能勢克男における「協同」

能勢克男における「協同」 7月7日(土)14時~17時(13時半開場)、同志社大学新町キャンパス臨光館2FR207教室(京都市上京区新町通今出川上ル近衛殿表町159‐1。地下鉄烏丸線「今出川」4番出口より北へ徒歩約5分)。
 戦前戦後、京都の大学生協運動をリードした元同志社大学教授、京都生協初代理事長の能勢克男の映画、俳諧、「土曜日」など多才な活動を紹介し、大学のまち・京都で発展した協同組合運動について考えます。
 無料。定員100人。
 問い合わせTEL075・251・3940(同志社大学人文科学研究所)、TEL075・712・1156(京都の大学生協史編纂委員会事務局)、23inoue@mb4.seikyou.ne.jp(大学生協研究会事務局:井上)。

いまこそ原発を問う連続講座(5)「ROAD TO脱原発電気を我らに!~クリーン・エネルギーの可能性」

 7月7日(土)13時~15時(12時半開場)、東山いきいき市民活動センター3F多目的ホール(京都市東山区花見小路古門前上巽450〔京都市役所東山区役所三条コミュニティセンター内〕。地下鉄東西線「東山」より徒歩5分)TEL075・541・5151。
 原発はあまりにリスクが大き過ぎると、多くの人が理解しました。でも、電気は必要…。そこで自然エネルギーへの早急な転換が求められています。脱原発の思いを着実に、見える形で社会に実現するために、さまざまな発電方法や蓄電の技術が開発されています。それを後押しする「固定価格買取制度」が7月から発足します。〈電気を我らに!〉を合い言葉に、小水力発電などクリーンなエネルギーの可能性について、実際に取り組んでいる方々のお話を聞いて、一緒に考えてみましょう。
 対談=古谷桂信(フォトジャーナリスト、全国小水力発電利用推進協議会理事)、守田敏也(フリーライター)。
 提言=麻生義継(「自然エネルギー市民の会」常任運営委員)。
 500円。
 問い合わせTEL090・2199・5208(「いまこそ原発を問う連続講座」実行委員会:おおすが)。

南山城のくらし─モノが語るなりわい

 7月7日(土)~8月26日(日)9時~16時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休)、ふるさとミュージアム山城(京都府木津川市山城町上狛千両岩。JR学研都市「木津」より車で5分)TEL0774・86・5199。
 都市との交流によって育まれてきた南山城地域の生業(なりわい)について取り上げ、ふるさとミュージアム山城が30年にわたって収集してきたモノ(民俗資料)からかつての南山城の暮らしの特色を再現します。
 展示=製茶道具、薩摩芋収穫道具、柿渋製造道具 ほか。
 無料。※「クールスポット」として開放
 問い合わせTEL0774・86・5199/FAX0774・86・5589(ふるさとミュージアム山城・京都府立山城郷土資料館)。

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立命館土曜講座「詩経の中の愛の形─恋歌を中心に」

 7月7日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=中国の古典歌謡
 あいさつ=加地伸行(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所長)
 講座テーマ「詩経の中の愛の形─恋歌を中心に」
 講師=高島敏夫(立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所客員研究員)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

琉球稲嶺ガラス稲嶺盛吉展─輝光

琉球稲嶺ガラス稲嶺盛吉展─輝光 7月7日(土)~8月14日(火)11時~19時(水曜休。最終日17時まで)、SHINA(京都市中京区室町三条下ル西側〔誉田屋奥〕。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩約5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・257・5567。
 shinaでの開催は今年で5回目となる、沖縄を代表するガラス工芸作家・稲嶺盛吉氏の展覧会。米ぬかを加えて作られる泡ガラスをはじめ、再生ガラスに独自の技法を駆使して生み出される、“輝く”美しい作品からは豊かな沖縄の自然の息吹が伝わってきます
 問い合わせTEL075・257・5567(SHINA)。

ザグレブ・ソロイスツ合奏団with清塚信也

 7月6日(金)19時開演(18時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
ピアノの貴公子・清塚信也とクロアチア名門アンサンブルの夢のコラボ!
 ピアノ=清塚信也
 プログラム=パッヘルベル/カノン、ショパン/ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(室内楽版)、バッハ/G線上のアリア、チャイコフスキー/弦楽セレナードハ長調Op.48
 5000円。全席指定。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・711・3231(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:162-524、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:53622。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)。

ナントカ世代『マックス・ヤスガーさんの憂鬱』

 7月6日(金)~7月8日(日)、アトリエ劇研(京都市左京区下鴨塚本町1。地下鉄烏丸線「松ヶ崎」より徒歩約15分、または市バス「下鴨東本町」下車すぐ。Pなし)TEL075・791・1966。
 脚本・演出=北島淳
 [アトリエ劇研提携公演]
 一般2300円(前売り1800円)、学生1800円(前売り1200円)、ペア割2800円※前売りのみ
 問い合わせTEL090・7151・7107(ナントカ世代)。

伝音セミナー「『寺子屋』のいろいろ」

 7月5日(木)14時半~16時半(14時受付)、京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター合同研究室1(京都市西京区大枝沓掛町13-6。京阪京都交通バス「芸大前」下車すぐ)TEL075・334・2204。
 『菅原伝授手習鑑』四段目切の「寺子屋の段」は、義太夫節の中の人気曲のひとつで、これまでにも多くの演奏がレコード化されています。平成23年度の「でんおん連続講座B 義太夫節の音楽としてのしくみを理解する」とリンクするかたちで、SPレコードに残されたさまざまな「寺子屋」の聴き比べをします。
 進行=大西秀紀(日本伝統音楽研究センター非常勤講師)。
 無料。定員先着50人。
 問い合わせTEL075・334・2204(京都市立芸術大学教務学生支援室)。

歴史を彩る京菓子─継承される江戸期の美

 7月5日(木)~12月10日(月)10時~17時(水曜休)、京菓子資料館(京都市上京区烏丸通上立売上ル柳図子町331-2。地下鉄烏丸線「今出川」下車北へ徒歩5分。Pなし)TEL 075・432・3101。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 江戸時代に描かれた澤屋播磨伝来図案帖『御蒸菓子絵本』の中から当時の京菓子を再現するほか、看板、製法書などを公開します。更に中国やヨーロッパより伝来した菓子や、現代の職人が伝統的な技術と豊かな感性で新たに表現した京菓子などを広く展示します。
 期間中、1階茶席「祥雲軒」では本展に因み創作した上生菓子での接待あり。
 展示=澤屋播磨伝来図案帖「御蒸菓子絵本」、「邸内遊楽図屏風」、「江戸虫籠見立蒔絵菓子箪笥」 ほか。
 入場無料。茶席700円(菓子付)。※チラシ提示で、5人まで500円に割引
 問い合わせTEL075・432・3101/FAX075・432・3102(俵屋吉富烏丸店)。

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第3回梅原猛と10人のアーティスト

 7月4日(水)~7月10日(火)10時~20時(最終日16時まで)、高島屋京都店6F美術画廊(京都市下京区四条通河原町西入真町52番地。阪急京都線「河原町」地下直結)TEL075・221・8811。
 問い合わせTEL075・221・8811(京都高島屋)。