高野山「月輪観」ヒーリング瞑想入門in京都(7月)

 7月15日(日)10時~12時/13時半~15時半、ひと・まち交流館京都2F和室(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
~こころの癒しとリラックスのための瞑想ワークショップ~
 「辛いことがあっても揺るがず、いつも心穏やかに生きたい」「もっと精神的に強い自分になりたい」「心の安らぎを見つけたい」そういう気持ちを抱いた時、答えを探す方法の一つとして、仏教やヨガの伝統の中で受け継がれてきたのが「瞑想」です。
 京都には昔から月を眺める伝統がありますが、この瞑想会では、弘法大師の開かれた真言密教に伝わる満月を観想する高野山の瞑想「月輪観」を取り上げ、心のリラックスやストレス緩和、集中力を養うことをゆっくりと体験しながら実修します。この月輪観はシンプルながら、不安を和らげ心を癒し、自然や宇宙と自分自身が一体であることを体感する瞑想法です。
 こころの中の宇宙への旅にあなたも出かけてみませんか!宗教宗派は問いません。瞑想は初めてという方もお気軽に。
 講師=大園眞光(高野山真言宗大僧都、阿字観瞑想指導者)。

  • 10:00~12:00 入門クラスA
  • 13:30~15:30 入門クラスB
  • ※ABいずれか選択。入門クラスAは初心者の方向き、入門クラスBは少し慣れた方向き

 一般1000円、学生500円(用具代等)。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・406・0577/kangetuan@xvf.biglobe.ne.jp(こころの健康を育む市民の会事務局〔嵯峨嵐山瞑想堂観月庵〕/9時~18時)。

第7回和のものづくり展

第7回和のものづくり展 7月15日(日)・7月16日(月・祝)10時~17時、今宮神社松風会館(京都市北区紫野今宮町21。市バス「今宮神社前」下車すぐ)TEL075・491・0082。
 今年で第7回をむかえる「和のものづくり展」。タペストリー、染め額、ガラス絵、日傘、木工品、和の住まい、手描きグッズなどを展示、販売。両日とも購入者先着30人に粗品進呈。
 問い合わせTEL075・492・2063(北民主商工会)。

正直者の会『代理人/代理人』

 7月14日(土)・7月15日(日)19時/7月16日(月・祝)17時(30分前開場)、西陣ファクトリーGarden(京都市上京区浄福寺通上立売下ル蛭子町663。市バス「今出川浄福寺」下車北へ徒歩5分)TEL075・441・8235。
 作・演出=田中遊
 出演=豊島由香、朝平陽子、古野陽大、田中遊
 一般2300円(前売り2000円)、学生1500円。全席自由。※前売り券完売の際は当日券なし
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・572・3374(正直者の会:田中)。

祝・ハライソ3周年「サイケの楽園」

 7月14日(土)19時開演、カフェバー・ハライソ(京都市下京区寺町通五条上ル西橋詰町771-1。京阪本線「清水五条」より徒歩4分)TEL075・203・6213。
 出演=梅丸ちひろ(ノイズわかめ)+坂本愛子、猿股茸美都子、震える舌。
 投げ銭制。※要1オーダー
 問い合わせTEL075・203・6213(ハライソ)。

祇園囃子演奏会

 7月14日(土)13時/14時半/16時、京都駅ビル室町小路広場(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路901。JR「京都」烏丸口中央改札すぐ)。
 出演=南観音山保存会。
 無料。
 問い合わせTEL075・361・4401(駅ビルインフォメーション)。

