川崎和男『倉俣史朗のデザイン「夢の形見に」』出版記念講演

倉俣史朗のデザイン「夢の形見に」 7月15日(金)16時~18時(15時開場)、京都市国際交流会館イベントホール(京都市左京区粟田口鳥居町2-1。地下鉄東西線「蹴上」より北へ徒歩6分。Pあり)TEL075・752・3010。
 デザイナー倉俣史朗氏の作品について解説した書籍『倉俣史朗のデザイン「夢の形見に」』の出版を記念し、著書であり大阪大学大学院教授の川崎和男本人が、倉俣氏の作品と本書について語ります。来場者には特典あり。講演終了後、著者によるサイン会が行われます。
 一般2000円、学生1000円。
 申し込みWebKazuo KAWASAKI 倉俣史朗のデザイン「夢の形見に」
 問い合わせTEL06・6877・8637/info@ouzak.co.jpオーザックデザイン)。

祇園祭宵々山と都人のこころ粋~祇園囃子と共に聴く、老舗「田丸弥」当主のおもてなしの心~

 7月15日(金)18時、くろちく百千足館(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町381。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
 山鉾に飾られた見事な装飾品や屏風祭の宝物の数々に、長い歴史の中で培われた京都人の文化や美意識を体感できる祇園祭。新町通りにある京町家「百千足館」の表屋で、南観音山を観覧します。江戸時代から都人に愛され、旅人をもてなしてきた老舗おせん処「田丸弥」当主吉田氏を招き、奥深い京のおもてなしの心に纏わるお話の後、心躍る祇園囃子の中、「百足屋本店」の祇園祭特製懐石で会食。
 一夜限りのお土産として、吉田氏自らがお菓子を選び、心を込めて詰められた「田丸弥」のおせんを。京に脈々と受け継がれてきた都人の心意気を、祇園祭の賑わいとともに堪能。

  • 18:00 くろちく百千足館集合、受付開始
  • 18:30 「田丸弥」当主吉田氏によるお話
  • 19:30 会食 百足屋本店(祇園祭特製鱧懐石)
  • 21:30 解散予定

 17500円。※飲み物別料金
 定員20人(最少催行人数16人)。
 申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。

京の夜を彩る祇園祭と屏風祭~鉾見台から特別山鉾観賞と、旬の味覚鱧懐石に舌鼓~

 7月14日(木)18時半、百足屋本店(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町381。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
 京の夏の風物詩、祇園祭。祇園祭の期間、山鉾町の旧家では表格子を外して、屏風や鎧などを飾り、「ハレ」の設えに整えて、親戚知人を招いたり、通りを歩く人たちに見せる習わしがあります。これを「屏風祭」と言い、はれやかに立て巡らされた秘蔵の屏風は、長い歴史の中で培ってきた町衆文化の美意識と粋なおもてなしそのものです。鉾町にあり、祇園囃子を楽しめる京町家食事処、百足屋本店で京の夏の味覚特別鱧懐石の会食後、大正時代からの京町家「紫織庵」(京都市指定有形文化財)に移動、屏風祭を見学します。今回特別に、山鉾巡行まで一般に公開されない鉾見台より、見事に飾られた山鉾「八幡山」を鑑賞できます。心躍るお囃子の賑わいの中、祇園祭の息吹を堪能。
 厄除けの粽のお土産つき。

  • 18:30 百足屋本店集合、受付開始
  • 18:45 会食(特別鱧懐石)
  • 20:30 紫織庵(京都市中京区新町通六角上ル三条町340)へ徒歩で移動
  • 20:40 紫織庵到着、屏風祭見学
  • 21:30 解散

 14000円。※飲み物別料金
 定員20人(最少催行人数10人)。
 申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。

アクラル・シャンタル藤本悟陶器展「ARGILE─土─」

アクラル・シャンタル藤本悟 7月14日(木)~7月19日(火)11時~19時、ギャラリーりほう(京都市左京区北白川東蔦町24-3。市バス「北白川小倉町」下車徒歩3分、または「北白川別当町」下車徒歩5分)TEL075・721・2628。
 問い合わせTEL075・721・2628(カフェ&ギャラリーりほう)、TEL075・465・0373(Atelier le Bois L’epicier)。

宗由美子展─呼びかけあうこころII─

宗由美子展─呼びかけあうこころII─

 7月13日(水)~7月24日(日)12時~19時(火曜休。最終日17時まで)、ギャラリーかもがわ会議室(京都市上京区葭屋町通出水上ル亀屋町321。市バス「堀川下立売」下車徒歩2分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・432・3558。
 問い合わせTEL075・432・3558/FAX075・415・7900(ギャラリーかもがわ)。

