「哲学の道とゲンジボタル」展

2月28日(水)~3月3日(日)10時~16時(最終日15時まで)、本山獅子谷法然院 講堂(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30。市バス「南田町」下車徒歩5分、市バス「浄土寺」下車徒歩10分)TEL075・771・2420。
琵琶湖疏水分線に沿った哲学の道の四季を紹介。また、そこに生息するゲンジボタルを調査した3年間の成果を展示。
無料。
問い合わせTEL080・6170・2765(哲学の道ホタル部 桜井)。
川島テキスタイルスクール修了展

2月28日(水)~3月3日(日)10時~17時、京都市美術館別館2F(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車徒歩1分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4334。
タペストリー・インテリアファブリック・着物・留学生作品 ほか。
無料。
問い合わせ川島テキスタイルスクール
塩賀史子展 彼方の庭─永遠のひとつぶ─

2月27日(火)~3月9日(土)12時~18時(月曜休)、galerie 16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394 戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
問い合わせTEL075・751・9238(galerie16)。
第49回 京都教職員美術展

2月27日(火)~3月3日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館。入館は17時半まで)、京都市京セラ美術館 本館 南回廊2F(京都市左京区岡崎最勝寺町13〔岡崎公園内〕。市バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車すぐ。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・4107。
絵画・彫刻・写真・工芸・書
無料。
問い合わせ TEL075・771・6188(一般社団法人 京都府教職員互助組合)。
【関連イベント】部門別鑑賞会/3月3日(日)14時~、同会場。展示作品について出品者と語らいましょう
松尾スズキ・リアルワークプロジェクト『命、ギガ長スzzz』

2月25日(日)14時開演(13時半開場)、京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116。市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・9207。
作・演出=松尾スズキ
出演=末松萌香、田中愛乃、丹野琳仁、藤村栞那、松浦輝海、三井春花、八上心寧、山川豹真
サポートメンバー=等々力静香
〈あらすじ〉80代で認知症気味の母親・エイコと、50になってもニートでアルコール依存症の息子・オサム。そんな彼らの貧しい生活を撮影しようと、ドキュメンタリー作家志望の芸大生・アサダがやってくる。カメラに映るのは、うまい棒ばかり食べる陽気なエイコと、母の少ない年金を頼りに、お酒ばかり楽しむオサム。アサダは2人の本心を掴めないことに悩むが、ある夜、教授キシとの関係を介して、この親子の実態に迫っていくーーー。
35年ほど芝居をやってきましたが、初めて大学の学生たちと演劇を作りました。演劇を学んでいるものもいれば、文芸、映画、デザインを専攻しているものまで舞台にあげてしまいます。だから言ってしまえば純然たる素人と芝居を作ろうというのです。素人でもありZ世代でもある彼ら。初めはあまりの共通言語のなさに、戸惑い、あまりの体の弱さに心配し・・・気がつけば、東京に帰っても延々彼らのことを考え続けているのです。彼らがどうすればこの年で「なにかをへて」「なにかをえて」くれるのか、ああだこうだと思い、試行錯誤の日々でした。正直、苦しかった。それでも、思えば自分もデザイン学科の身ながら、大学時代演劇に出会い、そのおもしろさにのめりこみ、今があるわけです。
ズブの素人でした。そう思えば、なにやら彼らが愛おしく、演劇のとてつもない魅力を少しでも感じてもらやあいいじゃないかと開き直り、なんとかここまで漕ぎ着けました。自分が彼らを成長させられたのか、彼らが自分を成長させてくれたのか。それは、きっとおいおいこの先、わかってくるのだと思います。(松尾スズキ)
※終演後、学生による本プロジェクトを振り返るトーク企画あり
●一般(京都市以外にお住まいの方)/500円。申し込みこちら
●〈ふるさと納税を活用した大学における地域連携等推進事業〉補助金により、京都市民もしくは京都市内の学校に通う学生の方/無料。申し込みこちら
※当日清算
※全席自由
※要予約
※託児あり/生後6カ月以上7歳未満対象、1人1500円、申し込み2月16日、17時まで、問い合わせTEL075・791・9207(京都芸術大学 舞台芸術研究センター)
問い合わせTEL075・791・9207(京都芸術大学 舞台芸術研究センター)。
2024ちいさなべんきょう会 冬・9条カフェ「パレスチナ・イスラエル問題─その背景をさぐる」
2月25日(日)、13時半、道の駅 丹波マーケス コミュニティホール(京都府船井郡京丹波町須知色紙田3-5。「新須知」バス停下車、徒歩2分)TEL0771・82・3180。
講師=我妻秀範
主催=京丹波町9条の会
問い合わせTEL090・9873・5197(佐古田)
京都観世会2月例会

