第7回桂米二たったひとり会

10月7日(土)14時開演(13時半開場)、落語喫茶古々粋亭(奈良市小西町9 川村ビル2F。「近鉄奈良」駅4番出口より徒歩1分)TEL0742 ・94・7707。

桂米二(三席)/「住吉駕籠」ほか二席

3000円(前売り2500円)。
※要予約
※椅子席

申し込み・問い合わせTEL0742 ・94・7707。(落語喫茶古々粋亭)

街かど古典カフェ「来訪神としての光源氏と変容する女性」

10月7日(土)・10月21日(土)13時半~15時(受付12時半)、立命館大学朱雀キャンパス4F(京都市中京区西ノ京朱雀町1。JR・地下鉄東西線「二条」より徒歩2分。周辺に有料Pあり)。

『源氏物語』の主人公、光源氏のことを「ひどい男!」なんて思っておられる方!その彼を来訪神と捉えてみるとまったく違った見え方に。「源氏物語」に描かれる「まばゆいばかりの色彩」「匂い立つ香り」「雅なる音」、五感だけでは表現できない感覚世界を楽しみながら、来訪神としての光源氏の存在を読み解きます。今なお世界中で上演される人気オペラ「ドン・ジョバンニ」、あらゆる女性を虜にする稀代のプレイボーイとの共通点、違いが発見できるかも!2回目は、源氏物語を2.5次元の世界で表現するものって何?「能と宝塚歌劇」を中心に安田登先生ならでは視点でお話いただきます

講師=安田登

第1回(10月7日)/来訪神としての光源氏「末摘花」
第2回(10月21日)/源氏物語の2.5次元:能と宝塚歌劇を中心に

2回通し3000円、学生無料。
※当日要学生証提示
※学生要申し込み こちら
※定員450人
※未就学児入場不可

一般チケット取り扱い WEB申し込みフォーム ほか。

問い合わせTEL075・353・3060(古典の日推進委員会/月~金 9時~12時・13時~17時)。

映画上映『ブックセラーズ』

10月7日(土)・10月8日(日)13時~14時45分(受付12時15分~)、京都府立京都学・歴彩館1F大ホール(京都府京都市左京区下鴨半木町1−29。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩4分。有料Pあり)TEL075・723・4831。※ご来場の際は公共の交通機関をご利用ください

世界最大規模のNYブックフェアの裏側に迫ったドキュメンタリー映画。

(2019年/99分/アメリカ)
監督=D・W・ヤング
製作総指揮&ナレーション=パーカー・ポージー
字幕翻訳=齋藤敦子
配給・宣伝=ムヴィオラ、ミモザフィルムズ

一般600円(前売り500円)、高校生以下400円(前売り300円)。
※高校生以下の方、要学生証提示

チケット取扱い 10月7日(土)申し込みこちら、10月8日(日)申し込みこちら
TEL075・723・4831(休館日以外の9時~17時、受付)。※参加日、代表者氏名、電話番号、申込区分(一般/高校生以下)とその人数をお知らせください

問い合わせTEL075・723・4831(京都府立京都学・歴彩館指定管理者「コングレ・日本管財・丸善雄松堂共同事業体」)

【同時開催】
下鴨中通ブックフェア2023
/10月7日(土)・10月8日(日)、10時~16時、同館 南側広場・北山プロムナード ほか 
・京都府内外の書店、出版社(32店舗)による書籍等の販売
・キッチンカーなど飲食店(12店舗)による出店
・読み終えた本を交換できる「本の環 hon no wa」ブース
・ドキュメンタリー映画『ブックセラーズ』の上映会
・アーティスト集団「チームえがく」による人形劇の公演
入場無料。
詳細 こちら

青木香織─小さき花の夢─

10月7日(土)~10月14日(土)10時半~18時(最終日17時まで)、梅軒画廊(京都市中京区烏丸通四条上ル笋町682。地下鉄烏丸線「四条」駅・阪急「烏丸」駅下車、22番出口より北へすぐ)TEL075・221・3510。

日本画。
新作小品に加え、近年の大作も展示予定。

問い合わせTEL075・221・3510(梅軒画廊)。

竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギー

10月7日(土)~12月3日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。11月11日は20時まで。入場は閉館時間の30分前まで)、京都市京セラ美術館 南回廊1F (京都市左京区岡崎円勝寺町124〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり) TEL075・771・4334 。

