バッハ週間in京都2012─榎水枝リートリサイタル“ドイツ歌曲リサイタル歌と祈り”
5月3日(木・祝)14時開演(13時半開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
多様なバッハの音楽を、京都のいろいろな場所で気軽に楽しんでいただくことを趣旨に企画された「バッハ週間 in 京都 2012」。地元京都を中心に活躍する音楽家のほか、ドイツよりチェンバロ・オルガン奏者のシュテファン・パルム氏、ドイツ・ケルン音楽大学のヨゼフ・プロッチカ教授が招かれ、多彩な企画で3月20日から5月12日にわたって開催する全12公演。
ソプラノ=榎水枝
ピアノ=船橋美穂
プログラム=モーツァルト/夕べの想い、すみれ、ルイーゼが不幸な恋人の手紙を破ったとき、グリーグ/秘密を護るナイチンゲール、シューベルト/ます、アヴェ・マリア、子守り歌
2000円。全席自由。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・751・0617(エラート音楽事務所)、TEL0570・02・9999(チケットぴあ)Pコード:151-876、TEL0570・084・005(ローソンチケット)Lコード:52214。
根底の響きを探って
5月3日(木・祝)14時開演(13時半開場)、京都芸術センター講堂(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」22番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・213・1000。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
音の根源に潜む“響き”に焦点を当てたコンサート。 “BAVEL”、“ORION”、“trapezoid”といったオリジナル楽曲の他、バッハ“平均律クラヴィーア曲集”、クラシック楽曲をアレンジし演奏します。
出演=三木祐子(作曲家、ピアニスト)、金崎亮太(サウンドアーティスト)
トークゲスト=森下明彦(メディア・アーティスト、美術・音楽愛好家)、中井康之(国立国際美術館主任研究員)
一般2300円(前売り1800円)、学生1500円。
チケット取り扱いTEL075・212・0113(ART ROCK NO.1)、京都芸術センター窓口(10時~20時、無休) ほか。
問い合わせinfo@yoha-public.jp(野口)。
こまつか苗陶芸展「楽しい器」
5月3日(木・祝)~5月6日(日)12時~18時(最終日17時まで)、うずらギャラリー(京都市中京区三条通寺町西入ル〔富田歯科1F〕。京阪本線「三条」・地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分。阪急京都線「河原町」より徒歩9分。Pなし)TEL070・5500・1011。
ペンギンやインコをモチーフとした陶芸作品の展覧会。今回も「ペンギンタイムカプセル」「オカンカーメン」などなど、あなたの時間をもっと楽しくする器を展示します。いま静かなブームになっている鼻笛も展示。鼻笛セッションがあるかも!?
問い合わせTEL070・5500・1011(うずらギャラリー)。
『一枚のハガキ』上映会 西文化会館ウエスティ
5月2日(水)10時半/14時、京都市西文化会館ウエスティ(京都市西京区上桂森下町31-1。阪急嵐山線「上桂」より徒歩15分、西京区役所横。有料P少あり)TEL075・394・2005。
戦争がすべてを奪った。戦争が人生を狂わせた。それでも命がある限り、人は強く生きていく。
新藤兼人、映画人生最後にして最高の傑作。
監督=新藤兼人
出演=豊川悦司、大竹しのぶ、六平直政、柄本明、倍賞美津子、大杉漣、津川雅彦、川上麻衣子、絵沢萠子、大地泰仁、渡辺大、麿赤兒
(2011年/日本/114分)
一般1300円(前売り1000円)、高中小生・障がい者・シルバー(60歳以上)1000円(前売り800円)。
チケット取り扱いTEL075・394・2005(西文化会館ウエスティ)、ローソンチケットLコード:52734 ほか。
問い合わせTEL075・256・1707/FAX075・255・1905(京都映画センター)。
立野陽子展─明るさについての記憶
5月1日(火)~5月12日(土)12時~19時(月曜休。日曜・最終日18時まで)、ギャラリー16(京都市東山区三条通白川橋上ル石泉院町394戸川ビル3F。地下鉄東西線「東山」1番出口より北へ徒歩1分)TEL075・751・9238。
問い合わせTEL075・751・9238/FAX075・752・0798/info@art16.net(galerie16)。
平成24年度財団法人設立20周年記念春の特別公開「端午の節句」展