2月25日(日)11時開演(10時開場)、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
番囃子「西行桜」梅若桜雪、狂言「成上り」茂山あきら、能「浮舟 彩色」味方玄、能「春日龍神 龍女之舞」河村晴久
一般/前売り指定8500円※1F、一般/当日自由席7000円、一般/前売り自由席6500円、学生/自由席3000円※2F
申し込み・問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。
「神さまの轍」無料上映会 in テオテラスいで

2月24日(土)17時~19時半、テオテラスいで(京都府綴喜郡井手町大字井手小字東高月8番地。JR奈良線「玉水」駅より徒歩15分。Pあり)TEL0774・82・5600。
【第1部】17時~18時/井手町YouTube放映
井手町が登場するYouTubeを再発見。
YouTubeを見ながらカフェの特別メニューをお楽しみ。
【第2部】18時~19時半/「神さまの轍」上映
2018年公開。井手町を舞台にロードバイクに青春を捧げた若者たちの姿を、荒井敦史と岡山天音の共演で描いた、作道雄監督作品。
作道監督からのお手紙も預かりあり
撮影当時のことをご存知の方も、はじめてご覧になる方も、ごゆっくりどうぞ。
無料。
※満席の場合は安全のため入場をお断りすることがございます
問い合わせTEL0774・82・5600(テオテラスいで)
鹿の劇場2024 ─音と言葉がめぐるたび

2月24日(土)14時開演(13時半開場)、ヒューリックホール京都(京都市中京区蛸薬師通河原町東入ル備前島町310−2。阪急京都線「京都河原町」木屋町北出入口より徒歩3分。Pなし)TEL075・585・5915。
2組のコラボレーションとトークをお送りします。障害のある人とない人とが、音楽やダンスといったそれぞれの向き合ってきた表現活動を重ね合わせて、一緒に新しい作品を発表します。
〇武内美津子×志人
詩作からダンス、演劇など幅広く活動を行い、東京2020パラリンピック開会式への出演でも知られる武内美津子(たけのうちみつこ)さんと、独自の日本語表現を探求しながら、音楽表現・舞台芸術・古典芸能といった分野で言葉と音を中心とした芸術活動を行う志人(シビット)さんによる共演。「見えること・見えないこと/聞こえること・聞こえないこと」をテーマに、二人の出会いから生まれた詩を表現します。
〇アゴラ太鼓×ンコシ・アフリカ
奈良の音楽教室「アゴラ音楽教室」から生まれた和太鼓チーム「アゴラ太鼓」と、アフリカンマリンバやジャンベなどの南アフリカの音楽を伝える、ジョゼフ・ンコシさん、河辺知美さんによるユニット「ンコシ・アフリカ」によるコラボレーション。太鼓という共通のメディアをベースに、アフリカと日本という文化とリズムの重なり合いをお届けします。
※詳細はたんぽぽの家のウェブサイトより
※イヤーマフ(先着3台)の貸し出しあり(パフォーマンスの中で大きな音が出ます)
一般2500円(前売り2000円)、高中生1500円(前売り1000円)、小学生以下・介助人1人まで無料。
チケット取り扱いWEB申込みフォーム
問い合わせTEL0742・43・7055(一般財団法人たんぽぽの家)。
大植登展─京北の自然の変化
~3月3日(月)12時~18時、TANADAピースギャラリー(京都府京田辺市宮津宮ノ下33‐2。近鉄京都線「宮津」下車徒歩6分。Pなし)。TEL0774・62・7474(大植)。
涙がでるほど感動した 日本の風景、京北の冬・自然が、アーティストの感性からするとこのように表現される ~世界は無限なり~
問い合わせTEL0774・62・7474