明倫茶会「お茶考」

 3月24日(土)13時/14時/15時/16時、京都芸術センターミーティングルーム2(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 演出家の三浦基が、初めてのお茶会を催します。客を迎え、時間と空間をともにする…。舞台芸術と茶の世界には共通する要素もあるようです。
 席主=三浦基(演出家、劇団「地点」代表)。
 1000円。各席定員20人。※要予約、応募多数の場合抽選
 申し込みWeb明倫茶会「お茶考」3月9日(金)締切。
 問い合わせTEL075・213・1000/FAX075・213・1004(京都芸術センター明倫茶会)。

金澤翔子展~無になることは天賦の才~

金澤翔子展~無になることは天賦の才~ 3月24日(土)~5月6日(日)9時~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入場16時半まで)、八幡市立松花堂庭園・美術館別館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡市」「樟葉」・JR学研都市線「京田辺」「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
 NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当した女流書家・金澤翔子の躍動感溢れる書の世界。書の師匠である母親と二人三脚で歩んできた苦難の道が「書」によって花開き、書家として大きく光り輝いています。魂が宿り、無限の想像力をかき立てられる書の世界。[松花堂美術館開館10周年記念事業]
 一般400円、大学生300円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・981・0010/FAX075・981・0009(八幡市立松花堂庭園・美術館)。

『gate#6』─つくる場・KAIKAの試演会─

『gate#6』─つくる場・KAIKAの試演会─ 3月24日(土)18時/3月25日(日)11時/15時半(30分前開場・受付)、アートコミュニティスペースKAIKA(京都市下京区岩戸山町440江村ビル2F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」より南西へ8分)TEL075・276・5779。
 KAIKAがプロデュースする連続上演企画『gate』その第6回目。今回は京都から2団体+地方から2団体の計4団体が北と南から京都に集結。北からは札幌演劇界注目の存在である「intro」が参戦。2011年「蒸発」で札幌劇場祭TGR2011にて演出賞を受賞。実験的ともいえる手法が高く評価され、札幌演劇界にその存在を見せつけたintroが、東京進出の前に。一方、南からは北九州市の枝光本町商店街アイアンシアターのレジデントカンパニーとして活動する「のこされ劇場≡」が参加。中屋敷法仁(柿喰う客)が北九州市に滞在し、取材をつづけ創作した鉄のまち八幡の物語を引っさげやってきます。故郷の想いを切実に立体化していく、まさに北九州のご当地演劇! 京都からは毎月4のつく日に路上パフォーマンスを行うなど劇場以外でも活躍する「劇団しようよ」と、KAIKAを拠点に活動する「KAIKA劇団 会華*開可」が登場。京都の若手劇団2組と札幌、北九州で活躍する劇団2組による、それぞれ30分以内の4組4作品。
 終演後にカフェ、開演前に映像情報コーナーを実施。

  • 劇団しようよ『ガールズ、遠く ver.3/24-25』
  • KAIKA劇団 会華*開可『かに食えば 愛の花咲く赤い頬』
  • のこされ劇場≡ (from 北九州)『鉄の都』
  • intro (from 札幌)『言祝ぎ』

 1500円。全席自由。
 チケット取り扱いWebKAIKA「gate#6」予約ページ
 問い合わせkaika@fringe-tp.net(KAIKA:渡邉)。
GATE|KAIKA|FTP フリンジシアタープロジェクト

おち椿の会「小町づくし~地歌箏曲を次世代に伝える」

 3月24日(土)17時半開演、法然院(京都市左京区鹿ヶ谷御所ノ段町30。市バス「南田町」下車徒歩5分、「浄土寺」「錦林車庫」下車徒歩10分。Pなし)TEL075・771・2420。
 森に囲まれた美しい椿の咲く法然院で、箏・三味線・尺八の音を堪能。久保田敏子教授による魅力的な解説で、これからの邦楽界を担う各流派の若手演奏家の演奏を満喫。
 16時~17時、お箏体験あり(「さくら」を演奏)。
 解説=久保田敏子(京都市立芸術大学日本伝統音楽研究センター所長)
 出演=梶田真章(声明/法然院貫主)、池上眞吾/菊央雄司/富緒清律/林美恵子(箏、三絃)、岡田道明(尺八)、伊藤志野/植梶寿子/椙村恵/林美音子(柳川三味線)
 曲目=七小町、今小町、関寺小町、扇尽くし、声明「往生礼讃偈」より「初夜礼讃」(“六段の調”にのせて)
 一般3000円(前売り2500円)、大学生1500円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・771・2420(法然院)、TEL072・683・6733(えん:伊藤)。

かんさい絵本の学校 第12期

 3月24日(土)~7月28日(土)10時~12時、ギャラリーかもがわ会議室(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
 絵本がすきなひと、絵本づくりをするひと、絵本作家をめざすひと、家庭でこどもと絵本をたのしむひと、すべての方向け「絵本の学校」。いま、こどもからおとしよりまでひろく親しまれている絵本の勉強会です。実作合評も行います。各講座、テーマの絵本や参考資料などあれば、ご持参ください。