5月1日(火)~5月6日(日)13時~17時半(入場17時まで)、杉本家住宅(京都市下京区綾小路通新町西入ル矢田町116。地下鉄烏丸線「四条」、または阪急京都線「烏丸」26番出口より徒歩約5分。Pなし)TEL075・344・5724。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
江戸後期から明治期の京商家の床飾りの趣をよく伝える杉本家伝来の端午節句飾り。当時、このあたりの商家の好みは勇ましい武将人形などではなかったとみえ、その多くは神功皇后もしくはその皇子である応神天皇を中央に配し、脇に武内宿禰(たけうちのすくね)や旗持ちを従えています。人形の頭を飾るのは兜ではなく烏帽子で、顔の表情もしずかな気品をたたえています。当代当主誕生のときに誂えられた神馬(昭和7年)のほか、端午の床飾りを展示。
また、当代当主夫人の生家(京都伏見で江戸時代から明治初期まで白生地を扱う呉服商を生業とし、後に酒造を営み現在に至る)より寄贈された人形も公開。伏見は太閤秀吉が建てた桃山城下で繁栄した町とあって、節句飾りの好みも源頼朝、加藤清正といった甲冑姿の大将人形がうちそろい、杉本家のお飾りと対照をなしています。洋室には、威儀をととのえた洋装の明治天皇と侍従・家来(明治初期)などを展示。これらは、明治維新の時代が反映された珍しい人形です。
一般1500円、高校生以下800円。
問い合わせTEL075・344・5724(奈良屋記念杉本家保存会)。
山田喜代春木版画展
5月1日(火)~5月13日(日)11時~19時(月曜休。最終日16時まで)、アートギャラリー博宝堂(京都市左京区岡崎円勝寺町91-99〔画雑貨京都博宝堂2F〕。地下鉄東西線「東山」1番東口より徒歩6分)TEL075・771・9401。
京都の作家山田喜代春先生の木版画展。
問い合わせTEL075・771・9401(アートギャラリー博宝堂)。
京都ハイクファミリーぶらり散策「長岡京遺跡と筍掘り体験」
4月30日(月・休)10時、阪急京都線「東向日」駅集合(阪急京都線「河原町」─「東向日」)。
▽第361回(4月30日)例会「長岡京遺跡と筍掘り体験」4キロ
長岡京は桓武天皇によって奈良から移された都でしたが、不祥事や天災が続発したため平安京に移されました。幻の長岡京10年の遺跡を訪ねます。その後、近くの筍農家のご厚意により筍掘りを体験します。
コース=阪急京都線「東向日」駅─向日市文化資料館─向日神社─長岡宮大極殿─長岡宮朝堂院─筍掘り─阪急京都線「西向日」駅(15時頃解散予定)。
持ち物=弁当、水筒、雨具、帽子、手袋、ステッキ、常備薬、消炎鎮痛剤等。
地図=京都府南部2万5000分の1地形図「京都西南部」。
会員以外の参加歓迎。
非会員の参加費=1家族500円(傷害保険料、記念写真郵送料、資料費、会運営費)。
問い合わせTEL075・951・9830(前川紀運営委員)。
主催=新日本スポーツ連盟京都ハイクファミリー。
※前日、NHK2チャンネル18時50分台の気象情報で、行き先の降水確率の午前午後いずれかが50%以上であれば、催行中止。
サイエンス倶楽部 電気分解と「科学カルタであそぼう」
4月30日(月・休)13時半~15時、ウィングス京都4F小会議室(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・8013。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
かんたんな「そうち」を使って「水」を二つに分けます。身近な「水」のふしぎな変身を体験しましょう。実験の後は、科学カルタの「しんけいすいじゃく」や「ばばぬき」。ゲームをしながら楽しく「科学はんのう」を学びましょう。
新小学3年生以上対象(親子参加可)。
1000円。
問い合わせTEL/FAX075・744・0797(しぐま館)。
インド人が教えるインド家庭料理レッスン
4月30日(月・休)13時半~16時半、ウィングス京都2F調理室(京都市中京区東洞院通六角下ル御射山町262。地下鉄「烏丸御池」5番出口、または阪急京都線「烏丸」20番出口より徒歩5分。Pなし)TEL075・212・8013。※ご来場の際は公共交通機関をご利用下さい
講師=シング・クルディップ(Singh Kuldeep/北インド、パンジャブ州出身)
メニュー=チキンサグワラ(とり肉とほうれん草カレー)、チャパティ(全粒粉の平たいパン)
持ち物=エプロン、布巾、筆記用具 など
※食後にマサラチャイ(スパイス入りミルクティ)あり
2500円(材料費込)。定員先着20人。※インドのスパイス無料進呈
申し込み・問い合わせTEL080・4244・4452(シング)。※日本語可
Kuldeep Singh