立命館土曜講座「歴史的視点から見た震災後の日本」
古代学講座「〈京都学講座〉平安京研究の方法」
4月21日(土)~9月15日(土)[第3土曜]10時半~12時、古代学協会講座室(京都市中京区高倉通三条上ル〔京都文化博物館別館〕。地下鉄「烏丸御池」より三条を東へ徒歩3分。有料Pあり)。
この講義は、単なる通りいっぺんの概説ではありません。発掘成果や文献史料の実際にあたりながら、平安京研究の方法を学び、文献史料の読解や発掘成果の分析も行っていきます。できるだけわかりやすく話をしたいとは思いますが、平安京についての一般的知識と、史料読解に積極的にとりくむ姿勢をお願いしたいと思います。
講師=山田邦和(同志社女子大学教授)
1回1000円。※全回分一括申込
定員25人。
申し込み・問い合わせTEL075・252・3000/FAX075・252・3001(古代学協会)。
京都教科研第225回4月例会「教師の困難とユーモア」
4月21日(土)18時半、乙訓教育会館(京都府向日市上植野町角前11-13。阪急京都線「長岡天神」・JR「長岡京」より阪急バス「堂ノ前」下車徒歩3分)TEL075・933・3121。
「教師の困難とユーモア─教育4月号の検討─」
人間、しんどくなったりつらくなると笑いが消えます。おおらかな笑い、ユーモアのセンスが教師(人)に、この時代だからこそ求められているのではないでしょうか。4月、新学期スタートにあたり、特集をてがかりに語り合います。
問い合わせTEL/FAX075・922・7749(京都教育科学研究会事務局:吉益)。
劇団ケッペキ新入生歓迎公演『燕のいる駅』
4月21日(土)~4月24日(火)、京都大学西部講堂(京都市左京区吉田泉殿町。市バス「百万遍」下車徒歩5分)TEL075・753・2590。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
季節は春 燕が巣を作る頃
海の上に造られた古き良き日本の姿
空一面に広がるタヌキ雲
のどかな田舎駅 電車は来ない
それでも人々は待ち続ける
それぞれの思いを胸に
作=土田英生
演出=川本泰斗
当日700円(前売り500円)、新入生無料(要証明・大学不問)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・4864・0946/g_keppeki@hotmail.com(劇団ケッペキ制作:イワサキ)、京都市内各大学生協プレイガイド。
現代国際巨匠絵画展
祇園祭─橋弁慶山の名宝
4月21日(土)~6月17日(日)10時~19時半(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入場19時まで)、京都文化博物館2F総合展示室「京のまつり」コーナー(京都市中京区高倉通三条上ル。地下鉄「烏丸御池」5番出口より三条通を東へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・222・0888。
祇園祭の山鉾の中で、源平の争乱を飾る逸話のひとつとして名高い弁慶と牛若丸の戦いを題材とする「橋弁慶山」。その躍動感あふれる意匠に加え、絢爛豪華な懸装品もその魅力を引き立てています。今回の展示では、いにしえの故事を題材にした意匠を構成する品々と、それを飾る数々の懸装品を展示公開。
一般500円、大高生400円、中小生無料。
問い合わせTEL075・222・0888(京都文化博物館)。
京都市交響楽団 第556回定期演奏会
4月21日(土)14時半開演(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
大友直人、スクリャービンの神秘に迫る!~20世紀ロシア音楽、ロマンティシズムから革新へ~
指揮=大友直人(桂冠指揮者)
プログラム=ラフマニノフ/ヴォカリーズOp.34-14、プロコフィエフ/古典交響曲ニ長調(交響曲第1番)Op.25、スクリャービン/交響曲第2番ハ短調Op.29
開演前14時10分頃よりステージ上で指揮者によるプレトーク、終演後はホワイエでレセプションあり。
S席4500円、A席4000円、B席3500円、ポディウム席(舞台後方席)2000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/1歳以上、定員10人、1人1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)
チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:155-823、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:52016。
問い合わせTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・711・3110(京都市交響楽団)。
第226回新島会例会
4月21日(土)13時半~16時、同志社大学今出川キャンパス同志社教職員憩の家「クローバーハウス」2F(京都市上京区烏丸今出川上ル。地下鉄烏丸線「今出川」2番出口より徒歩約1分。Pなし)TEL075・251・3270。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
戦時下同志社の苦難─新学部抗争の道程─
講師=中条毅(同志社大学名誉教授、産業関係研究所顧問・理事)
300円。
問い合わせTEL0743・79・1663(坂井)。
音遊びの会「音のわからすまいまい」&「ミスターX vs 驚異の男」
4月21日(土)16時/4月22日(日)14時(30分前開場)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
2010年3月東京で行った「音の危機一髪!」公演、音遊びの会「からすま」バージョン。ゲストの梅田哲也、テニスコーツ、岩下徹らと共に障がいをもつ人を含むメンバー総勢60人超がワークショップで作った内容を2日間にわたって披露します。
- 4月21日(土)「音のわからすまいまい」
アンサンブル+次の日へつながる挑戦の巻! - 4月22日(日)「ミスターX vs 驚異の男」
ミスターXとは?驚異の男とは?これまでにない音遊びの会が出現予定!
一般2500円(前売り2000円)、学生1500円、2日券3000円※前売りのみ、小学生以下・障がい者手帳保持及び介助者1人無料。
チケット取り扱い・問い合わせTEL090・3941・7648(音遊びの会)。
歌舞伎と能を染める
4月20日(土)~5月27日(日)10時~18時(月曜休、祝日の場合翌休。入場17時まで)、染・清流館(京都市中京区室町通錦小路上ル山伏山町550-1 明倫ビル6F。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・255・5301。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
日本の伝統文化の代表ともいえる歌舞伎と能。その表現、物語、芝居としての豊かさは、役者達がまとう華やかで豪奢な、あるいは粋な衣装の魅力によるものでもあるでしょう。そうした日本の伝統芸能が培ってきた、ここ一番の大勝負、大胆な試みの精神を染や織で表現。歌舞伎と能からイメージされるさまざまな要素を、それぞれの作家の切り口で、自由に表現します。
一般300円、学生200円。
問い合わせTEL075・255・5301(染・清流館)。