2011年高麗美術館特別企画展「花卉草蟲(かきそうちゅう)」
7月16日(土)~8月28日(日)10時~17時(月曜休、祝日の場合翌休。入館16時半まで)、高麗美術館(京都市北区紫竹上岸町15。市バス「加茂川中学前」下車すぐ。P少あり)TEL075・491・1192。
花と虫で綴る朝鮮美術館
花卉草虫(かきそうちゅう)の図とは、花や草、虫、小動物など日常的でうつろいやすい自然の情景を捉えたものであり、単なる写生ではなく、モチーフに寓意を忍ばせた吉祥画でもある。高麗美術館所蔵の草虫図を中心に、朝鮮時代中期から後期の絵画と工芸品、そしてそれらと関係性が認められる中国の絵画も展示。また、「秋草手(あきくさで)」と称される青花白磁の名品や螺鈿漆器の魅力と東アジアとの関係に迫る。
一般800円、大高生500円、中学生以下無料。障がい者手帳所持、介助者1人まで無料。※シルバー割引あり
問い合わせTEL075・491・1192/FAX075・495・3718(高麗美術館)。
祇園祭宵山恒例 とん漫寄席
7月16日(土)18時、とん漫(京都市中京区富小路通姉小路下ル福長町118‐1。地下鉄東西線「京都市役所前」より徒歩5分)TEL075・241・1818。
出演=桂塩鯛、桂雀太。
演目は当日のおたのしみ。
木戸銭9000円(食事付)。※食事17時開始
定員45人。
問い合わせTEL075・241・1818/tonman.of.kyoto@nifty.com(とん漫)。
運動会向けダンス講習会
7月16日(土)~8月20日(土)、京都アスニー(京都市中京区丸太町通七本松西入ル。市バス「丸太町七本松」または「京都アスニー前」下車。有料Pあり)TEL075・812・7222。※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください
京都音楽センターによる夏の実技講習会。参加者自身がダンスを楽しく踊れるよう、また、子どもたちに指導する場合のヒントがいっぱい詰まった講座です。1講座で1曲を丁寧に踊ってマスターします。参加者同士で隊形やフォーメーションを実体験する、毎年大人気のダンス講習会です。元小学校教師・プロダンサーの経験もある講師の、わかりやすくポイントを押さえた指導で、ダンスを楽しく学べます。「段取りを覚えて行く」伝達講習会ではありません。
- 7月16日(土)
- 09:50~12:20 講習会番号9 元気で行こうソヤソヤ(二本松はじめ作詞作曲)
幼児から低学年向け。太鼓のバチを持って踊る「民舞風」のダンス。(バチ必要) - 13:30~16:30 講習会番号10 キッズ・ソーラン(北海道民謡)
幼児から高学年。ロックで踊るソーラン節の「こども」バージョン。
- 09:50~12:20 講習会番号9 元気で行こうソヤソヤ(二本松はじめ作詞作曲)
- 7月23日(土)
- 09:50~12:20 講習会番号11 エイサー遊(あし)び(大工哲弘作詞作曲)
幼児から。沖縄の楽しい太鼓踊り。幼児から始められる、やさしい振付。(パーランクー必要) - 13:30~16:30 講習会番号12 どんどんどどんこ(町田浩志作詞作曲)
幼児から。かっこよく太鼓をたたくポーズで踊ります。
- 09:50~12:20 講習会番号11 エイサー遊(あし)び(大工哲弘作詞作曲)
- 7月30日(土)
- 09:50~12:20 講習会番号13 漲水(はりみず)の声合(くいちゃー)(宮古民謡)
幼児から低学年。沖縄県宮古に伝わる楽しい手踊り「くいちゃー」、運動会でも大人気。 - 13:30~16:30 講習会番号14 ラララ・ラッセーラ(二本松はじめ作詞作曲)
幼児以上。ラッセーラのかけ声に縄を持って踊る力強い“民舞風”のダンス。(ヒモ又はタオル必要)
- 09:50~12:20 講習会番号13 漲水(はりみず)の声合(くいちゃー)(宮古民謡)
- 8月6日(土)
- 09:50~12:20 講習会番号15 エイサー遊(あし)び(大工哲弘作詞作曲)
