺・和装小物・スーツ・スカーフ・帽子・コート・ネクタイ ほか
問い合わせTEL075・231・5479(生活あーと空間ぱるあーと)。
第69回 一陽展
10月24日(火)~10月29日(日)10時~18時(月曜休、但し祝日の場合開館。入館は17時半まで)、京都市京セラ美術館 〈北回廊2F〉 (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。
絵画、版画、彫刻。
一般500円、大学生以下無料。身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳・被爆者健康手帳又は戦傷病者手帳・京都市敬老乗車証を提示の方は、無料(これらの手帳等の被交付者の方1人につき介護者の方1人無料)。
問い合わせTEL0742・63・2239(一陽会関西支部事務所)
【関連イベント】
ギャラリートーク/10月24日(火)14時、同会場
公文協アートキャラバン事業 劇場へ行こう3 参加事業『レクリエーション葬』
10月22日(日)13時開演、ロームシアター京都ノースホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。
あらすじ
老人ホームに入居している97歳の岡谷正雄は、介護職員が提案するレクリエーションに腹を立てている。彼は命を懸けることができるレクリエーションを欲している。そこで介護職員は「生前葬をしましょう」と提案する。それから月に一度、岡谷は死ぬことになった──。
作・演出=菅原直樹
出演=古川恭子、石田直樹、井上洋子、岡田忠雄、金定和沙、呉英長、申瑞季、角田美穂子、武田有史
一般3500円、ユース(25歳以下)2000円、18歳以下1000円。
※全席自由
※ユース・18歳以下チケットの方は、当日要証明書提示
※未就学児入場不可
※ヒアリンググループ席(受信機無料貸出)希望の方、✉accessibility@rohmtheatrekyoto.jpかFAX075・746・3366に件名「レクリエーション葬・アクセシビリティ」とし、本文に「名前・連絡先・観劇人数・介助者の有無」を記入し、お知らせください 。10月19日(木)23時59分、締め切り
※車椅子の方、車椅子席あり。問い合わせTEL075・746・3201
チケット取り扱いTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)、WEB申し込みフォーム ほか
問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)。
【関連イベント】
①レクリエーション葬ワークショップ/11月6日(月)・11月7日(火)18時半~21時半、同会場
自分の生前葬について考えます
講師=菅原直樹
1000円。
※定員15人
②老いと演劇のワークショップ/11月7日(火)13時~15時半、同会場
演劇体験を通じて楽しみながら認知症の人とのコミュニケーションを考えます
講師=菅原直樹
1000円。
※定員30人
ワークショップ申し込みWEB申込みフォーム 申し込み締め切り10月23日(月)23時59分まで