同館所蔵の重要文化財《絵になる最初》をはじめ、若手時代から円熟期まで、栖鳳の代表作を集めて展示し、一堂にその画業を振り返ります。栖鳳の挑戦をより明らかにするため、本画に加え、制作にまつわる写生や下絵、古画の模写など、様々な資料もあわせてご覧いただきます。作品約130点で栖鳳の奮闘を余すところなく振り返る、大規模回顧展。

【前期】10月7日(土)〜11月5日(日)
【後期】11月7日(火)〜12月3日(日)

一般1800円(前売り1600円)、大高生1300円(前売り1100円)、中学生以下・京都市に在住か通学者(高校生・高等専門学校生)・障がい者無料。
※要証明証
※障がい者手帳提示の方は本人と介護人1人まで無料

チケット取り扱い TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:686-583、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54609 ほか。
問い合わせTEL075・771・4334。

【関連イベント】
クロストーク「わたしたちの好きな栖鳳」/11月5日(日)14時~15時半、同館B1講演室。
登壇=定家亜由子(日本画家)、福田季生(日本画家)
無料。※要本展覧観覧券
※予約不要、先着順
※定員60人
同館学芸員によるギャラリートーク/11月25日(土)14時、同館南回廊1F。
無料。※要本展観覧券
※予約不要、先着順
※定員10人

常設展「千年の秘仏と近江の情景」

10月7日(土)~11月19日(日)9時半~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。入場は閉館時間の30分前まで)、滋賀県立美術館 展示室1 (滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田 」駅より 路線バスで「文化ゾーン前」駅下車、徒歩5分 。周辺無料Pあり) TEL077・543・2111 。

 正福寺の本尊大日如来坐像(重要文化財)は国内最古級の胎蔵界大日如来像で、厳重な秘仏のためその公開は三十三年ぶり、寺外では初の公開となります。そして、この度は正福寺大日如来像と非常に近い関係にあると考えられる湖南市善水寺の不動明王坐像(重要文化財)を特別出展します。同展ではこの二像を中心に湖南地域の歴史の奥深さを追求します。

一般540円、大高生320円、中学生以下・滋賀県内居住の65歳以上・身体障害者手帳お持ちの方無料。
※常設展のチケットで展示室1、小倉遊亀コーナー、展示室2を観覧可
※毎週日曜日は「木の家専門店 谷口工務店フリーサンデー」の為、どなたでも無料。

問い合わせ TEL077・543・2111 。

【関連イベント】
文化館&美術館 学芸員ギャラリートーク/10月18日(水)14時~15時
同展覧会の担当学芸員が展示室を案内。展示会の魅力を分かりやすく解説
※予約不要
たいけんびじゅつかん/11月12日(日)13時~15時半
小中学生と保護者が対象のワークショップ
※要予約、要参加費(10月1日より受付)
●滋賀の文化講座「花湖さんの打出のコヅチ」/11月16日(木)14時~15時半
「千年の秘仏と近江の情景」展を楽しむ
※要予約、要参加費(10月27日より受付)

“みかた”の多い美術館展 さわる知る 読む聞くあそぶ はなしあう 「うーん」と悩む 自分でつくる!

10月7日(土)~11月19日(日)9時半~17時(月曜休、但し祝日の場合開館、翌日休。入場は閉館時間の30分前まで)、滋賀県立美術館 展示室3 (滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田 」駅より 路線バスで「文化ゾーン前」駅下車、徒歩5分 。周辺無料Pあり) TEL077・543・2111 。

滋賀県立美術館のコレクションを中心に、「見る」だけではない、様々な方法で楽しむ展覧会。普段はあまり美術館に来ない方々(小さな子ども連れ、障害のある方、県内に住む外国ルーツの方など)に提案してもらった理想の“みかた”を実現。2021年に国立民族学博物館で開催され、好評を博した「ユニバーサル・ミュージアム展」の出品作をはじめ、さわることのできる作品を展示。自分で手を動かして「つくる」コーナーを展示室内に展開。

出展作家=今井祝雄、鵜飼結⼀朗、岡本⾼幸、ワシリー・カンディンスキー、神⼭清⼦、澤⽥真⼀、⽥代雄⼀、⽥中敦⼦、塔本シスコ、藤岡祐機、前川紘⼠、松井利夫、百瀬⽂、⼭⼝晃、若林孝典、渡辺泰幸 ほか

