真田是著作集発刊記念講演会
7月14日(土)13時半開始(13時受付)、立命館大学衣笠キャンパス明学館96号(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車徒歩3分。Pなし)。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
総合社会福祉研究所前理事長・真田是氏の著作集(全5巻)を発刊を記念して、講演会を開催。記念式典終了後、17時より懇親会(3000円、於:諒友館食堂1F)あり。
- 開会あいさつ 浜岡政好(副理事長、佛教大学副学長)
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- 「社会保障・税一体改革と真田是著作集(全5巻)発刊の意義」 石倉康次(理事長・真田是著作集編集委員長)
- 「社会保障、社会福祉と真田理論(真田是)を考える」
コーディネーター=垣内国光(明星大学人文学部長)、報告=中西京子(蜂ヶ岡保育園園長)・相野谷安孝(中央社保協事務局長)・黒川奈緒(立命館大学博士後期課程)
- 閉会あいさつ 芝田宇佐男(真田ゼミ1期生・元京都府社協事務局長)
申し込み・問い合わせFAX06・6779・4895(総合社会福祉研究所)。※7月7日(土)締切
立命館土曜講座「漢魏六朝の楽府─民衆の歌」
お墓の考古学─亡き人を送る心と形
7月14日(土)~9月17日(月・祝)9時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、京都府立丹後郷土資料館〔ふるさとミュージアム丹後〕(京都府宮津市字国分小字天王山611-1。KTR宮津線「天橋立」より丹海バス〔経ヶ岬・蒲入・伊根方面行き〕「資料館前」下車徒歩3分)TEL0772・27・0230。
丹後地域における葬送儀礼の変遷について、木棺・土器棺・石棺などの遺骸を収納する棺桶や、副葬品・供えられた土器・埴輪などの様々な葬具を手がかりに振り返ります。
展示=縄文土器深鉢(平遺跡)、弥生土器壺(水無月山遺跡)、土師器甕・壺(宝蔵山古墳・苗代古墳)、長持形石棺(藤塚古墳) ほか。
一般200円、中小生50円。※7月3日~9月7日、クールスポットのため無料
問い合わせTEL0772・27・0230/FAX0772・27・0020(京都府立丹後郷土資料館)。
陶磁器に出会うVI塩川コレクション魅惑の北欧アール・ヌーヴォー ロイヤルコペンハーゲン ビング・オー・グレンダール
7月14日(土)~9月30日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館17時半まで)、細見美術館(京都市左京区岡崎最勝寺町6-3。市バス「京都会館・美術館前」下車西へ徒歩約7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・752・5555。
コレクター 塩川博義氏の協力を得て、魅力的な絵画表現が特徴のロイヤルコペンハーゲンと彫塑的要素が強く打ち出されたビングオーグレンダールの多彩な作品を一堂に展観します。
一般1000円、学生800円。
問い合わせTEL075・752・5555(細見美術館)。
杉本家住宅夏の特別一般公開「祇園会屏風飾り」展
7月14日(土)~7月16日(月・祝)10時~22時(初日16時より。入場21時半まで)、杉本家住宅(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116。地下鉄烏丸線「四条」、または阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・344・5724。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
京町家、夏の「しつらえ」。貴重な屏風や諸道具の数々。夏の風情あふれる昔ながらの佇まい。今に受け継がれてきた京文化。通常は隔年で展示する、俵屋宗達「秋草屏風」と熊代繍江「蘆雁」を同時公開します。
維持保存協力金一般1500円、高校生以下800円。
問い合わせTEL075・344・5724(奈良屋記念杉本家保存会)。
劇団姫オペラ座長特別公演『ゴドーを待ちながら』
7月14日(土)18時/7月15日(日)15時/7月16日(月・祝)15時、京都造形芸術大学高原校舎Aスタジオ(京都市左京区田中高原町25。叡山電鉄「茶山」より徒歩5分。周辺Pあり)TEL075・791・9353。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
旗揚げから2年、4回目の劇団姫オペラの公演です。
『瞼の母』(‘10年4月)では見事な殺陣を披露し、『花ちりぬ』(’11年9月、’12年2月)では花街に生きる女たちの哀歌を演じた、女だけの「劇団姫オペラ」に一体何がおこったのか? 座長特別公演に彼女たちが選んだのは、世界で最も難解とされる、ノーベル文学賞作家サミュエル・ベケットの『ゴドーを待ちながら』! この不条理劇は世界20カ国で翻訳され、今も上演され続けている。世界各国の劇団が名優がこの芝居に挑み続けるのは何故か? そして戯曲が書かれた1952年から60年経った現在も、この戯曲に対する正しい解釈がなされていないのは何故か? 永遠なる謎を秘めた戯曲『ゴドーを待ちながら』を、劇団姫オペラの若き乙女たちはどのように演じるのであろうか? さらにナント! 今回の公演には男優が登場する! 劇団VOGAの近藤和見が姫オペラに殴りこむ!
