平成24年新春特別展「釜師大西家歴代」

 1月7日(土)~3月18日(日)10時~16時半(月曜休、祝日の場合は翌休。入館16時まで)、大西清右衛門美術館(京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18-1。地下鉄「烏丸御池」6番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・221・2881。
 大西家は江戸時代のはじめ、初代浄林が京都・三条釜座(かまんざ)の座人となって以来、この地に茶の湯釜をつくり続けてきました。古田織部や織田有楽などの武家茶人の釜をおもに手がけた初代浄林・二代浄清から、千家出入りの釜師となった六代浄元、そして当代清右衛門に至るまで、約四百年、十六代の道統を辿ります。二代浄清の代表作「鶴ノ釜」をはじめ、歴代がのこした茶の湯釜の名品を紹介。
 一般800円、大学生500円、高校生以下無料。
 問い合わせTEL075・221・2881/FAX075・211・0316(大西清右衛門美術館)。

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特別展覧会「中国近代絵画と日本」

 1月7日(土)~2月26日(日)9時半~18時(月曜休、祝日の場合開館・翌休。閉館30分前締切、金曜20時まで)、京都国立博物館特別展示館(京都市東山区茶屋町527。市バス「博物館・三十三間堂前」下車すぐ。Pあり)TEL075・525・2473。
 中国の近代を中心に活躍した呉昌碩、斉白石、高剣父、徐悲鴻等の絵画作品を、京都国立博物館が近年受贈した須磨コレクションを中心に展示し、その多彩な展開を追います。西洋の近代物質文明の衝撃は、旧態依然とした中国の社会全体を揺さぶり、変革を促しました。近代画壇における改革のリーダーとなった陳師曾、高剣父、徐悲鴻等は日本との関係が深く、中国絵画の近代化に果たした日本の役割は決して小さくありません。近代における日中文化交流の一面を物語る展覧会。
 一般1200円(前売り1000円)、大高生800円(前売り600円)、中小生400円(前売り300円)、障がい者手帳所持・介助者1人まで無料※要証明。
 チケット取り扱いTEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:764-812、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:54554 ほか。
 問い合わせTEL075・525・2473(京都国立博物館)。

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京の粋 樂家初春のよそおい

 1月7日(土)~3月4日(日)10時~16時半(月曜休、祝日の場合開館。入館16時まで)、樂美術館(京都市上京区油小路通一条下ル油橋詰町84。市バス「堀川中立売」「一条戻橋」下車徒歩約3分)TEL075・414・0304。
 新春から立春・節分にかけて、華やいだ粋な樂家の歴代の作風を展観します。特に本展では樂家で毎年執り行われる正月飾りや伝統行事に焦点を合わせて展覧会を構成。
 一般800円、大学生600円、高校生300円、中学生以下無料。
 問い合わせTEL075・414・0304(樂美術館)。

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人形劇団京芸第47回お正月公演『火よう日のごちそうはひきがえる』

火よう日のごちそうはひきがえる 1月7日(土)10時半/14時(30分前開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ。有料Pあり)TEL075・222・1046。
 ひきがえるのウォートンは、おばさんに砂糖菓子を届けてあげようと、冬の雪原にとび出した!
 ところが、途中でみみずくに捕まってしまって大ピンチ!
 みみずくはウォートンを、自分の誕生日である、5日後の火よう日のごちそうにすると宣言する。ウォートンはみみずくに食べられてしまうのか!?
 どうなるウォートン!
 一般3000円(前売り2500円)、小学生以下(4歳以上)2500円(前売り2000円)、親子ペア券4000円※前売りのみ
 チケット取り扱い・問い合わせTEL0774・21・4080(人形劇団京芸)。

笹尾周平遺作展

笹尾周平遺作展 1月6日(金)~1月14日(土)10時~20時(最終日18時まで)、京都芸術センター(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
 2010年夏に亡くなった、京都を拠点に独自の創作活動を続けた笹尾周平の遺作展。約50年間にわたる創作活動の中から約65点の作品を展示。
 問い合わせTEL075・441・1586(笹尾周平遺作展実行委員会:小西)。

