田頭由起 陶展─秋の月と秋の実り─

9月16日(土)~9月24日(日)11時~17時(9月19日休廊)、生活あーと空間ぱるあーと(京都市上京区西洞院通丸太町一筋上ル。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より徒歩6分、または市バス「府庁前」下車徒歩3分。Pなし)TEL075・231・5479。

たくさんの動植物をめぐる秋の物語を想いながら、香炉や器に絵付けしています。

問い合わせTEL075・231・5479(生活あーと空間ぱるあーと)。

立命館大学土曜講座(第3389回)「京焼登り窯の新研究2 ─3D計測で見る登り窯─」

立命館土曜講座

9月16日(土)10時~11時半、ZOOMによるオンライン講座

今月のテーマ=京焼登り窯の新研究─3D計測と新資料を中心に─
講座テーマ=京焼登り窯の新研究2 ─3D計測で見る登り窯─ 
講師=ナワビ矢麻(埼玉県文化資源課〔早稲田大学文化財総合調査研究所〕主任〔客員研究員〕)

企画=立命館大学アート・リサーチセンター

無料。
※要予約(定員400人)

申し込みWEB申し込みフォーム

問い合わせTEL075・465・8224(立命館大学衣笠総合研究機構)。

立命館土曜講座

ラ・マティエール  vol.3

9月15日(金)~9月19日(火)13時~19時、gallery green & garden(京都市中京区猪熊通三条下ル三条猪熊町645番1。市バス「堀川三条」駅下車、徒歩約3分)TEL075・354・6200。

ラ・マティエールはフランス語で『素材 材料』を意味する
様々な 作家さん アーティストさんで
様々な 感性が交差する 五日間

出展作家=石井憲行、yancunyong/岩村永(写真)、江口媛菜、高田一樹(写真)、中村鱗、牧瀬茜、ゆうき慧真

同時開催=曼荼羅(Chan Chuling)Solo art exhibition

問い合わせ✉riraku.ivymaliko@gmail.com(前川)

【関連イベント】

ハンドポークタトゥーセッション/9月15日(金)~9月19日(火)、受付時間:13時~19時
artist =Chuling Chang
コイン大 5000円〜
※予約優先

Mcsic &Dance、ライブ/9月16日(土)20時~
出演=メルシーブラザーズ&minori(minori:ダンス、都丸:アコーディオン、ウエッコ:ギター )
3000円。
※要予約

牧瀬茜『海のうた』~絵とともに 即興 うたと踊り~/9月17日(日)
artist =牧瀬茜
※投げ銭制

申し込み・問い合わせ ✉riraku.ivymaliko@gmail.com

映画『嘘八百 なにわ夢の陣』上映会

9月15日(金)10時半開演(10時開場)/14時開演(13時半開場)、京都府長岡京記念文化会館(京都府長岡京市天神4-1-1。阪急京都線「長岡天神」より西へ徒歩6分。Pあり)TEL075・955・5711。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

狙うは豊臣秀吉の幻の茶碗「鳳凰」。
終わりよければ、“嘘”も良し?!
お宝バトルを制するのは誰なのか?

監督=武正晴
出演=中井貴一、佐々木蔵之介、安田章大、中村ゆり、友近、森川葵 ほか

一般1300円(前売り1100円)、シニア(60歳以上)・障がい者・高校生以下(3歳以上)1100円(前売り900円)。
※定員各回400人

チケット取り扱いTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、ローソンチケットLコード:55516 ほか。
問い合わせTEL075・955・5711(長岡京記念文化会館)、TEL075・256・1707(京都映画センター

荒賀文成 展

9月15日(金)~10月3日(火)10時~18時半(木曜休、最終日17時半まで)、延寿堂ギャラリーソフォラ(京都市中京区二条寺町東入ル延寿堂1F。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・211・5552。

器や花器、茶器など。

作家在廊日:9月15日(金)・9月23日(土)・9月24日(日)

問い合わせTEL075・211・5552(ソフォラ)。

黒田長政没後四百年記念 長政の織部高取と織部(重然)の美濃

9月14日(木)~2024年3月3日(日)9時半~17時(入館は16時40分まで)、古田織部美術館(京都市北区上賀茂桜井町107-2 B1F。地下鉄烏丸線「北山」4番出口より右折徒歩3分)TEL075・707・1800。

