陶と染めの双美展 上坂妙(善妙)×藤本最慶
9月27日(水)~10月3日(火)10時~19時(最終日17時まで)、大丸京都店6F アートサロンESPACE KYOTO(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111(代)。
京焼・清水焼 上坂妙(雅号 善妙)の慎ましくも優美な器、上坂氏の〝白菊〟に共鳴して染匠あめや藤本 藤本最慶が心を尽くして作り上げた装いの美。二人の織り成す調和の美をご堪能ください。
問い合わせTEL075・211・8111。
西久松友花・藤田つぐみ 二人展─空中幽泳─
9月26日(火)~10月1日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート1F・2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。
陶芸作家の西久松友花と画家の藤田つぐみが依代(よりしろ)、遊戯(ゆげ)、霊(みたま)等の共通項を掲げ、それぞれの領域において見えるものと見えないものの接点を探る。
問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。
【関連イベント】
ニュイ・ブランシェ(白夜祭)トーク&パーティ『見えるもの・見えないもの』/9月30日(土)18時~20時
※要予約
近藤佳寿子陶展
9月26日(火)〜10月9日(月・祝)11時~18時(会期中 無休)、MOTTAINAIクラフトあまた(京都市東山区大和大路五条下ル石垣町東側65。京阪本線「清水五条」より徒歩5分、または市バス「五条坂」下車徒歩9分)TEL075・531・5877。
動物をモチーフにした可愛らしいうつわ など。
作家在店=9月30日(土)
問い合わせTEL075・531・5877(MOTTAINAIクラフトあまた)。
貴翔小作品展~書の楽しさを知ってから~
裏千家十三代家元 圓能斎鉄中宗室─現代への礎─
9月26日(火)~12月3日(日)9時半~16時半(月曜休、ただし10月9日は開館、翌日休。第1・3火曜、展示替え期間〔10月30日・10月31日〕休。入館は16時まで)、茶道資料館(京都市上京区堀川通寺之内上る寺之内竪町682番地〔裏千家センター内〕。地下鉄烏丸線「鞍馬口」より西へ徒歩15分、または市バス「堀川寺ノ内」下車徒歩2分)TEL075・431・6474。
令和5年は裏千家十三代家元・圓能斎鉄中宗室(1872~1924)の百回忌にあたります。同展はこれを記念して、圓能斎の功績や、その活動を支えた人物との交流を紹介します。
茶の湯教育の新たな体制を確立し、現代の裏千家茶道の礎を築いた圓能斎に関連する茶道具・茶書などを展示します。
【前期】9月26日(火)~10月29日(日)
【後期】11月1日(水)~12月3日(日)
一般1000円、大学生600円、高中生350円、小学生以下・メンバーシップ校の方無料。
※呈茶(平日と土・祝日、12月3日の開催〔但し、11月17・18日はありません〕10時・11時・13時・14時・15時。一般1000円、メンバーシップ校の方800円。予約優先。各席定員16人)
※予約優先制 申し込みはこちら
問い合わせTEL075・431・6474(裏千家センター)。
初代諏訪蘇山展─よみがえる革新技法─
9月25日(月)~10月28日(土)10時~17時(日・祝、休、ただし10月1日は開館。10月21日休。入館16時半まで)、京都工芸繊維大学美術工芸資料館(京都市左京区松ヶ崎橋上町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」1番出口より徒歩8分)TEL075・724・7924。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
初代 諏訪蘇山(1851-1922)は現在の石川県金沢市生まれの陶芸家です。
蘇山の制作の中心は「青磁の蘇山」と称された青磁の制作でした。
京都工芸繊維大学の前身校のひとつである京都高等工芸学校初代校長であり化学者の中澤岩太(1858-1943)は、蘇山と同時代に、化学的な知識と経験を駆使して京都の陶磁器生産の近代化に貢献をしました。おそらく初代蘇山とも交流があったと考えられます。
初代蘇山と中澤岩太、そして、残された石膏型とKyoto Design Labという時代を超えた出会いを展覧会というかたちで再現します。
一般200円、大学生150円、高校生以下・大学コンソーシアム京都に加盟する大学の学生は学生証の提示により無料。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳、戦傷病者手帳または被爆者健康手帳をお持ちの方とその付添人1人は無料(入館時、要手帳提示)
問い合わせTEL075・724・7924(京都工芸繊維大学美術工芸資料館)。
【関連イベント】シンポジウム/『初代諏訪蘇山の革新技法』10月1日(日)13時25分~、京都工芸繊維大学60周年記念館 1F
無料。
※定員60人程度(当日先着順)
特選 桂米朝一門会
第367回 市民寄席
9月24日(日)13時半開演(13時開場)、ロームシアター京都サウスホール(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。Pなし)TEL075・771・6051。※ご来場の際には、公共交通機関をご利用下さい。
「ん廻し」桂 弥っこ、「天狗さし」桂 二葉、「猫の災難」露の 団四郎、「下町の散髪屋さん」桂 三風、「芝浜」笑福亭 鶴瓶
一般2500円(前売り2300円)、ユース(25歳以下)1500円。※7月25日(火)より一般販売
※全席指定
※ユースチケットは公演当日に要証明書提示
※未就学児入場不可
※ヒアリンググループ席(受信機無料貸出)希望の方、✉accessibility@rohmtheatrekyoto.jpかFAX075・746・3366に件名「市民寄席 観劇サポート」とし、本文に「名前・連絡先」を記入し、お知らせください
※車椅子席希望者・介助者同伴の方、要問い合わせTEL075・771・6051
申し込み・問い合わせTEL075・746・3201(ロームシアター京都チケットカウンター)ほか。
秋山亮二写真展「ニーハオ中国の子供達」
9月24日(日)~11月19日(日)12時~18時(月曜休。土日は13時~)、靑艸堂(京都市上京区讃州寺町244-2。市バス「一条戻橋・晴明神社前」駅から徒歩6分 )。
無料。
増田正昭個展「世代を超えて被ばくに挑む二世たち」
9月24日(日)~9月30日(土)11時~19時(9月24日12時から、最終日17時まで)、Gallery Take two(京都市中京区御幸町通御池上ル亀屋町399カーサ御幸1F。地下鉄東西線「京都市役所前」ゼスト御池10番出口より北へ100メートル。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
「被爆者の肖像画で被爆者の生きざまを語り継ぐ」 の第6弾。
今年は「3月の講演」をきっかけに自分のルーツを見つめなおすということで、今まで避けてきた、被爆体験語らず亡くなった被爆者の母親、父親の肖像画に挑戦をしたいと思います、そのなかで父親と母親の里帰りの思いを込めて広島でも個展を計画しています。 増田
問い合わせTEL/FAX075・323・0496(増田)。
【関連イベント】
オープニングギャラリートーク/
9月24日(日)12時~13時、同会場
司会=守田敏也(フリーライター)
無料。
※Zoomによる配信あり要予約 こちら