一般950円、大高生600円、中小生400円、未就学児無料、身体障害者手帳・精神障害者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの方無料。
※同時開催中の常設展観覧可

問い合わせ TEL077・543・2111 。

【関連イベント】
●「さわるを楽しむ&学ぶ」
 
ワークショップ「手ざわりで味わう絵本と文化財」/10月8日(日)14時半~15時半、同館木のホール
解説=吉田沙矢香(滋賀県立図書館)、鈴木康二(公益財団法人滋賀県文化財保護協会)
無料。
定員=20人
※要予約 こちら・抽選
講演会「この子らから世に光を―『ユニバーサル・ミュージアム』という思想」/10月8日(日)15時半~16時半、同館木のホール
講師=広瀬浩二郎(国立民族学博物館 人類基礎理論研究部 教授)
無料。
定員=40人
※要予約 こちら・抽選

※本イベントには、定員とは別に、ユニバーサル・ミュージアム研究会員も参加します

たいけんびじゅつかん 
小・中学生とその保護者対象の、展覧会鑑賞&創作体験/10月22日(日)13時~15時半
300円。
定員=15人
※要予約 こちら・抽選

(ほぼ)毎週末ギャラリートーク/10月15日(日)・10月28日(土)・11月12日(日)・11月18日(土)、14時~15時
同展覧会の担当学芸員が展示室を案内
定員=各回20人
※予約不要・当日先着

特別展 東福寺

10月7日(土)~12月3日(日)9時~17時半(月曜休。入館は閉館30分前まで)。京都国立博物館 平成知新館(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・525・2473。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

東福寺の寺宝をまとめて紹介する初の展覧会。伝説の絵仏師・明兆による記念碑的大作「五百羅漢図」全幅を修理後初公開するとともに、巨大伽藍にふさわしい特大サイズの仏像や書画類も一堂に展観します。五百羅漢図は、4期に分けて公開。

【前期】10月7日(土)~11月5日(日)
【後期】11月7日(火)~12月3日(日)
※会期中、一部の作品は上記以外にも展示替えあり

一般1800円、大学生1200円、高校生700円、中学生以下・障がい者手帳(*)等提示の方とその介護人1人無料。
*=身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳、被爆者健康手帳、特定疾患医療受給者証、特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証
※大学生・高校生の方、要学生証提示

詳細は展覧会公式サイト より要確認

問い合わせ TEL075・525・2473(テレホンサービス)。

【関連イベント】
記念講演会

11月4日(土)/「京都・東福寺と杭州径山の交流」 講師=榎本 渉(国際日本文化研究センター 教授)
11月11日(土)/「東福寺と禅宗の仏像」 講師=淺湫 毅(追手門学院大学 教授)
11月18日(土)/「墨跡にみる円爾と聖一派」 講師=六人部 克典(東京国立博物館 研究員)
11月25日(土)/「東福寺と伝法衣―袈裟をめぐる物語―」 講師=山川 曉(京都国立博物館 上席研究員/企画室長 兼 工芸室長)
各日13時半~15時、B1同館講堂。
無料。※要本展覧会当日観覧券
※各日先着200人(当日9時より同館1Fインフォメーションにて、1人1枚ずつ整理券配布)


発掘された京都の歴史2023

10月7日(土)~11月12日(日)9時~16時半(月曜休、ただし祝日・休日の場合次の平日休)、京都府立丹後郷土資料館〔ふるさとミュージアム丹後〕(京都府宮津市字国分小字天王山611-1。KTR宮津線「天橋立」より丹海バス〔経ヶ岬・蒲入・伊根方面行き〕「資料館前」下車徒歩3分)TEL0772・27・0230。

速報展示では、令和3・4年度に京都府内で実施された発掘調査及び整理作業の成果を出土遺物や写真パネルなどを用いて紹介します。

企画展/芝山古墳群

一般200円、中小生50円、65歳以上・障がい者手帳お持ちの方とその介護人無料。
※中小生などの学校教育活動の場合は申請により無料

 申し込み・問い合わせTEL0772・27・0230/FAX0772・27・0020(京都府立丹後郷土資料館)。

【関連イベント】
文化財講座「発掘された京都の歴史2023のみどころ」
/10月7日(土)13時半~、同館第1研修室