幼児から。沖縄の楽しい太鼓踊り。幼児から始められる、やさしい振付。(パーランクー必要) - 13:30~16:30 講習会番号16 ロック音頭八木節(うた・二本松はじめ)
幼児から。幼児から楽しく踊れる新しいダンス。軽やかで楽しい踊り。(直径15ミリ程のバチ必要)
- 09:50~12:20 講習会番号15 エイサー遊(あし)び(大工哲弘作詞作曲)
- 8月20日(土)
- 09:50~12:20 講習会番号17 よさこいエイサー琉球王(仲里幸広作詞、林有三作曲)
幼児から中学年向け。鳴子をもって沖縄のメロディーに合わせて踊ります。(鳴子必要) - 13:30~16:30 講習会番号18 キッズ・ソーラン(北海道民謡)
幼児から高学年。ロックで踊るソーラン節の「こども」バージョン。
- 09:50~12:20 講習会番号17 よさこいエイサー琉球王(仲里幸広作詞、林有三作曲)
講師=岩間扶句子(ダンスインストラクター)
持ち物=上靴
※各回とも20分前より受付
※同タイトルの講習会は内容も同じです
1講座3500円(1日2講座受講の場合、2講座で6500円)。
定員40人(先着順・定員になり次第締切)。※子ども参加不可
「参加者の氏名、郵便番号・住所、電話番号、勤務先、[希望講習会名]、[講習会番号(9~18)]」を明示のうえ、下記まで申し込み。メール/FAX1通で複数人数申込可。
申し込み・問い合わせTEL075・822・3440/TEL075・811・8634/TEL090・8987・9465(平日10 時~18時)/FAX075・822・3439/Web京都音楽センター夏の講習会(京都音楽センター)。
※申し込み後1週間以内(FAX・メールの場合は事務局からの返信を確認後)に受講料(参加費)を郵便振替口座=[01000─3─23000] 加入者名=(株)京都音楽センター(通信欄に「参加講習会番号」と「参加者名」を必ず記入)に振込、入金確認をもって受付完了。順次、受講票を発送します。
生誕80周年記念 市川雷蔵映画祭2011
京銘竹と情緒溢れる宵山~三木竹材店による「京銘竹」のお箸作り~
7月16日(土)11時、百足屋本店・くろちく百千足館(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町380。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
祭情緒が最高潮に達する宵山、毎年多くの鉾見物の人々で賑わう新町通に建つ百千足館で、京都府伝統工芸品に指定された「京銘竹」のお箸作り体験。京都で育ち、京都で加工された京銘竹を伐採から加工・施工までの一貫して扱う、老舗「三木竹材店」。「日本の文化は竹が支えている」と話す三木竹材店当主・三木氏により、今回は特別に、希望の文字を彫った箸置き付のお箸を用意。火あぶりにより油を抜き天日干しにした、美しい竹独自の光沢を放つ「白竹」で京都の舞妓をイメージし、かんざしをモチーフにしたお箸作りを体験。お箸作りの後は、百足屋本店の「祇園祭特製懐石」の昼食を。解散後は、新町通りで行われる屏風祭やバーゲンとともに、祇園祭を堪能。
くろちくオリジナル お箸袋のお土産つき。
- 10:30 くろちく百千足館1Fに集合
- 10:45 「三木竹材店」によるお箸作り体験
- 12:15 くろちく百足屋本店へ移動
- 12:30 会食(祇園祭特別懐石)
- 14:00 解散
13000円(体験代・材料費・昼食代・お土産代)。
定員20人(最少催行人数16人)。
申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。
京響友の会スペシャル・コンサート
7月16日(土)14時半(13時半開場)、京都コンサートホール大ホール(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩3分。有料Pあり)TEL075・711・3090。
祇園祭の宵山は、京響で華やかな「祭り」の音楽を!
