「お料理はじめての会」男性クラス1日体験教室

「お料理はじめての会」男性クラス1日体験教室 3月22日(木)・4月27日(金)10時~12時15分、ベターホームのお料理教室京都教室(京都市下京区四条通柳馬場西入立売中之町99四条SETビル8F。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」より徒歩4分)。
 今年50年目を迎える「ベターホームのお料理教室」が、5月に「お料理はじめての会・男性クラス」(月1回・1年コース)を開講。それに先がけて料理初心者男性を対象に、気軽に参加できる1日完結の体験教室を開催します。和風ハンバーグ作りなどの実習を通して包丁の持ち方やごはんの炊き方など、基本のキからレクチャー。「女性ばかりの中では気がひける」という方も、男性だけのクラスで、はじめの1歩を踏み出してみませんか。
 1000円(材料費、テキスト代含)。
 申し込み・問い合わせTEL06・6376・2601/FAX06・6376・4031(ベターホーム協会大阪事務局)。

インドとイスラムから見た天文学の歴史

 3月21日(水)19時半~21時半、ミホプロジェクトスタジオyu-an(京都市上京区寺之内通浄福寺西入ル中猪熊町332。市バス「乾隆校前」下車、東へ徒歩7分)TEL075・417・4870。
 最先端の天文学は、今まで知られていなかった宇宙の姿を次々と解き明かしています。では昔の人々は、宇宙をどのようにとらえていたのでしょうか。天文学は「人類最古の学問」と呼ばれるほど長い伝統を持っています。さまざまな時代、さまざまな場所に生きた天文学者たちが、宇宙の姿を解き明かそうとした努力の上に現代天文学があるのです。古今東西にわたるその歴史を、東洋と西洋の間に位置するインド亜大陸とイスラム文化圏を中心に紹介。
 講師=廣瀬匠(京都産業大学大学院生)。
 一般2000円、学生1000円(1ドリンク・軽食付)。
 申し込み・問い合わせTEL075・417・4870(ミホプロジェクト)。

古典芸能自主勉強会“松と桜”~惜しむべし得難きは時、逢い難きは友 能楽「西行桜」

 3月21日(水)18時半~20時、京都芸術センターギャラリー南(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 京都創生座サポート・スタッフ有志による古典芸能自主勉強会。五感で感じる和の文化、伝統芸能ことはじめ講座のメインテーマ“松と桜”に呼応して古典芸能を勉強します。
 謡曲集「西行桜」、概要説明、一部素謡、画像紹介、西行紹介 ほか。
 無料。※予約推奨
 申し込み・問い合わせTELL075・213・1000(京都芸術センター:山本)。

史跡ウォーク「上京の百人一首ゆかりの地を歩く」

 3月20日(火・祝)10時出発(9時50分~10時20分受付)、京都市考古資料館東門(京都市上京区今出川通大宮東入元伊佐町265-1。市バス「今出川大宮」下車すぐ。Pなし)。
 百人一首は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した公家で歌人の藤原定家が選んだといわれる私撰和歌集です。鎌倉幕府の御家人で歌人でもある宇都宮頼綱(蓮生)は、京都嵯峨野に建築した別荘・小倉山荘の襖の装飾のため、定家に色紙の作成を依頼しました。定家は、飛鳥時代の天智天皇から鎌倉時代の順徳院まで、100 人の歌人の優れた和歌を一首ずつ選び、年代順に色紙にしたためました。これが百人一首の原型となりました。
 上京に多く残るこれら歌人の関係した文化財を巡り、遠い昔におもいをはせます。
 集合後、参加人数を班割りして、逐次スタートします(所要時間約2時間)。小雨決行。
 主な解説ポイント=京都市考古資料館、白峯神宮、小町通(小町草子洗水碑)、道綱母居宅跡、土御門内裏跡、菅原院天満宮、京都御所(白雲神社・西園寺邸跡・枇杷殿跡)。
 無料。※申込不要
 問い合わせTEL075・432・3245/FAX075・431・3307(京都市考古資料館)。