黒田官兵衛の子で福岡藩祖の黒田長政が造らせた古高取焼は、織部好み様式の作品を多く生み出しました。美濃から渡ってきた陶工も焼いており、作品に刻まれる窯印も美濃と同一のものが見られます。これは、単なる模倣・倣製にとどまることなく、陶工が来ることで直接的に技術の導入が行われ、織部好みの陶器の生産が可能になったことを意味します。なぜ美濃からはるばると陶工が渡って来たのかは詳らかではありませんが、草創期の高取焼にとって非常に重要な出来事でした。さらに興味深いのは、それらが美濃の技法を完全に踏襲しているだけではなく、美濃の織部焼にはない新しい試みがなされ、生じた違いに、長政や三左衛門一成などの重臣、窯大将の好みを見て取ることができる点です。そこで同展では、長政が造らせた「織部高取」を、古田織部が造らせた美濃焼とともに展示し、それぞれの特徴を明らかにします。

大人500円、大高生400円、中学生以下300円、未就学児無料。
樂焼玉水美術館との共通券 700円

問い合わせTEL075・707・1800(古田織部美術館)。

きらめきはぐくむ 京都の学校と伝統工芸─西陣織・京友禅・京焼─

9月14日(木)~12月17日(日)9時~17時(水曜休、祝日の場合開館、翌平日休。10月16日~11月1日は常設展のみ。入館は16時半まで)、京都市学校歴史博物館(京都市下京区御幸町通仏光寺下ル橘町437。阪急京都線「河原町」10番出口より徒歩10分、または地下鉄烏丸線「四条」5番出口より東へ徒歩12分。Pなし)TEL075・344・1305。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい

【前期展】 9月14日(木) ~ 10月15日(日)
【後期展】 11月2日(木) ~ 12月17日(日)

京都市の学校園に伝わる伝統工芸の作品を中心に、伝統工芸にたずさわる家に生まれた画家たちによる学校への寄贈作品を展示。あわせて、地域の伝統工芸の魅力が、学校で子どもたちへとどのように伝えられてきたかをうかがい知ることができる学校の記録なども展示します。

大人400円、高中小生150円、市内の中小生は土日無料。
※上記の入館料で常設展示と企画展示を観覧可

問い合わせTEL075・344・1305/FAX075・344・1327(京都市学校歴史博物館)

【関連イベント】
ギャラリートーク「きらめきはぐくむ 京都の学校と伝統工芸」みどころ紹介/10月1日(日)14時~、同館1F 第2展示室
講師=森田淑乃(同館学芸員)
無料。※要入館料
定員=20人 ※先着順
講演会「京都の学校と伝統工芸」/12月3日(日)14時~15時半(13時半受付)、同館1F 第2展示室
講師=森田淑乃(同館学芸員)
無料。※要入館料
定員=50人 ※先着順

申し込み方法/①イベント名、②参加代表者氏名、③代表者の電話番号、④参加希望人数を明記し、TEL075・344・1305(9時~17時、水休)、FAX075・344・1327、✉rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp のいずれかで申し込み

ローム ミュージック ファンデーション × 新国立劇場 「オペラの扉2023 ~ 悪女と悪党展」

9月13日(水)~12月3日(日)10時~17時、ロームシアター京都 ミュージックサロン(パークプラザ3F)・1Fプロムナード(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車すぐ。駐輪所あり、周辺有料Pあり)TEL075・771・6051。

「悪女と悪党展」と題し、新国立劇場の制作したオペラに登場するキャラクターの中から悪女・悪党たちにスポットをあて、彼らの作中での人物像や聴きどころのアリアなどを、舞台写真や衣裳、舞台装置模型等と共に紹介します。

無料。
※来場者にプレゼントの用意あり(数量限定)

問い合わせTEL075・771・6051(ロームシアター京都)。


TREASURE展 〜成澤豪の貼り画〜

9月13日(水)~9月19日(火)10時~17時(不定休)、松栄堂薫習館 1F松吟ロビー(京都市中京区烏丸通二条上ル東側。地下鉄烏丸線「丸太町」7番出口徒歩3分)TEL075・212・5590。

この『Treasure(トレジャー)』は折り紙などの色紙を細かく切って貼り込んだ貼り絵に、
アクリル絵具によって線縁を立体的に施したミクストメディアのシリーズ作品です。

無料。

問い合わせTEL075・212・5590(松栄堂薫習館)。

司 修 わたしの絵本展─いつだってともだち─

9月12日(火)~9月24日(日)12時~19時(9月18日休。最終日17時まで)、ギャラリーヒルゲート2F(京都市中京区寺町通三条上ル天性寺前町535。地下鉄東西線「京都市役所前」5・6番出口より寺町通を南へ)TEL075・231・3702。

絵本「きょうもともだち」「かぐ、あじわう」の原画を展示。
水彩・油彩・版画 ほか。

問い合わせTEL075・231・3702(1F)、TEL075・252・1161(2F)/FAX075・231・3750(ギャラリーヒルゲート)。