京響友の会会員限定のコンサートを非会員も楽しめるコンサート(3F400席限りを一般に特別販売)。
指揮=広上淳一(常任指揮者)
合唱=京響市民合唱団
司会=都築由美
プログラム=ワーグナー/オペラ「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲、オペラ「タンホイザー」より大行進曲“歌の殿堂をたたえよう”、ヴェルディ/オペラ「ナブッコ」より“行け、わが思いよ、金色の翼に乗って”、オペラ「アイーダ」より“凱旋行進曲”、ボロディン/オペラ「イーゴリ公」より“ダッタン人の踊り”、ベルリオーズ/序曲「ローマの謝肉祭」、ラヴェル/「スペイン狂詩曲」より第4曲「祭り」、アルヴェーン/スウェーデン狂詩曲第1番「夏至の徹夜祭」。
一般2500円※3F正面席・バルコニー席400席限り。全席指定。※未就学児入場不可
チケット取り扱い・問い合わせTEL075・711・3090(京都コンサートホール)、TEL075・711・3010(京響友の会)。
※東日本大震災復興支援のため、本公演の入場料収入は日本赤十字を通じて全額寄付されます。
男声合唱団すばる創立25周年記念演奏会
7月16日(土)14時開演(13時半開場)、京都府立文化芸術会館ホール(京都市上京区河原町通広小路下ル東桜町1。市バス「府立医大病院前」下車すぐ、または京阪本線「神宮丸太町」より徒歩12分。有料Pあり)TEL075・222・1046。
合唱=男声合唱団すばる。
ゲスト=KONOKIN5(金管アンサンブル)。
プログラム=POLKA OJISANTACHINO、ダニーボーイ、シェナンドー、冬景色、冬の星座、自由を平和を、千の風になって ほか。
一般1500円、高中生・障がい者1000円。
問い合わせTEL090・4033・0229(すばる事務局:福田)。
弦楽合奏団アンサンブル・ヌフ定期演奏会
7月16日(土)14時半開演(14時開場)、京都コンサートホール小ホールアンサンブルホールムラタ(京都市左京区下鴨半木町1-26。地下鉄烏丸線「北山」1番出口より南へ徒歩5分。有料Pあり)TEL075・711・2980(代)。
2002年9月、西京都に誕生、京都府長岡京市を中心に活動しているアマチュア弦楽合奏団、アンサンブル・ヌフによる定期演奏会。
指揮=古味亜紀。
出演=八上裕美(オーボエ)、古味亜紀(ヴィオリン)。
プログラム=ドヴォルザーク/弦楽セレナーデ、モーツァルト/弦楽四重奏曲第7番(弦楽合奏)、バッハ/オーボエとヴァイオリンのための協奏曲。
無料(要整理券)。
申し込み・問い合わせTEL075・321・8918(アンサンブル・ヌフ:濱田)。
大江山のふもとで桂雀々の地獄八景亡者戯
7月16日(土)18時開演(17時半開場)、大江町総合会館イベントホール(京都府福知山市大江町河守285。KTR宮福線「大江」すぐ)TEL0773・56・1101
出演=桂雀々
木戸銭2500円(前売り2000円)。
チケット取り扱い・問い合わせTEL0773・56・2070(大江観光)。
百職からの贈り物/7月「硝子のもの展」─森谷和輝個展
7月16日(土)~7月31日(日)11時~19時(水曜休。最終日17日まで)、手しごとの店工藝百職(京都市北区紫竹下竹殿町41。市バス「下竹殿町」下車徒歩2分)TEL075・200・2731。
若手ガラス作家、森谷和輝の初個展。透明感を持ちつつも、少しくもったような、あたたかみある独特の質感が持ち味の作品。キルンワークやバーナーワークによる、ガラスの箱、一輪挿し、シェード、アクセサリー、器など日常を彩る品々を展示。
7月16日(土)・24日(日)・31日(日)、作家在廊。
問い合わせTEL075・200・2731/kougeihyakushoku@maia.eonet.ne.jp(手しごとの店工藝百職)。