寺田就子展

寺田就子展 3月20日(火)~3月31日(土)12時~19時(月曜休。日曜・最終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
 問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798/info@art16.net(galerie16)。

東寺の法会用具─祈りと美─

 3月20日(火)~5月25日(金)9時~17時半(入場17時まで)、東寺宝物館(京都市南区九条町1番地。市バス「東寺東門前」下車徒歩2分。近鉄京都線「東寺」より徒歩5分。有料Pあり)。
 東寺は真言密教の根本道場として、また弘法大師信仰の寺として今日に至っています。東寺においては灌頂会(かんじょうえ)や弘法大師空海請来(しょうらい)の仏舎利をまつる舎利会、再建された五重塔の落慶を祈る塔供養など、多くの法会が何度も行われました。
 2011年重要文化財に指定された法会所用具類を中心に東寺所蔵の宝物から選りすぐりの工芸品を時代ごとに展示。東寺1200年の寺宝の数々を一般公開。※期間中、一部展示替えあり
 観智院・五重塔(4月27日~5月25日)も同時公開。
 一般500円、中学生以下300円。
 問い合わせTEL075・691・3325、FAX075・671・9191(東寺宝物館)。

野中ミキのインド舞踊講座~サリーを着て踊ってみよう

 3月20日(火・祝)・4月21日(土)14時~15時半、多目的カフェかぜのね(京都市左京区田中下柳町7-2。京阪本線・叡電「出町柳」下車徒歩1分)TEL075・721・4522。
 インドの古典舞踊のひとつ、東インド舞踊・オディッシィについてのレクチャーと、民族衣装のサリーを来て踊る講座。インド舞踊の紹介の後、簡単な演目を踊ってみます。
 動きやすい服装で参加。手持ちのサリー持参での参加も可能です。
 単回2000円、2回連続3500円。
 各回定員10人。※サリー着付(貸出)先着5人まで
 申し込み・問い合わせTEL090・9624・6900(野中)。

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春季特別展「ときめきの七宝」

春季特別展「ときめきの七宝」

 3月20日(火・祝)~7月22日(日)10時~16時半(月・木曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時まで)、並河靖之七宝記念館(京都市東山区三条通北裏白川筋東入ル堀池町388。地下鉄東西線「東山」1番出口より徒歩3分。Pなし)TEL075・752・3277。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 有線七宝という、文様の輪郭を金属の線(植線)でかたどる技法を生涯にわたって追求した並河靖之。典雅な花や鳥、叙情的な風景は、国内外で高く評価され、内国勧業博覧会や万国博覧会などで数多くの受賞を重ねました。
 世界中の人々を魅了する並河の七宝作品、下絵、制作道具類に加え、並河家に伝わる靖之ゆかりの品などを展覧。
 一般600円、大学生・シルバー500円、高中生300円、小学生以下・障がい者手帳所持無料。
 問い合わせTEL/FAX075・752・3277(並河靖之七宝記念館)。

世界遺産糺の森文化講演会「森はロマンの玉手箱」

 3月20日(火・祝)13時半(13時開場)、下鴨神社研修道場(京都市左京区下鴨泉川町59。京阪鴨東線「出町柳」より徒歩約10分、または市バス「下鴨神社前」下車すぐ)。
 神坐(いま)す太古の森であればこそ、守り伝えられた日本人の物と心の遺産にふれる、おもしろ考古学講座。
 講師=吉崎伸(京都市埋蔵文化財研究所調査課長)。
 無料。定員先着100人。
 申し込み・問い合わせTEL075・781・0010/FAX075・781・4722(下鴨神社内文化講演会事務局)。

開廊9周年記念 村岡顕美展

開廊9周年記念村岡顕美展

 3月20日(火)~4月1日(日)11時~18時(月曜休。日曜・最終日17時まで)、アートスペース東山(京都市東山区三条通神宮道東入ル北側。地下鉄東西線「東山」1番出口より東へ徒歩4分、または市バス「神宮道」下車すぐ。Pなし)TEL075・751・1830。
 問い合わせTEL/FAX075・751・1830(artspace東山)。