曳き初め観賞と京念珠繋ぎ~祇園祭と念珠ブレスレットに一年の幸を繋ぐ~

 7月13日(水)13時、百足屋本店くろちく百千足館(京都市中京区新町通錦小路上ル百足屋町381。阪急京都線「烏丸」・地下鉄烏丸線「四条」より徒歩5分)。
 祇園祭が本格的に始まりを告げる7月13日に新町通りで行われる鉾・山の曳き初めは、その綱を引くと一年の厄除けになるとされ、曳き初めに限り老若男女を問わず参加が許されています。京町家食事処「百足屋本店」で祇園祭特製鱧懐石の昼食後、曳き初めをゆっくり鑑賞。江戸時代から続く老舗「福永念珠舗」九代目店主福永荘三氏より数珠に纏わるお話を聞き、古来より厄除け・魔除けの力が備わっているとされている天然石で、腕輪念珠作りを体験します。好みの天然石で各自の十二支の御守本尊が入った世界で一つだけの腕輪念珠を、「良き一年となりますように」と願いながら繋ぎます。
 くろちくオリジナル「型染め念珠入れ」のお土産つき。

  • 13:00 昼食 百足屋本店(祇園祭鱧懐石)
  • 14:30 百千足館へ移動(曳き初め体験希望者は南観音山前に集合)
  • 15:00 曳き初め観賞(百千足館表屋2F「南蛮の間・七宝の間」)
  • 15:30 京念珠作り体験
    福永念珠舗店主 福永荘三氏より京都と念珠のお話(約30分)、天然石念珠ブレスレット作り体験(約60~90分)
  • 17:00  終了予定

 15500円(体験料・材料費・昼食・土産込)。
 定員20人(最少催行人数16人)。
 申し込み・問い合わせTEL075・256・9696(ラグジュアリー・キョウトコンシェルジュデスク/月~金、10時~18時)。

蛍光管リサイクルシステム研究会

 7月13日(水)14時、せいきょう会館4F会議室(京都市中京区夷川通烏丸東入ル西九軒町291。地下鉄烏丸線「丸太町」より徒歩2分)TEL075・256・3335。
 「われる」「かさばる」「水銀が含まれる」ということで、家庭ごみの中でも厄介な蛍光管の適正処理に向けて、自治体、業界、市民の努力が各地で始まっています。

  • 報告「京都市清掃施設に係る環境調査結果について」 辻由起(京都市環境政策局施設整備課課長補佐)
  • 意見交換「2011年度の活動について協議」

 無料。※要予約
 申し込み・問い合わせTEL075・251・1001/FAX075・251・1003(コンシューマーズ京都)。

えほん福袋~えほんで元気!~

えほん福袋~えほんで元気! 7月13日(水)~7月17日(日)11時~18時(最終日17時まで)、ギャラリーおてらハウス(京都市下京区高倉通仏光寺下ル新開町397-9〔真宗仏光寺派大善院境内〕。地下鉄烏丸線「四条」・阪急京都線「烏丸」15番出口より南へ徒歩5分。Pなし、周辺に有料Pあり)TEL075・351・4883。
 創作絵本とイラストを展示。オリジナルグッズ販売など、夢いっぱいの「福袋的」な楽しい展覧会。
 7月16日(土)・17日(日)15時から絵本読み聞かせ会、7月16日(土)18時から交流パーティを開催。
 問い合わせTEL075・351・4883(ギャラリーおてらハウス)。

第24回繪美展2011

第24回繪美展 7月12日(火)~7月17日(日)11時~18時(最終日17時まで)、アートスペース東山(京都市東山区三条通神宮道東入ル北側。地下鉄東西線「東山」1番出口より東へ徒歩4分、または市バス「神宮道」下車すぐ)TEL075・751・1830。
 繪美術研究所の卒業生並びに元講師による展覧会。
 出品=蒲原真一郎、佐川俊浩、高野松美、田中直子、久隅和則、山本直正。
 問い合わせTEL/FAX075・751・1830(アートスペース東山)。

七夕の箱exhibition2 ─水に願いを込めて、川から海へ─

七夕の箱exhibition2 7月12日(火)~7月17日(日)12時~19時(最終日17時まで)、GALLERYはねうさぎ(京都市東山区三条通神宮道東入ル 神宮道ビル2F。地下鉄東西線「東山」1・2番出口より東へ徒歩3分)TEL075・761・9606。
 突然の地震と津波で被災された人たちの復興と、放射能汚染の海が早く安全状態になる事を祈って、七夕の短冊のように100人の作家が箱に絵を描き、願いの水を川に流す作品展。学生からベテランの作家まで、日本各地・海外から幅広い作家が参加。
 問い合わせTEL/FAX075・761・9606(GALLERYはねうさぎ)。