  1. 3月24日(土) インドの絵本
  2. 4月21日(土) 赤ちゃん絵本3
  3. 5月26日(土) 日本の民話絵本3
  4. 6月30日(土) どうぶつ絵本「生と死」 『こぶた』の朗読
  5. 7月28日(土) 創作絵本集合! 絵本の実作合評

 各回700円。各回定員15人。
 問い合わせFAX075・533・2113(かんさい絵本の学校事務局)。

立命館土曜講座「高齢者支援からみえてきたもの」

 3月24日(土)14時~16時、立命館大学末川記念会館講義室(京都市北区等持院北町56-1。市バス「立命館大学前」下車。Pなし)TEL075・465・8234。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
今月のテーマ=あるべき地域環境を先取りする場としての大学
 講座テーマ「高齢者支援からみえてきたもの」
 講師=高橋伸子(立命館大学人間科学研究所客員研究員)
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・465・8236/FAX075・465・8245(立命館大学衣笠総合研究機構)。
立命館土曜講座

ipod、PCで楽しむハイクオリティライフスタイルオーディオ&アナログレコードで楽しむトップエンドオーディオ

 3月24日(土)・3月25日(日)13時~18時、ホームシネマ&オーディオ京都ショールーム(京都府八幡市男山石城4-18。京阪本線「樟葉」より徒歩26分。無料P3台、周辺に有料あり)TEL075・981・1800。
 国内のトップエンドオーディオブランドZANDENの高級システムとQuadのコンデンサスピーカー「ESL2905」を使用したトップエンドオーディオと、新デザイン家電ブランド「kiitos」のコンパクトアンプ「JADE Fyra」とイタリア製スピーカー「Sonus Faber」を使用したスタイリッシュで上質なライフスタイルを提案するオーディオの体感試聴会。
 オーディオメーカー、ORBとMade in Japanにこだわるものづくり企業とのコラボレーションによるデザイン家電ブランド[Kiitos]の第一弾モデル、大阪・守口の木工所「stack」とのコレボレーションモデル「JADE Quartet」に「Stack」で一つ一つ手作りされた無垢ウォルナットパネルを組み合わせた「JADE Fyra」を使用し、PC及びipod音源でSonus Faberの「Monitor」「Toy」スピーカーやAnthony Galloのスピーカーを使用したスタイリッシュで上質なライフスタイルオーディオの提案。手持ちのipodやCD、アナログレコードを持参ください。普段聞いている曲を、驚くような臨場感を持って聴くことが可能です。
 無料。※コーヒー・お茶サービスあり
 問い合わせTEL06・6349・1858/info@orb-audio.jpORB Audio)。
ORB High-end Audio / Kittos
stack-Lab.

修諷会 春の会

 3月24日(土)10時開演、京都観世会館(京都市左京区岡崎円勝寺町44。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・771・6114。
 山田修司社中による素人会。
 素謡「竹生島」「東北」、能「斑女」、素謡「鸚鵡小町」、能「羽衣」 ほか。
 無料。
 問い合わせTEL075・771・6114(京都観世会館)。

劇団ケッペキ卒業公演『場所と思い出』

劇団ケッペキ卒業公演『場所と思い出』 3月24日(土)・3月25日(日)14時/19時、京都大学文学部学生控室“ブンピカ”(京都市左京区吉田本町。市バス「百万遍」・「京大正門前」下車徒歩5分。Pなし)TEL075・753・2700。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 劇団ケッペキ2008年度入団生による、卒業公演です。
 作=別役実
 演出=三上航志
 当日700円(前売り500円)。
 チケット取り扱い・問い合わせTEL090・5904・8760/g_keppeki@hotmail.com劇団ケッペキ制作:菊地)、京都市内各大学生協プレイガイド。

京都会館歴史文化講座~京都の近代化と岡崎「第四回内国勧業博覧会と京都」

 3月24日(土)14時、京都会館会議場(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分。地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
 激動の明治維新の結果、京都は天皇というシンボルを東京に奪われたため、元気を失ってしまいました。そこで京都の人々は、東京で開かれていた内国勧業博覧会を誘致して産業を振興し、なんとか元気を回復しようとしたのです。明治28年、誘致に成功し、岡崎で第四回内国勧業博覧会が開催されました。全国から人とモノが岡崎をめざして集まってきたのです。京都の人々も博覧会に合わせて交通や観光施設の整備に邁進しました。この博覧会は京都にどのような影響を与えたのでしょうか。
 講師=國雄行(首都大学東京大学院人文科学研究科准教授)。
 一般1000円、学生800円(資料代)。
 定員先着200人。※定員に達し次第締切
 申し込み・問い合わせTEL075・771・6051/FAX075・752・7290(京都会館)