京の緑の庭めぐり─想いを継承し進化させる作庭─
1月21日(土)14時~16時、京都会館(京都市左京区岡崎最勝寺町13。市バス「東山二条」下車東へ徒歩約3分、または地下鉄東西線「東山」2番出口より北へ徒歩約8分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・771・6051。
京の都で花開いた庭園文化。全てをそぎ落とした冬の庭!空間にお庭の骨格が浮かび上がります。時代の変遷を経てなお、愛でられ続ける庭園を巡り、受け継がれてきた作庭の技術や精神を知り、名庭に込められた先人の思いを学びます。そして未来に向けた庭園空間の伝承と創造について考えます。講演後、平安神宮神苑(要拝観料)へ移動し庭めぐりをします。
講師=小川勝章(作庭家、造園植治)。
聴講無料。※拝観料(600円)別途
問い合わせTEL075・354・8701/FAX075・354・8704/Web問い合わせフォーム(京都市景観・まちづくりセンター/9時~21時半、日・祝17時まで。第3火曜休)。
アート町家トーク2012
1月21日(土)・1月22日(日)、受付:庵[イオリ]筋屋町オフィス内インフォメーションセンター(京都市下京区富小路通高辻上ル筋屋町144-6。地下鉄烏丸線「四条」5番出口・阪急京都線「河原町」11番出口より徒歩10分)。
- [会場]
- 1月21日(土)14時~15時、藍の町家(筋屋町町家)
トーク=福本潮子(染色家)、定員20人 - 1月21日(土)16時~17時、万象の町家(美濃屋町町家)
トーク=近藤高弘(陶芸家/芸術家)、定員20人 - 1月22日(日)14時~15時、影像の町家(石不動之町町家)
トーク=大西宏志(映像作家)、定員8人 - 1月22日(日)17時~18時、品格の町家(和泉屋町町家)
トーク=畠中光享(日本画家)、定員12人
※インフォメーションセンターで作品展のチケットを購入し、各会場へ(15分前集合)
一般1500円、学生1000円(4棟共通・当日有効)。
申し込み・問い合わせTEL075・352・0211(庵/10時~19時)。
ARTS MACHIYA – 京都・京町家ステイ・アートプロジェクト
立命館土曜講座「人種越境の物語~別の人間になれるのか~」
近代の洋画・響き合う美─兵庫県立美術館名品展
1月21日(土)~3月11日(日)9時半~17時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。入館16時半まで)、滋賀県立近代美術館(滋賀県大津市瀬田南大萱町1740-1。JR琵琶湖線「瀬田」より帝産・近江バス〔滋賀医大行き〕「文化ゾーン」下車徒歩5分)TEL077・543・2111。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
所蔵品の相互活用などの相互協力協定を結ぶ兵庫県立美術館所蔵の洋画(日本の画家が描いた油彩画)を中心とする名品を紹介し、日本の近代洋画の流れ、特に関西洋画壇の歴史を広く概観する大規模な展覧会。
日々の暮らしや人々の豊かな表情、裸婦の魅力、都市の景観や自然の美しさ、机上の静物の奏でるハーモニー。私たちの身の回りに見出される、こうした豊穣な美の世界を、西洋から学んだ油絵という技法を用いながら、日本の湿潤な風土と日本人の繊細な感性に溶け込ませ、多彩で独創的なスタイルで表現した洋画の尽きせぬ魅力を、兵庫県立美術館の珠玉の名品をとおして展覧。
一般950円(前売り750円)、大高生650円(前売り500円)、中小生450円(前売り350円)。
チケット取り扱いローソンチケットLコード:56057 ほか。
問い合わせTEL077・543・2111/FAX075・543・4220/info@shiga-kinbi.jp(滋賀県立近代美術館)。
京都教科研第222回1月例会「震災と教育」
1月21日(土)18時半、乙訓教育会館(京都府向日市上植野町角前11-13。阪急京都線「長岡天神」・JR「長岡京」より阪急バス「堂ノ前」下車徒歩3分)TEL075・933・3121。
