冬の自然教室「冬の御苑にふれよう」

 1月14日(土)9時半~12時(9時~9時20分受付)、京都御苑閑院宮邸跡前集合(京都市上京区京都御苑3。地下鉄烏丸線「丸太町」1番出口より徒歩3分[最寄り入口=間之町口]。Pあり)。
 都市のなかで貴重な緑をもつ御苑で、冬の自然を観察しましょう。
 京都自然観察学習会の先生方を講師に、冬の御苑にはどんな草花やキノコがあり、どんな虫や鳥たちが生活しているか観察します。
 持ち物=筆記用具のほか、ルーペ、双眼鏡、図鑑など手持ちの観察用具。
 無料。
 問い合わせTEL075・211・6364(国民公園協会京都御苑)、TEL075・211・6348(環境省京都御苑管理事務所)。

新春展 春と吉祥 ─17世紀から20世紀の日本、中国の絵画を中心に─

 1月14日(土)~3月4日(日)9時~17時(月曜休館。入園締切16時半)、八幡市立松花堂美術館(京都府八幡市八幡女郎花43。京阪本線「八幡」・「樟葉」・JR学研都市線「松井山手」・近鉄京都線「新田辺」・JR学研都市線「京田辺」から京阪バス「大芝・松花堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・981・0010。
 新春展では、春を寿ぐ松竹梅をはじめ、七福神のひとりに数えられる布袋など、吉祥(きっしょう・めでたさを感じさせるもの)をモチーフとした作品をご覧いただきます。
 江戸時代初期に活躍した松花堂昭乗(1582~1639)が描いた「梅画賛」をはじめ、「梅」を画題とした作品は、海を越え、時代を越えて愛される普遍的な画題といえます。そのほか、椿や水仙、牡丹といった現代でも身近な草木や花木の中にも、吉祥をあらわすモチーフとして古くから描かれ、親しまれてきたものがあります。
 本展では、財団法人日本習字教育財団観峰館のご協力のもと、絵画作品を中心に、約36点を展示いたします。
 作品をたどりながら、古来、人々が吉祥に込めた思いに触れていただければ幸いです。
 ※会期中、一部展示替あり
 一般400円、大学生300円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・981・0010(八幡市立松花堂庭園・美術館)。

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愛・京都展

愛・京都展 1月12日(木)~1月22日(日)12時~19時(最終日17時まで)、ギャラリー佐野(京都市中京区寺町通六角下ル式部町266-4佐野ビル1F。阪急京都線「河原町」より徒歩約6分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・221・2767。
For Kyoto For Art 愛・京都展~どんな市長がふさわしいのか~
 染織家の黒崎彰氏、高谷光雄氏、版画家の小林春規氏らをはじめ、日本美術会会員や行動美術などに所属する芸術家、新美で活動するアマチュアら41人による作品展。風景や静物などの油彩や水彩、写真をはじめ、扇子やバッグなど59点を展示。
 問い合わせTEL075・221・2767(ギャラリー佐野)。 

生活の道具Vol.53 凌山窯展

凌山窯展 1月11日(水)~1月30日(月)11時~19時(火曜休)、ギャラリーひたむき(京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町471。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩3分)TEL075・221・8507。
 佐賀県武雄市に窯を構え、親子で営む凌山窯。青白磁の美をひたむきに追求し、数々の受賞暦を持つ、父・松尾重利氏。京都で陶芸を学び、その確かな技術と独自の個性が光る、息子・松尾潤氏。磁器と陶器の異なる作風の器が、互いの個性を尊重しつつ調和する親子の共演。
 問い合わせTEL075・221・8507/FAX075・221・8508(ギャラリーひたむき)。

洋画グループ21世紀展

 1月10日(火)~1月15日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーカト2F(京都市中京区寺町通御池下ル西側。地下鉄東西線「京都市役所前」5番出口より寺町商店街へ徒歩約1分)TEL075・231・7813。
 出展=浅田和男、大山乃里子、小林零、斎藤弘夫、新谷由美子、峠多瑞子、東郷健、研義治、中西百合子、西田勝美、福井タマヱ、福山雅子、藤田輝二、溝辺行雄、南幸子、村上武臣。
 問い合わせTEL/FAX075・571・8237(21世紀展事務所:福山)。