うるし楽しき漆器展

うるし楽しき漆器展 1月6日(金)~1月15日(日)12時~19時(月曜休。初日15時より、最終日17時まで)、ギャラリーにしかわ(京都市中京区河原町通四条上ル塩屋町332 マロニエビル2F。阪急烏丸線「河原町」3番出口より徒歩5分)TEL075・212・3153。
 出展=城﨑月甫、松井尚美、三木啓樂。
 問い合わせTEL075・212・3153(ギャラリーにしかわ)。

吉田一之新春作品展─手織りつづれと草木染─

 1月6日(金)~1月31日(火)10時~18時(月曜休)、集酉楽Syu-Yu-Raku・サカタニ喫茶ルーム(京都市東山区七条通本町西入ル日吉町222。京阪本線「七条」2番出口より東へ徒歩約2分、ファミリーマート2F)。
 昨年は東京での作品展を計画している途中にふるさと岩手の三陸海岸の町が大津波によって壊滅状態になりました。複雑な思いの中での作品展になりましたが、東京周辺に住んでいる同級生たちと、息の長い復興支援を語り合いました。今回は新春でもありますから、つづれ織りに加えて草木染のスカーフなども展示いたします。

─吉田一之

 問い合わせTEL075・561・7974(集酉楽サカタニ)。

京都市交響楽団特別演奏会「第九コンサート」

 12月27日(火)・12月28日(水)19時開演(18時開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
待望の2回公演! 京響=広上、感動の「歓喜の歌」~フルート&ハープによる珠玉の名曲とともに~
 指揮=広上淳一(常任指揮者)
 出演=清水信貴(フルート)、松村衣里(ハープ)、小川里美(ソプラノ)、手嶋眞佐子(メゾソプラノ)、吉田浩之(テノール)、黒田博(バリトン)、京響市民合唱団、京都市立芸術大学(合唱)
 プログラム=ダマーズ/フルート、ハープ、弦楽のためのデュオ・コンチェルタント、モーツァルト/フルートとハープのための協奏曲ハ長調K.299(297C)、ベートーヴェン/交響曲第9番ニ短調「合唱付」Op.125。※京響メンバーのソロによる前プロは日替わり
 S席5000円、A席4000円、B席3000円。全席指定。※未就学児入場不可(託児あり/定員10人、1人1000円、1週間前までに要予約TEL075・711・3110)
 チケット取り扱いTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:124-992、TEL0570・000・407(ローソンチケット)Lコード:52914。
 問い合わせTEL075・711・3090(京都コンサートホール/10時~17時、第1・第3月曜休)、TEL075・711・3110(京都市交響楽団)。

2011クリスマスコンサート

 12月25日(日)16時開演(15時半開演)、長岡京市立神足ふれあい町家(京都府長岡京市神足2丁目13-10。JR「長岡京」西口より徒歩7分。Pなし、周辺に有料あり)TEL075・951・5175。
 出演=村辺恵奈(ソプラノ)、石橋耕三(クラリネット)、波多野聖子(ピアノ)。
 プログラム=[第1部]“クラシカル”山田耕筰/「からたちの花」、ヴェルディ(バッシ編曲)/リゴレット幻想曲から、ショパン/華麗なる大円舞曲Op.18、シューベルト/岩の上の牧人 ほか、[第2部]“クリスマス曲集”。
 一般1000円、中小生500円。
 問い合わせTEL075・954・2914(石橋)、TEL0774・21・5204(日本音楽家ユニオン京滋音楽協会事務局:林)。

安藤明子とyojikuとwanda~クリスマス演奏会~

 12月25日(日)15時開演、ハイファイカフェ(京都市中京区新烏丸通夷川上ル藤木町41-2。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩約5分)TEL075・201・6231。
 安藤明子とyojikuとwandaの3人によるクリスマスLive。当日はクリスマススペシャルのミニCD販売あります。クリスマスの日曜日、ほっこりとギタートリオでなごみませんか。
 1000円。
 問い合わせTEL075・201・6231(ハイファイカフェ:吉川)。