立命館土曜講座「障がい者就労支援からみえてきたもの」
第287回オムロン文化フォーラム「今にも生きる江戸時代の訓え」
3月17日(土)14時~15時半、京都リサーチパークサイエンスホール(京都市下京区中堂寺粟田町93。JR嵯峨野線「丹波口」より西へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・322・7800。
テーマ=「今にも生きる江戸時代の訓え」
江戸時代中期に京の町で広がった石田梅岩の訓えは、正直、倹約、勤勉を基として「人の生き方」「生命の大切さ」「商人の心得」を説いた石門心学を誰にでもわかる簡単な言葉で、子や孫に伝わるヒントになるでしょう。自分さえ良ければ~の歪んだ今日の世相の警告になればと思います。
講師=玉置半兵衛(半兵衛麩会長十一代目当主)
無料。
定員200人。※要申込、応募多数の場合抽選
往復はがきに「第287回、住所、氏名、年齢、電話番号」を明記のうえ、〒600-8216 京都市下京区東塩小路町849ルネサンスビル内 NHK文化センター京都教室まで申し込み。はがき1枚につき1回1人申し込み。返信面にも住所氏名を明記のこと。※3月9日(金)必着
問い合わせTEL075・343・5522(NHK京都センター京都教室)。
ガンダーラの美術とシルクロードの絵画─平山郁夫と樋口隆康、二人のコレクションを中心に
3月17日(土)~5月20日(日)10時半~17時(4月25日・5月1日・月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、泉屋博古館(京都市左京区鹿ケ谷下宮ノ前町24。市バス「宮ノ前町」下車すぐ。P少あり)TEL075・771・6411。
パキスタン西北部のガンダーラでは、2~3世紀にギリシャ・ローマの影響を受けた独自の仏像や菩薩が誕生し、その造形はシルクロードを通って中国、日本にも大きな影響を与えました。ガンダーラは仏像の故郷ともいえる地。本展では、そうしたガンダーラ彫刻の優品約50点とともに、平山郁夫画伯のシルクロードをモチーフとした絵画や樋口隆康氏が隊長を務めた京都大学中央アジア学術調査隊の資料等も展示し、壮大な東西交渉の諸相、シルクロード美術の普及と研究に尽くした平山郁夫と樋口隆康の業績も併せて紹介。※期間中、展示替えあり
常設展=中国青銅器の時代
一般730円、大高生520円、中小生310円。
問い合わせTEL075・771・6411/FAX075・771・6099(泉屋博古館)。
京つばきの名所「椿を愛でる会」
林孝彦展
3月16日(金)~4月1日(日)11時~19時(水・木曜休。最終日17時まで)、京都・アートゾーン神楽岡(京都市左京区吉田神楽岡町4。市バス「銀閣寺道」下車徒歩7分)TEL075・754・0155。
3月17日(土)・18日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL/FAX075・754・0155(京都・アートゾーン神楽岡)。
アスニーセミナー「京都の文人達と煎茶の歩み」
3月16日(金)14時~16時、京都アスニー(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
煎茶の言葉は、余りにも身近なためか、その真の意味を問われることは少ないようです。その歴史は意外に古く、またその世界は想像以上の広がりを示しています。精神的な内容を伴う、もう一つの茶道としての煎茶を、京で活躍した煎茶人を中心に話します。
講師=小川後楽(京都造形芸術大学芸術学部教授、小川流煎茶六世家元)。
800円。
託児あり(1歳以上未就学、無料、7日前までに要予約)、手話通訳・要約筆記あり(10日前までに要予約)。
申し込み・問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。
アスニー〈ゴールデン・エイジ・アカデミー〉「応仁文明の乱後の京都」
3月16日(金)10時~12時(9時半開場)、京都アスニー4Fホール(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
〈ゴールデン・エイジ・アカデミー〉3月のテーマ「京都歴史回廊文化塾~歴史の中の京都の民衆~」
応仁文明の乱後の京都─足利義輝と洛中洛外図屏風
講師=貝英幸(佛教大学歴史学部歴史学科准教授)。
11時半から、歌唱指導「ゴンドラの唄」、「中国地方の子守歌」、「手のひらを太陽に」あり。
講師=中谷幸治(上京コール・アミ城巽コーラス北区民合唱団指揮者)。
無料。
定員600人。※予約不要
問い合わせTEL075・812・7222/FAX075・803・3017(京都市生涯学習センター事業課)。
佐和賢爾写真展「法爾自然1・2」
3月15日(木)~3月27日(火)11時~19時(水曜休。火曜15時まで)、ギャラリー古都(京都市中京区塩屋町327三條サクラヤビル6F。阪急京都線「河原町」より徒歩5分)TEL075・257・2666。
第1週=3月15日(木)~3月20日(火・祝)
第2週=3月22日(木)~3月27日(火)
※展示替えあり
問い合わせTEL075・257・2666(ギャラリー古都)。
陶磁胎漆器 艶釉 YU─EN
舞鶴自然文化園ツバキ園・ツバキ展
3月15日(木)~4月15日(日)9時~17時(入場16時半まで)、舞鶴自然文化園ツバキ園(京都不府舞鶴市字多祢寺24-12)。
珍しい金花茶やココだけの品種も見られる、日本一の1500種・3万本のツバキ園。
園内のツバキ園では、貴重な原種・洋種等の栽培をしているカメリアハウスの鑑賞もできます。同時開催の茶花ツバキ展では、茶花に使われるツバキを中心に、その他のツバキも鉢植えや切り花、写真パネルで紹介。
一般300円、こども150円。
問い合わせTEL0773・68・1187(舞鶴市花と緑の公社)、TEL0773・68・0221(舞鶴自然文化園/会期中のみ)。