何色何番13水色企画『渦中人魚─mermaid marble─』

 7月14日(土)~7月16日(月・祝)、人間座スタジオ(京都市左京区下鴨東高木町11。市バス「高木町」下車徒歩約5分。Pなし)TEL075・721・4763。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 自分の手の平から水が零れ落ちんように生きてんの。
 ほんまは其処で溺れてる自分が居るんやけどな、気付かんようにしてる。視んように、聴かんように、触れんように。まるでそんな自分居らんかのように。
 だって痛みは気付いたとたんに痛みだすやん。せやから。
 ……でも、時々な、思ってもみんかった方向から掬われる時もあんねんけどな。でもそしたら今度はな、次に溺れるのはいつやろうって、底に落ちるんはいつやろうって、そのことが怖くなんねん。
 なんかな、まるで呪いやな。うん。
 自分は幸せになんかなれませんよって、自分にかけた呪いやわ。
 一般2000円(前売り1500円)、学生1800円(前売り1300円)。※リピーター割あり(1000円/初回鑑賞後に要予約)
 チケット取り扱いWeb何色何番13水色企画『渦中人魚─mermaid marble─』
 問い合わせTEL090・5689・1052/(何色何番:制作オオタニ)
何色何番公式HP

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日本史研究会7月例会「畿内から見た幕末維新期の社会─直轄都市を中心に─」

 7月14日(土)13時~18時、京都宣伝センター機関紙会館5F大会議室(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町350。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より西へ徒歩5分、または市バス「府庁前」下車すぐ)TEL075・231・3048。
テーマ=「畿内から見た幕末維新期の社会─直轄都市を中心に─」

  • 「幕末維新期における大坂の特質─御進発をめぐる社会状況─」 荒武賢一朗(東北大学、元大阪市史料調査会)
  • 「幕末維新期の兵庫と幕藩領主」 髙久智広(神戸市教育委員会)
  • 「幕末・明治期、京津間の物資流通─『大津御用米会所要用帳』を素材として─」 樋爪修(大津市歴史博物館)
  • 「幕末・明治期京都の豪商と公務」 秋元せき(京都市歴史資料館)

 入場無料。一般来聴歓迎。
 問い合わせTEL075・256・9211(日本史研究会)。

桂米二独演会

 7月14日(土)14時開演(13時半開場)、龍谷大学アバンティ響都ホール(京都市南区東九条西山王町31アバンティ9F。JR「京都」八条口すぐ)TEL075・671・5670。
 「阿弥陀池」「栴檀の森」「寄合酒」桂米二、「大安売り」桂ひろば。
 ゲスト=浪曲「お楽しみ」春野恵子、一風亭初月(曲師)。
 木戸銭3500円(前売り3000円)。全席指定(椅子席)。※幼児入場不可
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:420-887、TEL06・6365・8281(米朝事務所) ほか。
 問い合わせTEL06・6365・8281(米朝事務所/平日10時~18時)。
米二ドットコム

藤岡幸夫&京都市交響楽団~モーツァルト:レクイエム&ピアノコンチェルト

 7月14日(土)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
 指揮=藤岡幸夫
 ピアノ=山本貴志
 プログラム=[オール・モーツァルト・プログラム]ピアノ協奏曲第9番変ホ長調K.271、レクイエムニ短調K.626 ほか
 S席6000円、A席5500円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、定員あり、要予約TEL075・441・1567)
 チケット取り扱いTEL075・711・3231/TEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:166-671 ほか。
 問い合わせTEL/FAX075・441・1567(京都ミューズ/平日11時~17時)。

文化財鑑賞と朝がゆ体験

  • 7月14日(土)7時半~10時、浄土宗大本山金戒光明寺御影堂(京都市左京区黒谷町121。市バス「岡崎道」下車徒歩10分。Pあり)TEL075・771・2204。
  • 8月4日(土)7時半~10時、黄檗宗大本山萬福寺大雄宝殿(京都府宇治市五ヶ庄三番割34。JR奈良線「黄檗」・京阪宇治線「黄檗」下車徒歩7分)TEL0774・32・3900。

~頭に知恵、心に栄養を~早朝の文化財研修講座
 早朝のさわやかでゆったりとした空間の中で、京都が世界に誇る文化財を鑑賞し、「朝がゆ」をいただきます。いにしえから伝わる京都の文化財にふれ、心うるおす至福のひと時。
 各回1000円。定員先着80人。※要予約(前日締切、当日券なし)
 チケット取り扱い京都文化博物館1F窓口(TEL075・222・0888)。
 問い合わせTEL075・213・3660(京都文化財団文化財保護基金室)。