なぜ『ゴドーを待ちながら』なのか? なぜ男優が出演するのか? その答えはこの舞台のなかにある!(劇団姫オペラ/映画監督 林海象)
1000円。各回予約60席締切(当日増席あり)。
「氏名(よみがな)、日時、人数」を明記のうえ、下記まで申し込み。
チケット取り扱いWeb「ゴドーを待ちながら」公演詳細/info@gekidan-himeopera.com。
問い合わせTEL090・4745・0288/hiromi-nakazato@gekidan-himeopera.com(劇団姫オペラ:中里)。
第4回鶴屋南北戯曲賞受賞作『高き彼物』
7月13日(金)19時/7月14日(土)14時(各30分前開場)、京都府立文化芸術会館(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
マキノノゾミの最高傑作『高き彼物(かのもの)』、初めて自身による演出で上演!
静岡県の田舎町で起こった小さな事件をめぐって、信念をもって真っ直ぐに生きる元教師と、その周囲の人々を丁寧に愛情こめて描いたマキノノゾミの最高傑作。
出演はかつて、つかこうへい事務所の舞台で活躍し、「世界の車窓から」のナレーションでもお馴染みの石丸謙二郎、NHK連続小説「あぐり」で鮮烈デビューをして現在も大活躍の田中美里、現代演劇に欠かせない名脇役の品川徹など。
笑って、泣かせるマキノ作品の真髄が盛り込まれた舞台を、実力派のキャストでお届けします。
作・演出=マキノノゾミ
出演=石丸謙二郎、田中美里、品川徹 ほか
一般3000円、大学生以下1500円。全席指定。
チケット取り扱いTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:419-816、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:57518 ほか。
問い合わせTEL075・222・1046/FAX075・211・2013(府立文化芸術会館)。
曳初め観賞と抹茶点て体験~百足屋おばんざい懐石と一保堂茶舗による涼のすすめ~
7月13日(金)12時開始、くろちく天正館2F「天正の間」(京都市中京区新町錦小路上ル百足屋町380。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)TEL075・256・9696。
祇園祭が本格的に始まりを告げる7月13日、新町通りの山鉾の曳初めが行われます。浴衣姿の囃子方が山鉾に乗り込み、お囃子を奏でながら町内を往復します。綱を曳くと1年の厄除けになると言われており、老若男女を問わずに参加できる唯一の行事です。
まずは京町家再生の草分け「百足屋本店」の祇園祭特別おばんざい懐石の昼食、鉾町の周辺散策など自由時間の後は、お囃子を目の高さで間近に見られるくろちく天正館2階の特等席で、ゆったりと曳き初めを観賞(希望者は綱曳きに参加可能)。そのあと、京都の老舗「一保堂茶舗」による、この日限りの特別水点て抹茶体験を。
祇園祭鉾町でゆったりと京の夏を涼む風流なプランを堪能。
12500円。
定員30人(最少催行人数20人)。
申し込み・問い合わせTEL075・256・9696/luxury-kyoto@kurochiku.co.jp(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。
作田富幸展
7月13日(金)~7月29日(日)11時~19時(水・木曜休。最終日17時まで)、京都・アートゾーン神楽岡(京都市左京区吉田神楽岡町4。市バス「銀閣寺道」下車徒歩7分)TEL075・754・0155。
7月27日(金)・28日(土)・29日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL/FAX075・754・0155(京都・アートゾーン神楽岡)。
「ヌードと仏たち」~渡辺あふる個展
7月12日(木)~7月16日(月)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーおてらハウス(京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397-9〔真宗仏光寺派大善院境内〕。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」15番出口より南へ徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・351・4883。
独特の色彩とイノセンスな造形で人気の渡辺あふる氏の新作品展。
問い合わせTEL075・351・4883(ギャラリーおてらハウス)。