町家をトーク2011 第10回1月例会「建具」~町家建具・木の温もり~

 1月10日(火)19時~21時、ひと・まち交流館京都B1Fワークショップルーム(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊町83-1。京阪本線「清水五条」より徒歩8分、または市バス「河原町正面」下車すぐ〔河原町通五条下ル東側〕。有料Pあり)TEL075・354・8711。
京町家の職人さんらが毎月語る「町家の学校」 町家をトーク「建具」~町家建具・木の温もり~
 町家の手入れなど役に立つお話と、職人さんの知恵と技を楽しく学ぶ、多彩な情報満載の講座。
 講師=小我野光博(小我野木工所代表)。

  • 京町家と建具~建具にまつわる木の話~
  • 組み手の話
  • 建具職人・道具あれこれ
  • 最近の建具事情と保守方法~模型飛行機づくり

 一般1500円、学生1000円。
 定員40人。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL090・6550・2468/FAX075・315・2394(「町家をトーク」事務局:岡田)。

日本史研究会1月例会「律令公民制成立史の行方」

 1月8日(日)13時~17時、京都宣伝センター機関紙会館5F会議室(京都市上京区新町通丸太町上ル春帯町350。地下鉄烏丸線「丸太町」2番出口より西へ徒歩5分。市バス「府庁前」下車すぐ)TEL075・231・3048。
テーマ=「律令公民制成立史の行方」
報告1=「『律令制』研究と『公民制』成立論」大隅清陽(山梨大学教授)
報告2=「律令公民制の成立過程と木簡」市大樹(大阪大学准教授)
コメント=吉野秋二(京都産業大学准教授)
 七世紀半ばに起こった変革は、「公地公民制の成立」と古典的に呼称され、「律令制」の成立に対応する現象として論じられてきた。そうした理解には賛否あるものの、前代の部民制を克服する過程としての公民制成立史は、なお、七世紀史の最大の課題の一つである。
 近年、律令公民制成立史の研究は、主に日唐律令の比較と出土文字資料の分析という二つの方法により進められている。本例会では、この二つの方法によって明らかにされてきた研究の到達点と現在の課題を明らかにするとともに、今後の展望を見通したい。
 入場無料。一般来聴歓迎。
 問い合わせTEL075・256・9211(日本史研究会)。

桂文我はなしの世界・初春公演 第4回おやこ寄席

 1月8日(日)11時開演(10時半開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
いたずら小僧が大活躍の「正月丁稚」を中心に、爆笑編揃い! 笑う門には福来る!
 「落語について」出演者全員、「強情灸」桂鯛蔵、「池田の牛ほめ」桂まん我、「正月丁稚」・「お楽しみ」桂文我。
 一般3000円(前売り2500円)、小学生2000円(前売り1500円)。※未就学児入場不可
 チケット取り扱いTEL075・222・1046(府立文化芸術会館)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:416-912。
 問い合わせTEL0598・36・0190(桂文我の会事務局)。

ワクワクさん・ゴロリつくってあそぼショー&エリックさんのうたっておどってえいごでショー

 1月8日(日)11時半/14時(30分前開場)、文化パルク城陽プラムホール(京都府城陽市寺田今堀1番地。近鉄京都線「寺田」東口より南へ徒歩約10分)TEL0774・55・1010。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
 NHK教育テレビ「つくってあそぼ」に出演中のワクワクさんとゴロリが会場と一体となって繰り広げる工作バラエティショーと、エリックさんの楽しいえいごショー。みんなで歌って踊って楽しめるファミリーコンサートです。
 出演=ワクワクさん、ゴロリ、松原美香、エリックさん、わたなべなたわ。
 2800円。全席指定。※2歳以上有料(2歳未満で席が必要な場合有料)
 チケット取り扱いTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:620-277、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:57062、イープラス ほか。
 問い合わせTEL0774・55・1010(文化パルク城陽)、TEL0742・70・5720(ジェイエムピー)。

石堂翠子 地歌ライブ「新春の調べ」

 1月8日(日)14時開演、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
 出演=石堂翠子(地唄、三絃)、岡田道明(尺八)。
 プログラム=「六段の調べ」「雪」「尾上の松」。
 1500円。
 申し込み・問い合わせTEL070・5500・1011(うずら音楽舎)。

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