「震災と教育─教育1月号の検討─」
3.11大震災から9カ月の月日がたとうとしている。野田首相はこともあろうに事態の収拾宣言をしました。今だ住んでいた所にも帰れないのに。今回は1月号を中心に、震災と教育・教育研究について考えます。
問い合わせTEL/FAX075・922・7749(京都教育科学研究会事務局:吉益)。
講演会「水銀規制条約交渉のこれからと蛍光管リサイクルシステムづくり」
1月20日(金)13時半~16時、ハートピア京都第3会議室(京都市中京区竹屋町通烏丸東入ル清水町375。地下鉄烏丸線「丸太町」5番出口すぐ。障がい者専用Pあり、周辺に有料Pあり)TEL075・222・1777。
水銀規制条約交渉の現状やこれからの道のりについて理解を深めるとともに、水俣病の経験をもつ日本の市民として、この条約交渉にどのように関わっていくべきか、同時に、蛍光管をはじめとする水銀含有製品の適正処理システムづくりの今後の課題を考えます。
- 講演1「水銀規制条約交渉の到達点と課題」
講師=福島健彦(環境省総合環境政策局環境保健部環境安全課課長補佐) - 講演2「ミナマタのある国で」
講師=浅岡美恵(弁護士・気候ネットワーク代表)
定員20人。※要予約
申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。
第14次笑の内閣『ヅッコケ三人組の稽古場有料化反対闘争』
1月20日(金)~1月22日(日)、京都市東山青少年活動センター創造活動室(京都市東山区東大路五条上ル〔東山区総合庁舎2F〕。市バス「清水道」下車すぐ、または京阪本線「清水五条」より東へ徒歩約15分)TEL075・541・0619。
人口に比べ大学の多い地方都市・鵜苫市では、これまで稽古場が無料であったこともあり、演劇が盛んな街であった。しかし、財政赤字の増大が原因でついに有料化が検討される。しがない小劇団に所属するハチベエは、その有料化案に対し仕方ないと諦めていたが、仲間のモーちゃん・ハカセの協力のもと、市役所職員や市議と交渉を重ね、無関心だった演劇関係者も巻き込み有料化問題の関心を高めて行った。果たして、ハチベエは有料化を阻止出来るのか?
作・演出=高間響
出演=眞野ともき、中西良友(吉田寮しばい部)、クールキャッツ高杉(イッパイアンテナ)、キタノ万里、太田了輔(月面クロワッサン)、鈴木ちひろ(劇団紫)、髭だるマン、森麻子(月面クロワッサン)、高間響、由良真介、藤井麻理、丸山交通公園(友達図鑑)、菅原タイル、ピンク地底人2号(ピンク地底人)、菅原陽樹
当日2000円(前売り1500円)。※早割1000円(12月31日まで)
チケット取り扱いTEL090・2075・0759(笑の内閣)。
第45回現代京都書作家展
1月18日(水)~1月23日(月)10時~20時(最終日18時まで。閉場30分前締切)、大丸ミュージアム〈京都〉(京都市下京区四条通高倉西入ル立売西町79番地〔大丸京都店6F〕。阪急京都線「烏丸」より徒歩1分。Pあり)TEL075・211・8111。
日本の書の母なる地と称される京都において、清新な感性と技法で新しい書の姿を表現。日展を鍛錬の場とし京都書壇で活躍する書作家の新作が一堂に集う、新春恒例の催しです。
連日14時より出品作家による列品解説あり。1月21日(土)・22日(日)は11時・14時の2回開催。
出展=古谷蒼韻、日比野光鳳、池田桂鳳、杭迫柏樹、吉川蕉仙、真神巍堂、山本悠雲、望月和風、原田玉童、日比野実、佐々木宏遠、中路佳保里 ほか。
一般500円(前売り300円)、中学生以下無料。
問い合わせTEL075・211・8111(大丸京都店)。
小森文雄 水墨画展
1月18日(水)~2月5日(日)12時~19時(火曜休廊。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。
山徳謙太朗個展
1月17日(火)~1月22日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
問い合わせTEL075・231・7813/FAX075・231・7814(ギャラリーカト)。